永続優良企業への「変化と継続」井上経営研究所

中小零細ファミリー企業版『長寿幸せ企業』の実践経営事典2019
なぜあの会社が短期間で無借金会社に生まれ変わったのか?

一人で悩まないでください!

 「心の富」を無くさない限り必ず再起のチャンスがあります。  形のあるものを手放すことが再起への最短距離です。時間が掛かっても迷惑をかけた方々に対して道義的責任を果たせる近道なのです。  「倒産」は犯罪ではありません。  「倒産」という言葉の響きは実態とかけ離れすぎているのです。「倒産」という言葉は一人歩きしすぎています。一般の方は倒産の実態についてあまりに無知すぎるのです。自分自身の世界で倒産を空想しないで下さい。倒産は事業にとっての最後の権利なのです。もがき苦しんでいるあなたを救ってくれる最後の手段なのです。  もちろん私は「倒産」など薦めているわけでは決してありません。 私の仕事は医師と同じく経営危機に陥った会社の検診をし、適切な薬をお渡しし、時には手術を施して健康体にすることです。 しかし病気に末期症状があるように事業にも薬や手術ではどうにもならない状態があります。こうした状況になっても会社や財産を手放そうとしないことが再起へのチャンスさえも失わせることになるのです。  「捨てなければ得られない」 重荷を捨ててみてください。今までのことが嘘のように安寧な生活を得ることができます。貧しくても心の平和や充足感からこそ新しいエネルギーが沸いてくるのです。

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「佐藤一斎の一日一言『言志四録』を読む(加筆)

2018年07月02日 | 「幸せ」になれる!ちょっといい言葉

 昨晩(7月1日)のNHKの大河ドラマ「西郷どん」では、西郷隆盛が流罪が解け沖永良部島を脱しましたが、西郷がはじめて佐藤一斎の『言志四録』を読んだのは、二度目の流罪先、沖永良部島の獄中だといわれています。

 

 「得意の事多く、失意のこと少なければ、其の人、知慮を減ず。不幸と謂うべし。
 得意のこと少なく、失意のこと多ければ、其の人、知慮を長ず。幸いと謂うべし。」

(訳)思うように行くことが多く、失望することが少なければ、其の人は真剣に考える機会が少なくなり、知恵と思慮が減少していく。不幸というべきである。
 思うように行かないことが多く、失望することが多ければ、其の人は考える機会が多くなり、知恵と思慮が増していく。幸いというべきである。」

 「佐藤一斎の一日一言『言志四録』を読む 渡辺五郎三郎監修 致知出版社」より

「少にして学べば壮にして為すこと有り 壮にして学べば老いて衰えず 老いて学べば死して朽ちず 」

 「一燈を提げて暗夜を行く 暗夜を憂うること勿れ 只一燈を頼め」

「言志四録」のなかには、この言葉の他にも『長寿幸せ企業』を目指す経営者の座右之銘とすべき言葉がたくさんあります。

 岐阜県恵那市岩村町 http://iwamura.jp/tourism/%E4%BD%90%E8%97%A4%E4%B8%80%E6%96%8E-%E7%A2%91%E6%96%87%E3%82%81%E3%81%90%E3%82%8A では、至るところで一斎の言葉に触れることができます。写真は、俯瞰塾会員様が再建プログラム成功のお礼にと招待していただいた時の写真です。 

 

 井上経営研究所(代表 井上雅司)は2002年から、「ひとりで悩み、追いつめられた経営者の心がわかるコンサルタント」を旗じるしに、中小企業・小規模零細ファミリー企業を対象に

  1. 赤字や経営危機に陥った中小零細ファミリー企業の経営再建や経営改善をお手伝いする「経営救急クリニック」事業
  2. 再生なった中小零細ファミリー企業を俯瞰塾などの実践経営塾と連動させて、正常企業から、健全企業、無借金優良企業にまで一気に生まれ変わらせ、永続優良企業をめざす「長寿幸せ企業への道」事業
  3. 後継者もおらず「廃業」しかないと思っている経営者に、事業承継の道を拓くお手伝いをし、「廃業」「清算」しかないと思っている経営者に、第2の人生を拓く「最善の廃業」「最善の清算」をお手伝いする「事業承継・M&A・廃業」事業

 に取り組んでいます。詳しくはそれぞれのサイトをご覧ください。 

 1.「経営救急クリニック

 2.「長寿幸せ企業への道

 3.「事業承継・M&A


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第7章(1)経営者であるあなたが会社を離れなければならない時が必ずやってくる

2018年07月01日 | 第7章 経営者人生の終い方「出口戦略」事業承継・M&Aと廃業

第7章 経営者人生の終方 「出口戦略」 事業承継・M&Aと廃業

 「年をとったな」「疲れが抜けないな」と感じたとき、この章をお読みください。

(1) 経営者であるあなたが会社を離れなければならない時が必ずやってくる

  弊所の会員企業経営の実践ツールとして核となっているのが「長寿幸せ企業PDCA事業計画書(.xlsx)」です。経営再建や経営改善が一息ついた段階ではじめて作成に取り組んでいただきます。永続優良企業化プログラム「俯瞰塾」の会員企業様は、毎月月次報告していただいています。各シートはこのような構成ですが、

①の入力シートSTEP③

社長退任予定年令を入力して頂き、はじめて老齢年金の受け取り見込額が記入された50歳以上の「ねんきん定期便」1を受け取ったら「EXIT戦略」について具体的なスキームをご一緒に検討していくようにしています。

 特に長寿幸せ企業への道をめざしている俯瞰塾の会員企業経営者にとっては最後の最大の問題です。事業承継を考えるのに早すぎることはありません。しかしながら現場で見ていますと、優秀な俯瞰塾会員経営者でさえ、多くは自分が年を取ったなと感じたときや高齢に近づき病気になった時にはじめて事業承継など「EXIT戦略」について考えはじめるのが現実です。

 

それでは、中小零細ファミリー企業の事業継承にはどのような方法があるのでしょうか。

  1. 子どもに承継する

  2. 子ども以外の親族に承継する

  3. 社内の役員や従業員に承継する

  4. 外部から招聘する

    a)~d)がすべて無理な場合は

  5. M&Aで会社を売却して、事業承継する

    会社の内容からM&Aが出来ない場合は・・優良な事業のみ事業譲渡や会社分割で存続させる

  6. 第2の人生のために、「最善の廃業」をめざす

というのが井上経営研究所の基本的なスキームです。

 

 私たちは、子どもがいないから、ついでくれないから「廃業」とは考えません。

私たちは、赤字だから、債務超過だから、「倒産」しかないと考えません。

 

 「ニーバーの祈り」 をご存知ですか?

神よ!

変えることができないことは、受け入れる冷静さを

変えることが出来ることは、変える勇気を

そして、その違いを見分ける知恵を与え給え

 

 「ニーバーの祈り」の通り、会社でおこる問題も人生で起きる問題もこの2種類です。

変えられない問題も受け入れてしまえば、最悪の事態を避けるスキームが出来ます。

変えられる問題も、変える勇気がなければスキームも成功しません。

 

次回は(2)会社を親族に 〈譲る〉 「親族内継承」を予定しています。

 このブログ、「中小零細ファミリー企業版 『長寿幸せ企業』の実践経営事典2018」は井上経営研究所が発信しています。
 井上経営研究所(代表 井上雅司)は

2002年から、「ひとりで悩み、追いつめられた経営者の心がわかるコンサルタント」を旗じるしに、中小企業・小規模零細ファミリー企業を対象に

  1. 赤字や経営危機に陥った中小零細ファミリー企業の経営再建や経営改善をお手伝いする「経営救急クリニック」事業
  2. 再生なった中小零細ファミリー企業を俯瞰塾などの実践経営塾と連動させて、正常企業から、健全企業、無借金優良企業にまで一気に生まれ変わらせ、永続優良企業をめざす「長寿幸せ企業への道」事業
  3. 後継者もおらず「廃業」しかないと思っている経営者に、事業承継の道を拓くお手伝いをし、「廃業」「清算」しかないと思っている経営者に、第2の人生を拓く「最善の廃業」「最善の清算」をお手伝いする「事業承継・M&A・廃業」事業

に取り組んでいます。詳しくはそれぞれのサイトをご覧ください。

  1.「経営救急クリニック」

  2.「長寿幸せ企業への道」

 3.「事業承継・M&A・廃業」

(注1) http://www.nenkin.go.jp/service/nenkinkiroku/torikumi/teikibin/20150331-05.files/2-1.pdf 日本年金機構HPより

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井上経営研究所代表者のプロフィール

 井上 雅司(いのうえ まさじ) 1951年和歌山県生まれ。 早稲田大学教育学部卒業後日本航空開発株式会社を経てスーパーマケットを創業。20余年の経営の後倒産。自らの経験を踏まえ「倒産から学ぶ『経営実学』」を研究。自分と同じ体験をする人を一人でも少なくしたいの信念のもと「追いつめられた経営者の心がわかるコンサルタント」を目指して、2002年、「経営救急クリニック」井上経営研究所を設立。2002年、「追いつめられた経営者の心がわかるコンサルタント」を旗じるしに、赤字や経営危機に陥った中小零細ファミリー企業を『経営再建プログラム』で再生させる「経営救急クリニック」事業を創業。  さらに再生なった中小零細ファミリー企業を俯瞰塾などの実践経営塾と連動させて、正常企業から、健全企業、優良企業、無借金企業(超優良企業)そして、企業に関わる多くの人が幸せになれる「幸せ企業」にまで一気に生まれ変わらせる企業再生手法を確立。  2010年、永続幸せ企業をめざす中小零細ファミリー企業のための「『長寿幸せ企業』への道」事業を開始。 ●企業再生コンサルタント   ●論語指導士(論語教育普及機構認定資格) ●M&Aシニアエキスパート(一般社団法人金融財政事情研究会認定資格) ●事業承継・M&Aエキスパート(同)

井上経営研究所とは

 井上経営研究所は中小零細企業の再生・再建から健全企業化、さらに『長寿幸せ企業』への道をお手伝いする経営コンサルタント事務所です。  ホームオフィスは、紀伊半島の最南端から少し北西(大阪寄り)に戻った 南高梅や紀州備長炭で有名な自然に恵まれた「みなべ町」という小さな町にあります。この町から日本全国にクライアント様を持ち、対応させていただいています。私、井上雅司がこの不便な田舎価値を起点にビジネスを展開している理由は、プロフィールをお読み頂ければお分かりいただけると思いますが、私が人生の危機に陥った時、全てを掛けて私を助けてくれた、年老いた両親がいるからです。  また、コンサルタント事務所といっても、総務以外は、すべてのサービス業務やプログラム診断業務はもちろん、経理も、このホームページ作成も、全て私一人で対応させていただいています。  というわけですので、無料相談といえどすべて私が直接責任をもって対応させていただいています。