明日死ぬかも

あなた自身が、この世で見たいと思う変化とならなければならない。byガンジー

あのときにもはや未来は決まっていたのかもしれない

2009年07月28日 17時55分17秒 | 家族の肖像



私は旅行というものが大嫌いである。
というより苦手って言ったほうがいいのかな……。

学生時代に友人と旅行などというものに行ったことはない。
金がなかったとか、旅行に行くほど仲のよい友達がいなかったとか
まぁそういう見かたもありますが。


嫌いになったのにはちゃんとした理由がある。

私の家は自営だったので、休みがあまり取れなかったせいで
家族で旅行に行くということがほとんどなかった。
だから慣れていないのだ、という話ではない。
それでも小さい頃には家族で出かけたことが何度かはある。

しかし、行った先でいつもいつもいつも
例外なく
両親は喧嘩をしやがった。
よくもまぁ、飽きずに……と思ったもんだよ。

そしていつも、途中で父と母は別行動になった。
(一緒に帰ってきたことなんかあるだろうか)
だいたい子供たちは母親について行ったので、父親がひとりになるというパターンだったかもしれない。
そこがどこであろうと口喧嘩を始める両親。
(一度など、ものすごく人のたくさん歩いている普通の道路で喧嘩わかれになった)
子供ながらにどんなに恥ずかしかったことか……。


そして私は学んだ。
『旅行とは、誰かと険悪になる嫌な行事だ』
私の家では、たぶん私が中学に上がるより前に
家族でどこかに出かけるという行事は完全消滅したと思う。


しかしよく考えてみたら、こうなることはもう最初から定められていたのかもしれない。

ものすごく小さかった頃、家族である場所に旅行に行った。
たぶん、あれが初めての家族旅行だったと思う。

朝、あるテーマパークに行くために家族でタクシーに乗った。
祖母も一緒だったので、タクシーはぎゅうぎゅうだったと思う。
初めての旅行、初めて行く場所にワクワクしていた私は
タクシーから外の景色を眺めるのに夢中になっていた。

たぶん、誰かの膝の上で私はそれを目撃した。
本当に、ほんの一瞬のことだった。


私たちの乗っているタクシーが、
人を轢いた。



運転手が「ああー、やっちゃったよー」と言った声を今でも思い出せる。
相手は自転車に乗っていた。
自転車がタクシーの前を横切ろうとした瞬間にぶつかったのだ。
フロントガラスから見えたその光景……。

ドンッと音がしたと思ったら、
人がナナメになって車の下に消えていった。

映画でも見ているようだったな……。


そんなに強くぶつかったわけではなかったようで
たぶん相手も軽傷だったと思うんだけど……。
いや、私はちゃんと覚えてないけど
運転手のおじちゃんの慌てかたがそんなにひどくなかったのだけは覚えてて
そこから推察するとそうなるかなと。

「ちょっと、これもうアレなんで、連絡しないと…」
とかなんとかかんとか、
「とりあえず、テーマパークまでは行けませんから」
みたいな結論にいたった父親と運転手の話し合いの場面で
私の記憶は終わっている。

そのあとどーなったのかも、テーマパークに行けたのかもどうかも
まったく覚えていない。


フツー、初めての家族旅行で交通事故が目の前で起こるか?
てゆーか
自分たちが乗ってる車が起こすか?

どんな確立だよ。

(いや、結構相手の自転車の強行突破的な走行によって起こった事故っぽかったんだけど)

ついでに初めての旅行で覚えてる記憶がそれだけって……。


でも、今思い出すと象徴的な気がする。
あれは私の家族のこれから歩むであろう道を象徴していたんではなかろうか。

なんか、ほんとやるせねぇな…。





いや…、それちょっと違うと思うんですけど~兄の受験編・パート2~

2009年07月28日 08時59分55秒 | 家族の肖像



いや…、それちょっと違うと思うんですけど~兄の受験編~
のつづき、パート2。


さて、兄の受験のことについてプチ家族会議を開いた
父親と母親と兄と私。
そのとき、こんな会話が交わされたのを覚えている。

兄はきっと、ほとんどなにもしゃべっていなかった。
父親が一方的に兄を責めるような発言を繰り返ししていた。


「お前、受験どーすんだよ?

お前は○○(兄が夢中になっていたスポーツ)の部活が盛んな
△△高校に推薦で入りたいとか思ってるみたいだけどよ
おめぇなんか、この時期になっても
どっからも声かかってねぇじゃねーか!
△△学校が、「お前に入ってくれ」
なんて言ってきたか?

言ってきてねーだろうがっ!
お前のレベルで推薦が来ると思ってんのかよ。
いつまでもふざけたことばっか言ってんじゃねーぞ」


私はこの発言を聞いたとき、耳を疑いたくなった。
親というのは、子供にこんなに悲惨なことを言うものだろうか?

これじゃ、
お前なんかどこからも必要とされてない存在だ
出来の悪い人間だ

と言ってるようなもんではないか。
たとえ推薦の話が向こうから来るような優秀な生徒じゃなかったとしたって
こんな言い方ってあるだろうか?

でも、みんな親からこういったことを言われて大人になるものなのだろうか?


前回のパート1にも書いたが
私にはこのとき兄のなにが問題だったのか、よく覚えていない。
成績がヤバかったのかもしれないし
ただ単に父親が自分の望む高校を志望しない息子に腹を立てていただけかもしれない。

でもなんにせよ、こんな言い方はひど過ぎると私は思った。
『こんなひどい言い方されて、少しは言い返しなさいよ! 腹立たないの?』
と兄を見つめたが
兄はなにも言えないままで、ただ困ったように俯いているだけだった。
ついでにそれほど自分がひどいことを言われているとも
思っていないような淡々とした表情だった。

こういうのが“信じられない”って言うんだよ(# ゜Д゜)

お前は今の聞いてたのか!?
ひどい言われようだぞ? おい、いいのか!?
言われっぱなしでいいのか!?


本当に兄は鈍い。鈍過ぎる。


結局、兄を庇った私が今度は父親の攻撃(口撃とも言う)の的に成り代わり
私と父親のバトルを兄が仲裁するという
なんとも変な結末を迎えて終わるのだが…。
(なんでこうなる?)

前にちょっと「うちの兄弟は父親を父親とも思っていない」みたいなことを書いたと思うが
あれはちょっとだけ事実と違っていて、兄だけはいまだに
父親を父親と認めてはいるようだ。

苦手意識はやはりあるようだが、どんなに苦手でも
たったひとりの父親だもんな…
という、ホームドラマが大好きな兄らしい発想で父親と接している。

ある意味大人な対応なんだろうが、私は兄の神経を疑う。
どうしたらあんなひどい人間を受け入れることができるんだろうか…。

兄って、ホント謎。
(やっぱり鈍いんだと思う)





いや…、それちょっと違うと思うんですけど~兄の受験編~

2009年07月28日 08時58分32秒 | 家族の肖像



私の高校受験については
いや…、それちょっと違うと思うんですけど~受験編~
いや…、それちょっと違うと思うんですけど~受験編・パート2~
で触れてきたので、今回は兄編。
もちろん兄の受験のほうが私のよりも早かったわけで
時間的にはこっちのほうが先にあった出来事で、昔の話である。



私の兄はよく言えば「優しくて大らか」なのだろう。
時折
「あんたどこの聖人様ですか?」
(私の兄だと思ってたけど、誰?)
と思えるほどの悟りを開いたようなお言葉を発することもある。

でも私から言わせてもらえば
「大バカ過ぎてなにもわかってないだけ」
に見えなくもない。

一見すると
人のことを考え、「自分より他人」というスタンスで生きているように見えるが
実は人に一番ひどいことを無意識にできるヤツがこういうタイプだったりするのだ。

兄は結構、

重要なところで
自由人母から受け継いだ素質を最大発揮

みたいなところがあって、私は前々から
「一番優しそうに見えて、一番ひどいことしそうだよな、こいつ」
と思っていた。

しかも兄の変なとこは、全く自覚がないところである。
自分が誰かにひどいことをしても、無自覚なのだ。
頭の回路、理解デキナイ。
が、それと同時に逆でも同じなのでますます危ない。

と言うのは

自分が誰かにひどいことされても気づかない

のである。

「え? それって結構ひどいこと言われてるよね?」
「てゆーか、あなたそれ、なんとも思わないの?」
ということが、昔からよくあった。


たぶんこれは、
父親に痛めつけられ過ぎて神経が麻痺したせいだと思われる。
(てゆーか私はそう思っている)


兄は気が弱いのか優しいのか、親にあまり反抗したことがない。
家庭内暴力に走ってもある意味おかしくなかったと思うが
暴力性に目覚めるより早く、泣くのが上達してしまったタイプだと思う。

けれど「泣けばその場が丸く収まるから泣く」という小賢しさなどとは無縁で
「涙」は兄の場合、本当に悲しさが流れ出てくるものなのであるから
それもちょっと気持ちが悪い。

共働きだった両親のせいで、兄は小さな頃いつもひとりだった。
祖母と同居する以前には、家にひとり残された兄が泣きまくって
不憫に思った近所の人に保護(?)されていたことも少なくはないらしい。
(それも関係しているんだろうか?)


だがしかし、気持ちが優しいのはいいことだが、
その優しさが勘違いから来るものであったりすることも少なくはないので、
兄がまるで菩薩のようにものごとに関する私見を述べているときには
私は密かに『それ優しさじゃねーべ、お前の都合だべ』と心中でつぶやいたりしている。
(実際言うときもあるけどね、もうガッツリ言っちゃうときもあるけどね)


さてこんな兄なので、父親などから暴言を吐かれても当然反論もできず
「ぼくが悪いんです、すみません…」
という態度しか取れない。そして
「そんなことないじゃん! 間違ってるよそれ!」
と、そんな兄を横でサポートすることを、いつも使命だと感じていた妹の私(バカだな)。

気がつきゃ兄はいつの間にか
夢見る超温厚男(別名:妄想型悟り男)
に成長していたのであるが、それは置いておいて、
これはそんな兄の、高校受験のときの話である。


兄が高校受験を控えていた頃
なにがきっかけか忘れたが父と母が兄を呼び出し、兄の進路のことについて
居間かどこかでテーブルで向き合い話していたときのことだ。
なにが気に入らないのか、父親は憤っていた。

私はいつものごとく
『兄ひとりをあんな腹空かせたライオンの前に置いておくわけにいかない』
と思い、兄の横に陣取り、話を聞いていた。
(余計なお世話したよ今思えば…トバッチリ受けるのだって目に見えてるのにな…)

兄はその頃部活に入っておりスポーツをしていたのだが
そのスポーツに人生すべてをかけているようなところがあった。
が、勉強そっちのけで部活に励んでいても、
私とは違い、兄は要領のいいところがあったので
勉強などほとんどしていなくてもそこそこの点数をいつも取っていたようだった。
なので、そこまで成績的に問題があったわけでもないと思う。
(・・・・・・あったのかな?)

兄はだいぶ早い段階で志望校をすでに決めていたようだったし
そのスポーツに関係の深い高校に行きたいと言っていた。

しかし、オレ様クソ親父は
『自分の出身校に息子を入れたい』という思いが少なからずあったようで
父親は兄にも志望校とは別に
『兄の成績だとだいぶ難しいよな…』と誰でも思うだろう高校を希望していた

…んではなかろうか、たぶん。

・・・・・・・・・・・たぶんね。

というのは、なんで兄の受験があんなに問題になったのかを
私はほどんど覚えていないのだ。

えらい勢いで兄はこれから父親に激怒されるわけなんだけど
その理由がいまいちよくわからない。

兄の志望校ギリギリの成績を不安に思って父親は怒り狂っていたのだろうか。
それもないことはないと思う。
でもそれって、そんなに怒り狂う必要性のあったことなのか?
しかもこれから述べるような罵声を兄に浴びせる必要があったのか?

たぶんエリート主義丸出しの父親には
『できるだけ県内で上のレベルにある高校に子供を行かせる』
というビジョンがあったのだと思われる(私のときにそうだったように)。
近所の人から
「まぁ、お宅の息子さん(お嬢さん)▲▲高校なの? 優秀ねぇ」
と言われるような高校だ。
けれど兄の口から出た志望校の名は、中の上くらいのレベルの学校で
それもひとつの理由としてあったんだろなーと、私は考えるのだが…。
だから、あんなに憤っていたのだろう。
だってそうじゃなきゃ単なる八つ当たりだろ、ひど過ぎるだろ。


蛇足だが、でも母親のほうはそんなエリート主義的&保守的な父親の考えを
本心ではくだらないと思っていて、父親のいないところで私たちには
「学校なんてどこだっていいのよ」という態度だったのだから子供は混乱する。

父親の望むとおりに生きようとすりゃ母親を悲しませるし
母親の望むように生きようとすりゃ父親が激怒する。


やってらんねー( ゜Д゜)y-~~

よくグレなかったなと思うよ。



って、なんか結構最初の兄の説明で長くなっちゃったから
これもパート2へ続く。




ヘコむ自分を止められない

2009年07月27日 19時25分19秒 | 私の心の中のゴミ箱



今日は堕ちている…。
なんとも言えず落ちている…。

がしかし、そんな自分を止めることができない。

ああ、情けなや。


しかしまぁ、昔からのパターンから抜け切れないのはわかるんだが
だからってこんなにちょくちょく落ち込むことはなかろうと思う。
私、今までの人生の中で起きて活動していた時間
8割くらいはヘコんでた時間なんではなかろうか…
と、ときどき考えてゾッとする…。

ゾッとすんのにやめられない

って、ビョーキだろ、こんちくしょー。


過去の話をいろいろ書いてはいるが
途中でふと「なにやってんだワタシ」と我に返ったかのような瞬間があり
そういうときに激しく落ち込む。
そりゃあもうヘコむ。

親のせいにすんじゃないよ
とか
ブログなんか書いてもどーにもなんねーだろお前
とか
別にそんなにひどい過去じゃないんじゃん?
とか
そおゆーことももちろん思うんだけど、それ以上になんていうか

ワタシ今、なんでこんなことしたいと思ってんの?
なぜにワタシ、こういうことしたい人間なの?

っていう、ああうまく表現できないんだけど

こういう人間である自分でいるのが
心底嫌になる

という感じだ。
とにかく、そんな感じだ。
しかも

嫌だと思っても違う人間になれないところが致命的

であるからして、あれだよね、きっと
なんだっけ、トマトはメロンにはなれませんよ的な
そういう絶望感?

いや、トマトに失礼だし、トマトはトマトで自信持って生きればいいと思うよ。
でも自分がトマトだと思うとヘコむわけね。
だって自分は、メロンになりたいトマトなわけだし。
てゆーか、メロンになりたいと思っちゃってんだし。
トマトとして生きていく覚悟がないっていうか、できないっていうか
メロンになれるかもしれないっていう希望を捨て去ることができない往生際の悪いトマトっていうか…

ああ、なんかもうわけわかんなくなってきたな。


たぶんきっと誰かにこう言ってほしいだけなんだと思うけど

トマトはトマトでいい

って。

でもさ、
いったい誰に言ってほしいのか、誰に言われたらトマトでいいと思えるのか
その辺がさっぱりわかんないんだよね。
世間からそう言われたいのか、そばにいる誰かに言ってほしいのか。

…自分に言ってほしいのかな…。

でも、自分がそう言えるとは思えないんだよな。
だって、自分が自分を一番メロンにしたいと思ってんだもん。

・・・・・・なんだ、
自分苦しめてんのって、自分ジャン。

って気づいてんだけどさ。


誰かに言われないとやっぱり変われないんだろうか。
自分で自分に変わってもらうことなんて、できないんだろうか。


どーしたら私、ワタシのままでいられるんだろう。





『クワイエットルームにようこそ』~感想文を書いてみる(映画)~

2009年07月27日 13時19分26秒 | 感想文を書いてみるシリーズ(映画系)



さて、私は今非常に口惜しいからの継続記事。


『クワイエットルームにようこそ』
観終わったので感想文追加でっす。


わかった、私。
これ
松尾スズキは悪くない。

作品としてはかなりおもしろいし
ラストに向かってくときのあの感じ、やっぱりうまいんだと思う。
(いや、私なんぞが偉そうにいえないんだけど、まったく)


ダメなのは内田有紀だ…_| ̄|○ il||li
ファンとして認めたくないが…失敗は彼女だ…彼女に尽きる…。

あの最後まで一本調子のあの演技はいったいなんなんだ…。
ああいう作品、個人的な意見だが彼女には激しく向いていない気がした。


りょうが演じてた看護士たちに啖呵切るあのシーン
すっごくいいシーンなのに、台無しだった…。
もったいない…。

大竹しのぶとやり合うシーンなんて、なんかもう見てらんない…。
ついでにクドカンとの修羅場のシーンでは言葉もない…。


もったいない。


世にあまた女優がいる中で…なぜこんなキャスティングに…。

ああ、口惜しゅうてならん。

他の女優に変えてもう一回観てみたいもんだが
それもあんまり意味ないよな。


もっとなんかこう、暗くて重くてどーしよーもありませんよ
みたいな作品のほうが、内田有紀にはいいんじゃなかろうか。
この作品で明らかに私は彼女のファンをやめるだろうが
今後を期待しないわけではない。

厳しい芸能界でこれからも頑張ってください…と思う。
(芸能界にも彼女のファンは多そうだしな)


いや、私なんぞが偉そうにいえないんだけど、まったく。


*追記*

ヤフー映画の感想観てたら、やっぱり『17歳のカルテ』という名前を出している人がいた。
ウィノナ・ライダーとアンジェリーナ・ジョリーが共演してた映画なんだけど
設定が似ているのだ、この作品と。
(ウィノナが内田で、蒼井優の役がアンジーの演じてた役と私は重なる)

『17歳のカルテ』のほうが重いし、シリアスな感じに描かれてるんだけど
でもまぁ、私にとってはどっちもどっちなもごもごもご…。

でもこの作品、結構イイとこはついてると思うんだけどな。
ネタばれになるけど
「うっとおしいって言ってくれたら別れてあげる」
のあのシーンとか、ともすると
「やっぱり別れないよオレ」
って、ヨリ戻しちゃう可能性とかあるなーと思って観てたけどそうならなかったし。
結局ちゃんと最後、ひとりになってるとこが結構現実的だよなと。

退院したとこに誰も迎えに来てなかったし
ああいう生き方を選らぶっていうのは、そういうことでもあるよ
いつでも誰かがずっとそばにいてくれるわけじゃないよ
みたいな、その辺をちゃんと描いてくれてたとこ、私は好きだと思った。

病棟内の異常さも、軽いタッチで描かれてるけど
相当上手にやってるなって印象でスた。
(ま、現実知らないからなんとも言えないけど)
ま、映画だし。大衆向けだし。

あ、最後にもう一回。

いや、私なんぞが偉そうにいえないんだけど、まったく。