あ、これだこれ。
これいいじゃないか。
という仕事を見つけて先日応募してみた。
それは見事にまたしても残念ながら「派遣」の仕事だったんだが
もうなんかここまで来たら間接雇用だ直接雇用だこだわってられん
よいと思ったら即応募、これしかない
てゆーか
そうしないと仕事なんて決まらない
という結論に達していたので迷わずに応募した私。
いや、いいなと思った短期の派遣の仕事の募集がさ
開始された翌日にはもう締め切られてたんだよ・・・。
やべーだろこのスピード
ってマジビビったわけね。
もう目に入ったら即応募しとかないと
明日まで考えようとか探してみようとか思ってたんじゃ
もう今仕事になんか就けないなと思ったわけよ。
というわけでとりあえず派遣会社紹介の仕事なので
まずはその派遣会社に登録しに行かねばならんわけだ。
ほんっとに毎度毎度面倒くせーなこの作業は。
その求人が紹介可能か不可能かすら登録せねば教えてもらえんわけだし
もし紹介可能だったとしても
そっからまた派遣会社が私の経歴を会社に送って
そこでダメになることもあるわけで
もし選考に通ったとしても
これまた最終的に面談で雇うか雇わないかが決定されるわけで
もーこれはなんなんだいったい。
そのあいだ、こっちは身動き取れないんだぞ。
が、今日悩んでいるのはそっちの話ではなく
こういうときに限って登録済みの派遣会社から仕事の紹介が来たりする
っていう話である。
いい求人なんだよなー、どっちも。
と思って話進めてくださいサイン出してしまったんだけど
なんでも聞けば結果がちょうど
その応募した案件持ってる派遣会社に登録しに行かねばならない日
と被っているというではないか。
どーすりゃいいんだかわからない。
いや、行くよ、たぶん登録は。
で応募した求人が実際にない釣りだったらいいけども
もし紹介可能ですって言われた場合は
私どーすりゃいいの?
いや、正直に言うよ、ありのままを。
で、待ってもらうよ。
でもね、最近の求人の決まりかたってハンパないスピードなんだよ。
「もう少しで結果がわかるんですけど・・・」
って延ばしてもらってるあいだに埋まっちゃう可能性大なんだよ。
このあいだはそれでダメだったし。
で、結局どっちもダメ。
二兎追うものは一兎をも得ず
とはよく言ったもんだと思うが
そうでもしないとだって
本当にいつまで経っても仕事できないんだもん。
もう私そうすることに決めた。
もう派遣会社に悪いとか、そういうこと考えるのやめた。
結局今回もどっちもダメになんのかなー・・・。
いい求人だったんだけどなー。
とか書いてると、案外すんなり決まっちゃったりすんだよね。
ま、今回はどーかわかんないけど。
企業側って何社かに求人を頼んでるわけで
今回も他の会社との競合らしいんだけど
(こういう会社、マジ罰当たれと思うんだが
今回は最近増えてるっぽい直接雇用の人材確保なので許す。
もうさー、みんな派遣会社をこうやってうまく使って
雇用はちゃんと自社でやるようになってけばいいんだよ)
私の経歴で競い合っても勝てる見込みは薄い。
なので、もう半分以上諦めている。
でも、万が一ってこともあるかもしれないから
そのために今回応募済みの仕事は見送ったほうがいんだろうか。
なんで応募してから紹介来るかなー。
タイミングだよな本当に・・・。
派遣会社なんてなくなってしまえ
と、よく最近思う。
いや、なくならんでもよいが
こんなに世の中にたくさんある必要はなかろう。
あるいは
もっと派遣会社は登録スタッフではなく自社のスタッフを増やして
(責任感を持ちやすいだろうという推測のもとできれば多くは正社員がよいが)
派遣しているスタッフのフォローをもっと手厚くしてほしい。
そもそも
派遣先企業の担当営業と
その会社に派遣するスタッフのフォローをする人が同じ
というのは
クライアント側と派遣スタッフの板ばさみ
になることこの上ないポジションなわけで
クライアントの顔色うかがいながら派遣スタッフを支えるだなんて
まず無理だろう
というのが私の意見なのだが、なぜに同じ人がやってるんだろうか。
あれ、別にしたほうが絶対にいいと思うんだけど…。
それから、1日、半日、数時間だけでもいいから
担当者と呼ばれる人は前以って
その会社の仕事内容や職場環境をちゃんと体験しておいてほしい。
細やかなフォローができる体制を維持できないほど苦しい経営状況なのであれば
その会社は派遣業から撤退してもいいと思う。
派遣会社は
登録スタッフに仕事を紹介すればそれで終わり
という仕事ではないはずだ。
その後も雇用主は派遣会社になるわけで
その会社のスタッフなのだからケアも当然職務に含まれるだろうし
困ったことがあったら親身になって考えるべきだ。
しかし現実には、担当者がひとりで何名もの派遣スタッフを抱えているため
問題があったときのみ、あるいは問題があっても
ちゃんとしたケアもフォローもせず放置
ということが普通になっている。
(少なくとも、私が働いたことのある派遣会社は、ということだけど)
世の中にこんなに派遣会社も派遣社員も
多くなくていいような気がする。
なんで世の中こんなことになったんだろう。
ある派遣会社の営業の人に「仕事は楽しいですか?」と聞いたところ
「やりがいはありますね」
と答えていた。
やりがい・・・
聞こえのよい言葉であるが、一体何をもって「やりがい」と言うのか。
わけあってそのときの担当者とは
まったく何の問題もなく契約終了とはならなかったのだけれど
そのときの態度は
「やりがい」とはまったく無縁のものであった。
スタッフが何も起こさず
紹介ののち一度も不都合なく契約期間終了を迎えることが
その担当者の「やりがい」
なのだろうな、とそのとき思った私。
何かトラブったときスタッフの力になることや
担当先の企業にいかにスムーズに後任を手配するかや
イレギュラーな事態に備えて準備をしておくこと
は、きっとその担当者の「やりがい」には入っていなかったのだろう。
ただもう、マッチングがうまくいって企業から、スタッフから
「ありがとうございました」
と、言われることだけが「やりがい」なんであろう。
でも、こういう担当者が世の中には溢れていて
こうじゃない人のほうが圧倒的に少ないわけで
きっと大概みんな多かれ少なかれ
なんでこんな仕事しなきゃなんねんだ
なんでこんな仕事選んじゃったんだ
なんでこんな選択肢しかなかったんだ
と思っているに違いない。
派遣されるほうも、派遣するほうも、派遣先企業にいる人たちも
世の中は、こういう人間で溢れているのが現実だ。
そして私も、その中のひとり。
派遣会社は
生活のクオリティだの、輝ける働き方を応援しますだの
そんなもんはもう謳わなくていいだろう。
現実を見つめて
あんたらはただのモノで
お客の派遣先企業にあんたらを謙譲することが
我々の仕事
だから、あとのことはそっちに任せるけど
だからといって問題なんて起こされたら困るんだよ。
エラーの起こったロボットは破棄するだろ?
あんたも一緒。
と、言えばいいじゃないか。
私はブログの更新を、目下のところライフワークと思ってやっているので
それができないとちょっとヘコむ。
誰に読んでもらいたいことがあるとか
どうしても書かねばならないことがあるとか
そういう切羽詰まったもんは一切ないんだが
ただ自分が継続してやりたいと思えることが日常にあったほうがいいなと
そう思っているわけで
仕事でも、生きるために必要なことでもなく
継続してやっていたいと思うことがあるって
なんかいいと思うのだ。
少なくとも、何もないよりは心の状態がよいように思う。
なので
ブログが義務に思えてきてしまうと意味合いが違ってしまうのだが
義務感とはまた違う感じで続けていられている今は
やっぱりできれば毎日更新していたい。
今働いている職場(もうすぐ終了だが)での覚えることのハンパなさに
毎日追い立てられていて
それを覚える時間や復習の時間が必要で
家にいるあいだもその日新しく教わったことをまとめているのだ。
てゆーか
短期でこの覚える仕事の量は・・・
と思うのだが、一回引き受けてしまったのだからしかたない。
契約終了までは遣り遂げる。
しかし派遣会社ってのは、本当に悪魔的だなと思う。
血も涙もない。
そもそも、入る前に言われる業務内容と職場環境には
結構いろんな隔たりがある。
実際にその職場で働いたことなんてまったくない人間が
業務内容なんて知るはずがないんだからしかたないと言ってしまえばそれまでだが
よぉおおおおおく考えてみると
それっておかしいだろ?
と、普通ならば思うべきなのだ。
こういう形で仕事の紹介がされること自体が、本当はおかしなことなのだ。
というわけで、派遣会社から紹介される仕事というのは
「最初に言われたことと違うじゃん」
なんてことはザラなんであり、私も感覚が麻痺しているのか
こんなの当然か・・・_| ̄|○ il||li
とすぐに諦めてしまう癖がついていることに気づいたんだが
こういうのはやはりよくない。
断じてよろしくない。
派遣業界がここまで広まってしまった今日。
業界自体がなくなることはまずないし、需要は残り続けるだろうし
なくなってしまったら、今そこで働いている人たちが路頭に迷うわけで
まぁ、派遣というしくみはまだまだこれからも健在なんであろうが
でも派遣会社の営業や
仕事の紹介だけをするコールセンターのバイトだか派遣だかや
派遣斡旋を望んでいる企業たちは
あまりにも派遣という仕事が
“人を相手にする仕事である”
という根本的なことを忘れ去っている
気がしてならない。
人を相手にしているのだから、ロボットみたいに
すべて予定通り、プログラム通りに進むわけなんてないんである。
イレギュラーな事態に常に備える準備が必要な仕事であって
もっと言えば、そういうときのためにある仕事でもあるはずなのだ。
しかし一度不都合なことが起こると、非常に迷惑そうにし
“こっちの手を煩わせんなよ”
というような態度を取る。
いやでも、それが派遣で
それがあんたの仕事だろ
と言いたくなるのは、私だけだろうか・・・。
おかしなことだ。
もう仕事探しをする元気がないので
完全なる待機モード
に入ってしまっている私だ。
そう、要するに
派遣会社から仕事の紹介を待つだけ
ってやつだ。
嘆くべき状態だ。
で、今日も紹介が来たわけなんだけど
仕事の内容を聞いて
場所を聞いて
時給を聞いて
服装を聞いて
と、そこまでクリアしたあと
また短期だったのだが「やってみっか」と思ったので話を進めたわけなんだが
しばらくして電話
「あの~確認したいことがひとつございまして・・・
○○年から○○年まで
空いてらっしゃるんですが
何をされてらっしゃったんですか?」
だからさ・・・
ブランクだっつってんじゃん
家事手伝いっていうか
ほとんど専業主婦やってたんだよ・・・
説明すんの何度目だよ?
てゆーかさ、毎度不思議なんだけど
それ最初に確認しとくべきことじゃないの?
そんでさ、毎度不思議なんだけど
それって私の情報にきちんと入ってないわけ?
紹介する前に
しっかりそこんとこ見てないのかよ?
いったい私のデータのどこ見て
しゃあしゃあと「こんなオシゴトがございますが」って連絡して来てんの?
最初に私に紹介をしてきたコーディネーターの問題か?
担当者にちゃんと伝えなかったのか、その辺を?
マッチングさせてるヤツらって
一体どういう情報見て紹介する人間をピックアップしてんだろう?
自分の情報画面を一度見てみたいもんだ。
やっぱり、ブランクって痛手なのかなぁ・・・。
「何してたんですか?」
って訊かれるのは当たり前のことだけど
でも訊かれる度に
ブランクってそんな悪いことなの?
と感じてしまうのは
こっちが悪い意味で訊かれてるって思い込んでいるせいなのか
それとも
私が「ブランク」というものに後ろめたさを感じているせいなのか
あるいは本当に
向こうがよくない意味で訊いているせいなのか。
休憩入れずにずっと走り続けなきゃなんないなんて
ほんっとに疲れる社会だ。
てゆーか
何もしてないってことがマイナスになるなんて
人間ってホント最低。
ブランクダメって仕事、結構あるんだよね。
ブランクOKとか不問ってとこももちろんあるけど
ブランクがないほうがよりベターってのは変わらない。
「まぁ! 3年も働いていなかったの!?
じゃあうちでその分バリバリ働いてくれるわね!」
と喜んでくれる会社はまずない。
(と、思う。私がそういう会社と縁がなかっただけの話かもしれんが)
あとは継続性だわなぁ・・・。
「短期でしか働いたことないの?」
っていう、あれだ。
「私の人生の性癖です」
(障壁とも言えなくないな・・・)
「でも、直そうと思ってますし努力もしてます。
それから、仕事運もあんまりなかったんです。
何も理由がなかったわけじゃないんです。
それなりに、ちゃんと辞めた理由はあるんです」
なんて言い分が通じるわけもなく
「根性なし」「我慢ができないタイプ」「協調性に欠ける性格」
という烙印を暗黙のうちに押される結果になる。
(本当ならそのうちのどれもそれほど当てはまるタイプじゃないのに・・・)
まぁ、こっちだってうまい言い訳があるわけじゃないし
別にそれならそれで構わないんだけど
世間から排除されるのには慣れてるし
世間からから浮くのも慣れてるし
だからいいんだけど・・・
けど・・・
卑屈モード全開になっちゃう。
どうしても。
結局私が悪いのよね。
そーよ、こんなヤツ、ダメに決まってる。
救いようがないわ。
そう思うから
どんどん自分を正当化しなきゃ
余所様が見て正当性のある人間にならなきゃ
って追い詰められていって・・・
てゆーか
人間に正当性だの安定だの
そんなご立派なもんあんのかよ?
(これが逆ギレってやつです)
間違いばっか繰り返す人間だって多いじゃない!
そういうのこそ「人間臭い」って言うんじゃないの?
だのになんで?
なんで矛盾のない生き方してる人間のほうが立派みたいに
世間は言うわけ?
落ち着いていて、不安定さがなくて
地に足がついていて、同じ場所に留まることができて
自分の人生をダメにするようなことをしない
そういう人間がいいんだったら
そういう人間しか社会が求めてないんだったら
私は間違いなく
社会には不必要な人間だわ!
胸張って言える。
(自慢出来ることじゃ、全然ないけど・・・)
人生に多くを望むのは間違ってる?
適当なとこで妥協しておくべき?
不本意だと思っても、それを受け入れて生きるべき?
幸せの追求なんて、野暮なことなのかも。
死んだような顔しながらでも
世間から浮かずに、周りから「普通」に見てもらえるように
そうやって生きていたほうが賢いのかも。
どっちにしたって苦しいのはかわらないんだから
だったら何もむやみに抵抗なんてする必要ないのかも。
まぁ、ブランクはもう消せないけども・・・。
「世間が私をどう見るか」
そんなことつまんないことだし、ちっぽけなことだって
たぶん言ってくれる人はいる(探せばね)。
そんなもので、キミの人生は変わらないって。
でもそれは私が
世間の風ってやつに立ち向かう勇気と強さと根気を
持っている人間だったなら
って話。
そうじゃなかった場合
それが私の人生を左右しまくってくれるのは確か。
こういうこと書いてると
結局自分の力で何でも変えられるんじゃん
ってことじゃん、いつもと言ってること違うじゃん
って矛盾にぶち当たるんだけど
その
世間に立ち向かう強さ
を身につけられるかどうかって時点ですでに選択ができてないわけだから
結局私が強くなるとか強くなれないとか
そういう選択肢もないわけで・・・。
ああ、もう、いやんなっちゃう。
自分をやめたくなっちゃう。
だって手に負えない、こんな人生・・・。
直接雇用のアルバイトへの応募を検討しているとかなんとか書いたんだが
専門的な仕事で、経験の有無がかなり問われるらしく
ちょっと断念気味なので新たに派遣でいいのを見繕っている私。
(生き方そのものがほんとにブレまくりだよな)
登録済みの派遣会社から
初めて応募した仕事そのものを紹介してもらえる
というラッキーがあったり
毎日のように仕事の紹介の電話が数本入ったりと
今は求人が出る時期なのかもしれないな
と思う私。
(でも紹介される仕事は全部短期)
がしかし慎重になっている私
できるだけ条件に合う仕事がしたいので責めの姿勢も忘れていない。
新たな派遣会社の仕事にもいくつかエントリーしている。
のだが
(ほんとにいつもコレだよな)
新たにエントリーしている派遣会社の求人が本当にあるのかないのか
というか
その職に就けるのか就けないのかが
まったく見えない。
「応募者殺到のため
どうなるかわかりません」
と、登録をしに行く前の段階で念を押されている。
(こりゃたぶん無理だな)
他にエントリー中の仕事があるからと
だいぶいい条件の仕事を紹介された派遣会社に
とりあえず保留
(もし状況が変わったらご連絡を。もうなくなってるかもしれないけど。
というアレだ)
という扱いをしてもらっているのにどうしよう。
そっちの仕事を引き受けるべきだろうか。
短期だが、時給がすごくいいのだ。
が、このように迷っているうちに
いい仕事を逃がし、求人の出ている時期を逃がし
職にありつけなくなってしまう
という事態になってしまうのがいつものパターン。
さてこういうときにはどうしたらいいのだろうか。
みなどのようにして仕事を探して選り分けているんだろうか。
紹介される望みが薄いところには
「エントリーした仕事はありますが、難しそうなので
今他で紹介されている短期の仕事をうけようと思います」
「でも、短期なので今後また仕事を探す機会が出てくると思います。
そのときによいものがあれば紹介していただきたいと思い
今回はとりあえず登録だけという形でお願いします」
と言って本登録だけしに行くのが一番よさそうに思える。
だって
その仕事に就けなかったら結局無駄足なわけで
それでできるかもしれない仕事まで無駄にするなんてだいぶよくない。
でも、登録だけしておけば
また今回応募したような仕事を紹介してもらえるかもしれない。
(まぁ、こんなに待遇いいのは無理だろうな。
たぶんコレも人寄せ求人だろうし)
ああ、派遣ってわからない。
ついでに先日書いていた
悪魔のスーツと労働者のジーンズ
悪魔のスーツと労働者のジーンズ2
の話なんだが、もしかしてああいうのが
派遣紹介ではなく
人材紹介ってヤツか( ゜д゜)ハッ!
と気がついた私。
別におかしいことでもないのね、きっと。