昨日から引き続き
「彼氏彼女の事情」
です。
昨日、あまりに苦しくて苦しくて
みんな男に騙されたとき
どーやってこの痛みや怒りをやり過ごして
乗り越えているのだろうか?
と、藁をもすがる?思いで検索してみた。
そしたら
男は騙しているつもりはない。
嘘を言ったつもりもない。
ただ、男の近いの言葉の有効期限が短いだけだ。
というようなことを主張しているサイトを見つけた。
http://www.dokujo.com/love/dakyaku.html
↑
これだ。
つーかさ
男の未来を誓う言葉の有効期限が7分ってのがさ
たとえ
事実であったにしろ
それが、何?
だから何だっていうの?
世には将来を誓って、ちゃんと結婚する男だって
山ほどいるじゃないか。
男の言葉の有効期限が短いってことが
「言ってることは嘘じゃなかった」
「そのときの彼は確かにそう思ってた」
っていうことの
証明になるのか???
この記事書いた女(たぶん)は
いったい何を言いたいんだ?
男に人間性や誠実さを求めるのは
はなから間違いで
そんなものは男という生き物の中には
存在しないから
男の言葉なんて信じるに値しない。
裏切られたと怒っても泣いても
そんなものは
女の幻想と
都合のいい解釈とで成り立っているだけの
単なる勘違いでしかない
とでも言いたいのか?
じゃあ、プロポーズの言葉は
いったいこの世に
どういう形で存在するんだ?
きみと一生一緒にいたい
結婚しよう
親にも紹介するよ
という言葉が、この世に存在する理由は何だ?
そんな言葉を
簡単に、7分しか持たないような気持ちで発する
その男のほうが
人間として
どうかしているだろう。
この理論は
騙すやつより騙されるほうが悪い
というのと
どこが違う?
騙していた
騙していない
目に見えない人の心の中のことを
どうやって判断する?
事実が裏切りであれば
結局のところ
それは騙したということにならないのだろうか。
約束を守らなかった
のと
約束を守れなかった
の
その境目は?
そして、その違いは?
どちらも、最終形が同じであれば
そこには
「約束が守られなかった」
という事実があるだけのことだ。
本当に嘘をついていたのか
そのときは本気だったのか
そんなものは関係ない。
男の言う一生というのは、一生をかけても良いぐらいの「今」
と、上記にコピペした記事では言っているが
なんで「一生」が「今」になるねん。
意味不明。
「一生」と「今」が同義語だなんて理解している人間が
この世にいったいどのくらいいるんだ?
なんだよ、この理屈は。
男にとってだけ都合のいい
クソみたいないい訳をしているだけではないか。
こういう記事を書く人は
どんな経験を積んできているのか知らないが
傷ついている人に対して
こんな理屈が通用すると思っているんだろうか。
まったくもって
無神経な人間の多いこと多いこと。