あっきのブログ

2020年12月 治療終了後10年を経過

お母さんが倒れてしまいますよ

2012-09-25 02:13:58 | 徒然日記
ちょうど3年前、維持療法に入って間もなく中学校に復学して新型インフルエンザ流行中。毎日娘を登校させていいのだろうかと悩み、いっぱいいっぱいでした。




よく言われました、前主治医に。先生、こわもてでいらちでいけずなのに、時々ぐっとくる。たまーにほろっとくる。きっと今、異動先で新たなお父さんお母さん、もちろん子どもファンが少しずつ増えているはず。抗アレルギー剤服用が終わって10日ほど経過。だいぶ湿疹マシな感じもあるけど、時々湿疹。娘に聞き過ぎないように様子を聞く。聞き過ぎると、○○先生に叱られるよって言われてしまう。先生は叱らないでちょっと困った心配そうな顔をして声をかけてくれた。




今、義母の詳しい事は書かないし、書けませんが、前主治医が知ったら、お母さんが頑張り過ぎてはいけません、お母さんが倒れてしまいますよって声かけてくれるんだろうなあ。




他の先生達や看護師さんのママとかお母さまとは違って、何だかわたしにしっくりくる、お母さんという声かけ。ああ、今夜も眠れぬ夜。深夜のつぶやき。

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2 コメント

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にじますさんへ (あっき)
2012-09-26 22:59:30
ありがとう♪
わたし、にじますさんのコメントにじーんとしみて昨日号泣しちゃった。泣いてすっきり。

ふだんはね、こちらが元気だと気がきかなかったり、わたしゃあなたの姉さんじゃないよーというような若手医師のつぶやき聞き役をこちらが。自然体な先生。あの大学病院に異色なキャラ、そこが先生の持ち味。

前主治医と娘小6の時の担任の先生、訪問学級の先生、忘れられないし、覚えておこう、おばあさんになっても。
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しみるフレーズ (にじます)
2012-09-25 05:58:20
あっきさん
困った顔で苦笑いしながらこの言葉を言ってくれた前主治医の様子が目に浮かぶとよう。
表情やその様子、感じ方に「わかるんですよ」ってメッセージがあったんだね。
きっとその優しい言葉は、今もだれかのおかあさんを癒してて、あっきさんはその言葉から卒業できる娘ちゃんの体調とあっきさんの心が、今はあるんだよ。
娘ちゃんの経過はこれ以上ないぐらい上々だよ!!
安心しよう。こうやって自分で娘ちゃんもチャレンジしながら一生あるいていくんだからね。
大船にのって爆睡できるといいな。
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