もうひとつどきどきしていた理由

こちらは被災地ではないですが、去年の３月から余震は多く、年明けてだいぶマシになってきたよねーと思いつつも２月下旬から３月１日にかけて地震速報がテレビで出るような地震が４日連続で続きました。特に３月１日の朝の地震は震度２～３程度（こちらでは）でもどきどき。こんなに続いたからか、受験前日に公立受験用クラス緊急連絡網（公立受験をする子のみ掲載）が配付され、緊急事態（震度５弱以上の地震）が発生した場合は高校へ親は引き取りに行くようにという通達のお手紙も出されて親として緊張ピークでした。震度５以上の地震の原則引取りは小中学校でも震災後に決められたことですが、受験前日に改めて出されるとかなりびびります。



夫もわたしも都内仕事で引き取りも難しく（徒歩で移動できる距離ではないので）とにかく受験当日に緊急事態が起きないことを願っていました。娘の方が冷静かな、公立受験用クラス緊急連絡網、固定電話の掲載で実際何か起こったら回らんやんで前後の人に携帯を教えた方がいいいのかどうか前日に受験生に相談しちまう母。「そういう時ってさー電話通じなくなるし、○○○（部活友達）のお母さんが役員なんだし、メールしあってみればいいんじゃん」　パソコンの一斉メールの方が回りやすいから、そういう時も学校メールで通知してくれた方がいいのにねー、連絡網はバックアップ的ってことでと受験が終わった時間に思った母でした。