道東の狼!驀進 新鮮組

動乱の幕末を想わせる薄野。新鮮組は動乱の薄野を驀進します!

 新日本プロレス東京ドーム大会!

2012-01-05 04:41:32 | 格闘技談話
毎年恒例のレッスルキングダム
昨年の流れの最終と
今年の流れへのファーストステップ

今大会のカード編成の中に
今年の選手への期待が込められていたりする

とりあえず出しておかなければ・・・
と言う選手に限っては
いいカードに思えるけれど、つながりのないカードが・・・

注目は!

今年も東スポプロレス大賞を取れなかった
バッドインテンションズ

対戦相手が天山・小島ということは

この対戦は、NOAHのGHCタッグの流れにかかわっています
この試合でタイトルを失ってしまうと
十中八九NOAHのタイトル戦に負けることが予想されます

当然です

両タイトル持っているチャンピオンが
片方を失って、もう片方の管理団体が納得するわけがありません

ということは・・・

天山・小島の再タッグの裏には
実は、2月のGHCタイトルを落とす前にチャンピオンを変えなくては
という新日本の動きが大きく見られています

今回、丸藤がドーム大会に上がりましたが
それいかんでどうなるか解りませんが
タイトルにかかわる交流の一時ストップが考えられます

そこに来て武藤敬司の出場
全日本プロレスとの交流

今回の新日本の大会の中で
棚橋などががんばって入るけれど
ドームクラスの大会に純潔の新日本選手のみの試合は成り立たないことを
今年も示しております

この問題は
大きな大会や、ビッグシリーズであるなら
引っ張る選手で成り立たせることが出来るけれど

通常のシリーズを引っ張る
軸が団体に抜けているということで
地方巡業に対する盛り上がりの少なさが予想されてしまいます

さぁ、今年の流れをどこに持っていくのでしょうか?