道東の狼!驀進 新鮮組

動乱の幕末を想わせる薄野。新鮮組は動乱の薄野を驀進します!

 マグマ!!

2013-05-30 06:44:00 | 本・DVD・音楽そして妄想
ということで、何のことかといいますと・・・
お決まりのWOWOWドラマです

あれほど連続物はいけないといっているのに
借りてしまったわけで・・・
もちろん、全5話250分一気みしてしまったわけで
眠い日々が続いております

といっても、仕事しながらだから
時間を無駄にしているわけではないのですが

企業の情熱ということで
「空とぶタイヤ」「下町ロケット」とみましたが
この「マグマ」もけっこうよかったですね

大人になってからじゃなければなかなか見れないものではありますが・・・

昔から事件的なドラマや映画に興味があって
そういうのばっかりあさっていましたが、企業の情熱的なものも
それだけのお勉強を下地にしたドラマって言うのも
そのようなものににたリアル感を感じたりしますね

自分がいったい何をしたいのか?
それは企業がいったい何をしたいのか?

これらがつながって初めて力が発揮される
個人的ドラマが多くありますが、団体が進むべく道と言うのは
この共通点というかリンクすることがないと続いていかない

組織と言うのは?

守る守られるではなく、報酬と労働でもなく
何をするために、何を目標に進んでいくのか?
それはいったいだれの目標であり、夢であり、プライドなのか?

ドラマというのは、言ってみれば一つの軌跡と奇跡
奇跡を起こすものはいったいなんなのか?

一応以前は僕も組織に属しておりまして
よく「目標」というかたちで夢話をされました
組織の中核の人たちは、会社を大きくすることで胸を張りたいようで
僕ら中堅からするとただの妄想にしか聞こえなかったです

それじゃぁ僕らはいったい何をしたいのか?
リンクするものはまったくの0で、目標も夢もない・・・
もちろんプライドなんて常にぶち壊されます
プライドのない会社にいる社員がおもうことは一つで、最終的には批判しかでてきません

もう一つの組織は、みんなで達成しようと言う目標を掲げていましたが
そんな大きな目標を掲げながら、宝くじ当てようって言って宝くじ買わないような・・・
みんなには宝くじ買ったよ!っていって実は買ってない
疑わない社員は現実が見えなくなってしまう

まぁ何を言いたいのかと言うと
組織の中核だけが組織であって、それ以下は歯車でしかないという感じ
これでは奇跡は起きないし、起こるはずもありません

色々な内容ではありますが
全てにつながっているものはそういうことで

だからうちのお店もそういうことで
「いったいどうなりたいのか?どうしたいのか?」

なぜに売り上げを上げたいのか?
生活を守るために売り上げを上げなくてはいけないのですが、それでは奇跡は成り立たないと

この店をどうするのか?それは何につながるのか・・・
そして僕らは何をするのか?何をしたいのか?

野球だってそうですよ
「優勝を狙えるチームで野球をやりたい」
そんなことを言っている奴が中軸をはっていたチームが強くなるはずがありません!
そんなチームに軌跡なんてありゃしない

生え抜き選手の何が重要なのか?
チームをどうしたいのかと考えてきた選手がいるのかいないのか?
ってこと

今までは継続が一番でしたが、3年たったわけですし
しっかりとビジョンを持っていかなくてはいけないと

さぁがんばろうか!