道東の狼!驀進 新鮮組

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 日本人メジャーリーガーの成功は?

2012-01-06 06:20:54 | プロ野球談話
昨日、お布団の中で
久しぶりに携帯をいじりいじり

ウィキで野茂英雄を調べてみて色々思ったことが・・・

昨今、当たり前のように
日本人選手がメジャーにいっていますが
最近の成績はよくないですね?

絶対にいえることがあります
「ちがうよ!!」
と言うかたもいらっしゃるかもしれないですが

現在、日本選手のトップどころの技術は充分にメジャーで通用するものがあります
正直言うと、昔から・・・

ただ、僕らが一つわかっていなくてはいけないのが
通用するのと、更にトップに立つことは違うということ

ホームランの数で言うと
例えば、今年のホームラン王のおかわり中村

多くのホームランを打ちましたが
岩隈・田中(楽天)・和田・杉内(ホークス)・ダルビッシュ(ハム)・金子(オリックス)
成瀬(ロッテ)彼らから何本のホームランを打っただろうか?

少なくともローテの谷間のような投手よりは打っていないですよね

メジャーの投手は日本のトップクラスが何にもいるんです
二本以上の成績というのは難しいですよね?

そういう部分から言うと、やっぱり投手のほうが可能性が高いですね

それでも打者でも活躍できると思っていますが・・・

更に、もう一つあるのが
メジャーにわたるときの年齢

正直言うと、こっちの問題が大きいと思います

さぁ野茂英雄ですが
かれは、よく考えてみると日本での実働が5年しかありません
これはいいかえたとき
完全なるピーク時期に海を渡ったといえます

野茂の場合は色々と理由のあったメジャーなので
特別な例ですが・・・

現役の終了とピークの終了って言うのは
完全に違います

さぁ、最近海を渡った選手達の中で
ピークのど真ん中でメジャーに言ったのは?

ここにドラフトの問題につながる鍵があるのではないかと・・・

今回海を渡るダルビッシュは高卒でプロ入りして
更に、今回はポスティング
理想的なメジャーの行き方をしています

それに対し、和田は
技巧派なのでなんともいえないのですが
大学出(たしかね)のFAで30歳

正直、年齢だけを考えると
今年日本でやっていたとしても
絶対に活躍するなんていえない段階にいます

だから今後の野球選手たちには
ドラフトにかかろうがかからなかろうが
メジャーを考えているなら
高校からすぐにプロ入りして欲しいし

メジャーを考えているんだったら
ドラフト拒否の進学や就職はやめてほしい
メジャーが最終目標なのなら、日本球界での所属チームにこだわることはないじゃないだろうか?

メジャーで活躍するなら
高校からのポスティングが絶対によいのだから

言い方を変えると
高校でのドラフトを拒否するのだったら
メジャーにはいかないで欲しい

年齢的に円熟に入った段階でメジャーにいっても
活躍できても数年、へたするとまったく活躍できない可能性のほうが大きい

さぁどうだろうか?