ママチャリグランプリ参戦

車に興味のない人でも、富士サーキットの名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか？

今回、F1カーが実際に走るコースをママチャリでレースするという大会に参加してきました。

目的はレースに勝つことではなく、ワクチンの重要性を広めるために楽しみながらアピールすることにあります。

「はしかゼロ」と背中にぬいつけた白衣をまとって自転車に乗り、会場ではワクチンのパンフレットを配布する。


こうしたアドボカシーは、診察室でお題目を唱えるようにワクチンの話をするよりもよっぽど受け取ってもらえた感覚が何倍もあるものです。

学会で学びを深める。
それを世の中に還元する。
インプットとアウトプットの両輪があってこその医療だと思います。