「[非公認] Googleの入社試験」という本があります。
実際にGoogleに入ろうとした人から集めた問題集です。
往年のパズル的問題から、重厚な物理問題、心理クイズなど色様々です。
これを読んで、もしうちのクリニックで優れた人材を集めるためにどんな問題を出すべきか考えてみました。(問題はすべて自宅で自由に調べてOKです。制限時間もありません)
「あなたが厚生労働省大臣になりました。幸い、官僚は全てあなたのいうことに従います。さて、どんな医療政策をとりますか」(自由記述で何の制限もなく、マクロ的な視野をどこまでもっているかを問います)
「15歳の女児。学校のマラソン大会で四肢の脱力感をおこし歩けなくなってしまった。入院して精密検査の結果、Gitelman症候群の診断がついた。カルシウムとマグネシウムの投与で血液検査値は正常化した。さて、これからの治療方針は?」(マニアックな疾患は教科書や論文で知識は得られますがその知識をどのように応用するかが問われています)
「これまでの人生でベストスリーの楽曲、もしくはアーティスト名を述べなさい」
「これまでの人生でベストスリーに入る本をあげて下さい」
「あなたの幸運度は100点満点で何点くらいですか?」(これは松下幸之助さんからの受け売り)
どれもこれが正解である、というものはありません。思考過程やそこまでにいたる信念、価値観をみる問いです。みなさんだったらどんな答えを出すでしょうか。
実際にGoogleに入ろうとした人から集めた問題集です。
往年のパズル的問題から、重厚な物理問題、心理クイズなど色様々です。
これを読んで、もしうちのクリニックで優れた人材を集めるためにどんな問題を出すべきか考えてみました。(問題はすべて自宅で自由に調べてOKです。制限時間もありません)
「あなたが厚生労働省大臣になりました。幸い、官僚は全てあなたのいうことに従います。さて、どんな医療政策をとりますか」(自由記述で何の制限もなく、マクロ的な視野をどこまでもっているかを問います)
「15歳の女児。学校のマラソン大会で四肢の脱力感をおこし歩けなくなってしまった。入院して精密検査の結果、Gitelman症候群の診断がついた。カルシウムとマグネシウムの投与で血液検査値は正常化した。さて、これからの治療方針は?」(マニアックな疾患は教科書や論文で知識は得られますがその知識をどのように応用するかが問われています)
「これまでの人生でベストスリーの楽曲、もしくはアーティスト名を述べなさい」
「これまでの人生でベストスリーに入る本をあげて下さい」
「あなたの幸運度は100点満点で何点くらいですか?」(これは松下幸之助さんからの受け売り)
どれもこれが正解である、というものはありません。思考過程やそこまでにいたる信念、価値観をみる問いです。みなさんだったらどんな答えを出すでしょうか。
私が受けた入社試験では、A3の真っ白な紙に「あなたの初恋を自由に表現してください」という問題がありました。選択問題で、その他の問題に「ベストスリーの楽曲」問題もありました。解答用紙が何しろ真っ白なので、文字でも絵でも楽譜でも、なんでもどうぞ、という問題でした。
真っ白というのはいいですね.
初恋というのもなんだかエレガントです.
もうひとつありました.
効果的な面接の質問・・・
「今日の面接のために、どんな準備をしてきましたか?」
解説:
優秀な人を見分けるための、最も簡単な質問。
驚くべきことに、ほとんどの人が具体的な準備をしてこない。
準備ができる人は、仕事でも前もって段取りを考えて進める。