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今年はよく姫路駅を通過します。5月、8月に続いて、9月にも姫路駅を通過しました。。もっとも、JR神戸線(山陽線)で姫路入りすることは最近はなくて、山陽電車(山陽姫路駅)からJRに乗り換えるパターンぱかりになりました。
JR姫路駅の改札口を通ると食べたくなるのが「駅そば」。この日もやはり吸い寄せられるように、行ってしまいました。やはり駅そばは天ぷらに限ると思います。 ずっと昔、私が子どもの頃には、天ぷらしかなかったように思うのですが記憶違いでしょうか。今は、きつねもありゃ、そもそも麺が別物である「うどん」まで あります。やはり「駅そば」は天ぷらに限ります。350円。上方(かみがた)のつゆとは別物の、荒々しいというかワイルドな、パンチの効いたダシの味。 ちょっとゴワッとした麺。たぶん客観的には、騒がしく言うほど旨くはないと思うのですが、これがいいのです。私一人の思いではなくて、老若男女、食事時か否かにかかわらずいつも客が絶えないのは、駅そばをソウルフーズとして外せない人がたくさんいるということなのでしょう。
駅のホームのお店と同じメニューを食べさせる店があります。駅の北側、 FESTAビルにある「まねき えきそぱ FESTA店」。山陽姫路駅からは改札口を出て、まっすぐに進めば大手前通りの横断歩道を越えたところにありますから、わざわざJRの改札口を入らなくていいのでずっと便利(JR姫路駅の高架化 によって駅そのものが南へ移動した分、駅の北側からはJRが遠く不便になった印象です)なのですが、その前日、FESTA店に寄ったのです。当然、「天ぷら」の食券を買うところだったのですが、「牛天えきそば」なるものがあるらしい。400円の「牛天えきそば」の券を買ったのでありました。
生姜で下味をつけて、天ぷらにしてあるらしいのですが、天ぷらからジワッと出てくる甘い汁も、これはこれで結構うまい。私が初めて姫路駅にやってきて、初めて食したのが「牛天えきそば」なら、次回もこいつを食べたいと願うだろうと思うのですが、なにしろこちらには長年かかってDNAに刻み込んだ「天ぷらえき そば」の味があります。やはり私の中では牛天は天ぷらに勝てないのでした。
とはいえ、口直しだと言って日に2杯の駅そばを食べるほど、こちらも立派な胃袋を持ち合わせてはいません。翌日、「天ぷら」で口直しをしたのでありました。
ところで、この「牛天えきそば」最近の新製品かと思っていたら、およそ1年前の新製品らしい。とすると、5月にも8月にも気づかなかったのは、夏メニューの「冷やしえきそば」のある間は、お休みのメニューだったということでしょうかね。
写真で見ただけでも十分旨そうです。
ソウルフーズって呼び方は、なかなかいいですね。私は知りませんでしたが、一般語なのでしょうか?
私のソウルフーズは?って考えてしまいましたが、やはり「お好み焼き」だと思います。
今はあまり食べる機会もないですが、子供の頃は、実家で一週間に一度は家でお好み焼きをして食べてました(^^)
ソウルフーズが自分の根幹にかかわるような食べ物という解説はウィキペディアにもありませんでした。はてなキーワードの、「ソウルフード」の項に、
(1)として、黒人だけの食べ物
(2)として、(1)から派生し、ある民族や地域、あるいは個人単位で、子供の頃から日常的に食してきた食べ物のこと。
とありました。私はもう長い間(2)として使ってきたように思っているのですが。ソウルの食べ物ではありませんよね。
お好み焼き、いいですね。私は一杯飲むアテにとても具合がいいです。でも、私はどろソースが苦手なのです。ダシ醤油とマヨネーズ。青ネギがたっぷりあるとなおいいなぁ。関西人なのにねぇ。
iniさまは、ソースですか?