☆「沖縄・神人・ユタ」の題名で始めたこのブログは、大病して一年後から投稿し始めました。今年で14年程経ちますが、いろんな出来事が有りました。
このブログを見てご連絡頂き、喜瀬様にご紹介した方も沢山いらっしゃいます。投稿を始めたばかりの頃と 今の私は随分変わってきましたが、今の自分で居られる様になって本当に良かったと思えています.
もう一度、14年前の始めたばかりの頃のブログを見て、もう一度昔の自分から今の自分を振り返りながら、新たに皆様に見て頂けたらと思っています。
★12年前のブログを振り返り、改めてお伝えしたい事!★
2009年4月2日 お題<乳がん検診キャラバン!>
最後まで人を愛し、人に愛され!人を支え!人に支えられ!、24年の人生を生き抜いた千恵さんが残した思い、「若い人にも乳がんになることを知って欲しい。若いからこそ進行が早いので早期発見を心がけて欲しい」との訴えでした。
その想いを千恵さんの遺族・友人たちが引き継ぎ、「余命1ヶ月の花嫁・乳がん検診キャラバン」を始められました。
20代〜30代の女性が対象で、一人1000円で検診が受けられるそうです。
今年は、映画の公開も記念し、沖縄から北海道まで28都市を回る全国キャラバン(さくらパンダ前線キャンペーン)が開催されています。
是非進んで検診して頂きたいと思います、特に癌にかかった家族がいらっしゃる場合は特に受けて欲しいと思います。何よりもどんな病気でも、早期発見に越した事はないからです。
「乳がん検診 シンポジューム」で那覇西クリニックの医師の玉城先生と千恵さんの恋人だった赤須太郎さんの話からも思ったことは・・・・
*早期発見だと本当に治療も身体の負担が少なくて、再発の心配も少ないようです。
*乳がんは、初潮が早かった人や30歳過ぎてのお産やお産の経験が無い人や、年取っての肥満の人も、なる確立が多くなるそうです。
*まさか自分がなるわけない・・・!と思っていても、自分から進んで検診を受けるべきだと思います。
会場に来られていた女性で、まだ結婚されていないのですが、千恵さんと同じように恋人がいて、今現在癌と戦っている人で、彼に甘えて良いのか!別れたほうが良いのかとの悩みの相談でした。
私が思ったのは、人は誰でも一人では生きて行けないし、周りの人に支えられて生きていけるものだと思うので、人に甘える勇気も必要だと思うのです。そのことで周りの人も何かを得る物が沢山あると思えるので。
玉城先生が言われていましたが、我慢しないで涙を流して泣く事も必要だと、涙を流す事で、下手な力がぬけて、前向きに考える事もできると・・・!また話をしあうことで、いろんな人からのパワーをもらえると思いますし。
何度も言ってますが、「病は気から!」と言うように、悪い事ばかり考えても良い方向にいけるわけが無いし、出来るだけ気持ちを陽にもち、少しでも笑いがあることや、楽しい事を考えるような努力も本当に大切なことだと思います。
そうするには、一人で戦うのではなく、周りの人の助けを素直にうけながら、少しでも良い方向にいける努力する事が一番と思えます。
2009年4月4日 お題<私のふとした思い!>
*人の優しさや思いやりは、人のパワーになる!
*まわりの支えがあってこそ、人は生きていけるもの!
心を開いて、自分ひとりではない!
誰でも一人ではこの世の中は生きて行けないもの!
誰かが回りにいてくれるからこそ、自分も生きていけるし、まわりの人誰もが生きていける!
・・・・・当たり前の事だけど結構忘れている人が・・・・・!
勇気は自分で作れるものではなく、まわりの人に貰えるもの・・・・・!
* 人との和合が取れてこそ、「徳」が貰えるものだと・・・・・!
***** 最近よくふと思った事などをメモしているのですが、これもノートに走り書きしていたものです、恥ずかしながら!(^^)! *****
***今の私から***
「乳がん検診キャラバン!」は、私は乳がんになって15年は過ぎましたが、無事に再発も無く元気でいます。それも、周りの人達に支えられた御蔭だと本当に身に染みて思います。
今でも「病は気から!」とも常に思い続けています。
「私のふとした思い!」は、人に思いやる気持ちは、自分にも思いやる事が出来るのだと思います。そう思うことで人との和合も取れてこそ、自分も幸せで居られるのではないかと思います。
** 喜瀬優様のご紹介 ***
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