定期購読しています、「企業診断」
受験生時代は、かえって情報過多になるような気がして手を出さなかったんですが、合格した今はちょっと診断士気分で購読を続けています
先月末に送られてきた5月号には二次試験対策が掲載されていました。
初学の方は一次試験に没頭しなきゃ行けない時期ですが、そうでない方は二次試験対策も本格化してくる時期ですよね。
自分が受けた昨年の事例設問も掲載されていて、ちょっと懐かしい気分でした。
で、今回の対策特集では、「解答の書き方」だの「プロセスの確立」だの、受験生にはためになるであろう情報が一杯
やはり、幸運にも出会い頭の一発で受かった自分とはレベルの違うところで、システマチックに、科学的に分析している方々がいるんだなぁ、と感心しました
書いてあることはどれも納得できることでしたが・・・
一点だけ。
一点だけ、納得できないことが。
それは・・・
写経をするな!
という忠告。
二次試験直前に、「ふぞろい」などの解答を写経したことが、合格の一因だと考えている自分には、やや不満な忠告
書いてあるのは漫然とただ筆を走らすのではなく自分頭で考えろ、とのこと。
もちろんそう、そうです。
それは正論です。
正論なんですが、二次試験挑戦者なら経験ありませんか?
「書きたいことは浮かんでいるのに文章に出来ない」ってこと。
自分は多々ありました。
だから、頭にあることを文章にするため、「良い解答だな」と思った過去の合格者の解答を写経しました。
野球で言えば素振りのような練習で、自分なりの「解答フォーム」を固めることができたと思ってます。
とは言え、一般的には「企業診断」に書いてある通りでしょうけどね。
まぁ、そういう受験生もいたってことで
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