鳩山政権と認知的不協和の理論。

昨日の読売新聞一面。

鳩山政権支持率２４％

発足当時の７５％からわずか８ヶ月で５１％減の２４％

というか、個人的にはまだ２４％もあるのという印象ですが。


まだ２４％もある

と、考えると、民主党政権のこの体たらくにかかわらず、まだ４人に１人が民主党を支持していると考えると、アレですね。

選んでしまったモノの長所を探して、選ばなかったモノの短所を探すという・・・


認知的不協和の理論


選んじゃった政党だから良いトコ見つけようとする。

自民党政権よりはマシ、と考える。

きっと、民主党支持の２４％の内の何割かはそう言う感覚の方がいるんじゃないかなぁー・・・。

そして見切りをつけた方は自民を支持する気にもなれず「支持政党なし」へ。

かくして自民党の支持率が伸びずに浮遊層がふくらみ続けています。

これってあんまり良い傾向ではないですよね？


国民が、政治にあきらめと絶望感しか持てない。

そうなる前に「サンクチュアリ」の浅見さんみたいな人、出てこないかなぁ・・・


なんて、考える漫画好きの自分は、他力本願で身勝手な人間です





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