酔いどれおやじの六百十四日目

今年の〆として頑張ったのが裏目に出て風をひいてしまった。病状はそんなんでもなくとにかくトイレがよいがひどくてそっちのほうで参った。少々おとなしく寝ていることにする。失礼、またトイレ模様！

酔いどれおやじの六百十三日目

昨日は北見のホテルで切り絵を展示させて頂くのでそれの設営に行ってきた。昼に出て夜９時に戻ってきた。色々とお世話になり有難かった。これからは常時展示させていただけるのでいい物を作って飾ろうと思う。本当に有難い話で今年の最後の展示になった。

酔いどれおやじの六百二十二日目

そろそろクリスマス、といってもまだ少々早いが絵画教室の子供たちに早めのクリスマスプレゼント。たいした物ではないが子供たちの喜ぶ顔が見たくて貧乏サンタになってみた。案の定、教室が終わると抱えるように持って帰った。ちょっといい気持ち。「とうやん、たっちには？」「お前には後でもっといい物をな！」「わ～い、わ～い楽しみだな～」　「そうしたらもっといい子にしてないとな」「わかったぜ、とうやん！」　「生意気なやつ！」

酔いどれおやじの六百二十一日目

雪の中を軽快に走るＳＬ、この勇壮な姿を見られないのは残念だがこれも時の流れでしょうのないことなのだが、金華峠を通る度に常紋峠をひた走るＳＬの姿を思い出す。「とうやん、ＳＬって何？」「う～ん、とにかくものすごく美味いものだ」「ほんと、今度食べて見たい！」　「」

酔いどれおやじの六百二十日目

昨日のＴＶで生まれたての子供が車庫の前に捨てられていたと報道されていた。この寒空になんてことをするのか酔いどれは怒っている。それでも命に別状は無いといっていたので安心。諸事情はあると思うが我が子を捨てるとは何事か！ほんとに困った世の中である。酔いどれなら捨てられている子犬や子猫でも拾って育てたいくらいなのに。残念なことにコウノ鳥さんは酔いどれには運んでくれなかった‥。子犬でも親と引き離された時は夜鳴きをする。どんな事があっても我が子を捨てるようなことはしてはいけない。出てきて謝り引き取りなさい、親！　「たっちも泣いた」「お前なんぞは三日三晩も泣いたぞ」「そう‥」

酔いどれおやじの六百十九日目

「わーい、わーい、白いものが一杯！」息子のはしゃぐ姿を見ていると心が癒される。でもなんでだろう、人間の子供も子犬もおおはしゃぎで雪の中をこいで歩く。わざわざあんな雪の多い所を走り回らなくてもいいものなのだが？と疑問に思っていたらなんだか酔いどれもムズムズ。「わ～い、わ～い」と雪をこいで歩いていると息子がキョトンとして一言「大人げな、馬鹿みたい」　「な～に～！」

酔いどれおやじの六百十八日目

昨日は雪が降った深々と。やっとクリスマスが近づいてきたような気分。この歳になってサンタさんが来るとは思わないが、何か心がワクワクする。「とうやん、サンタさんてなに」「サンタさんはな～、煙突から入ってくるおじさんなんだぞ」「え、煙突！」　「たっちが捕まえてやる」「そっか、お前にはわからんな～」

酔いどれおやじの六百十七日目

今日は多少暖かく路面の凍りも解けたのはよかったが、夕方からまた冷え込みツルツル路面。「とうやん、すべって歩けない」「ひでえな～、ほんとツルツル」　ブッキーさん、いつも有り難うございます。ほんと１年早いものですね、あっというまの１年間でした。酔いどれも色々あった年でした。また、来年に向け頑張っていきましょう！世の中色々と冷え込んでいますが、太陽の出ない日はありません。きっと太陽さんが暖めてくれます。ブッキーさんもお体大切に！　　「とうやん、お腹すいた、太陽さんて食べれる」「お前は～‥‥」

酔いどれおやじの六百十六日目

寒い一日だった。道路はズリズリ、息子の散歩もあぶなかしい足取りで力が入り、足がつりそうだった。「とうやん、たっちの長靴も買って」「どうして」「足がちびたい！」

酔いどれおやじの六百十五日目

今日は朝早くに網走まで作品を取りに行って来る。先日とはうって違って景色は雪一色。快適なドライブとはいかなかったがいい気晴らしにはなった。さ～てあと一分張り、頑張ろう。「な、たっち！」「知らない、いつもたっちだけ留守番させられる、ふ～んだ」