喜連幼稚園ブログ

大阪市平野区喜連6-2-2 
TEL:06-6709-1885
学校法人喜連学園
喜連幼稚園≪きれようちえん≫

ダイコン・かぶら

2009-11-06 | 園菜園
久しぶりに、畑情報です★

サツマイモの畑の横に、ダイコンとかぶらを育てている畝(うね)があります。
子ども達は、白い姿を見つけると・・・

「わ、ダイコンできてる。」
「なぁ、もう採っていい?」と、早く収穫したくてたまらない様子。
それもそのはず・・・この写真を見れば・・・

                

ね、すごいでしょう(写真だからちょっぴり大きめに写ってますが
でも、あんなにちっちゃかった、種のツブがこんなになるなんてチョット感動ものです。

                
こっちは、かぶらです。子どもたちには、ダイコンのほうが親しみがあるようで、
「かぶらかぶら
収穫したら、見比べて、食べ比べて、かぶらを知ってもらいたいです

ダイコンがすくすく育っています

2009-10-05 | 園菜園
先日、マビキをしたダイコン。
畝を少し盛り上げて、肥料も少し撒きました。

葉っぱがみるみるうちに、大きく成長してきているように思います。
この畝の中に、本当に大きいダイコンができるのかな??と、思いながら・・・

土の中に出来る野菜を育てている時の気持ちは、子どもたちを見守っている時とにている様に思います。
幼稚園で今、していることは、すぐ目に見えて実りがわかるものではないけれど、手間をかけ、時間をかけたことは、
必ず土の中の野菜のように、じっくりと時間をかけて大きく成長していくように感じられます。


サツマイモ

2009-10-01 | 園菜園
「先生!見て! ここ見て!」
と、すごく一生懸命に…その手の先を見てみると、サツマイモが少し顔を出していました。

「わ~すごいね。ちょっと見えてるね。」(先生)
「あのな~、この畑の中にな~、あとまだ3コくらいあるのん見つけてるねん。」
「おれも、あっちにみつけてるで~」

毎日畑に水をあげながら、しっかり見ている子ども達。
最近は、先生が声をかけなくても、水やりをしたり、「ちょっと畑みてこよ」なんて
つぶやきながら歩いていく姿が見られます。

身近な場所、生活空間の中に、命の営みが感じられる毎日を過ごしている子ども達、
きっと豊かな(お金や尺度ではかれない)大切なものが、心に染み込んでいってくれていると思います。


ダイコン

2009-09-30 | 園菜園
種まきから、およそ1ヶ月のダイコン

少し白いものが見えてきています。
「あ~だいこんが見えてる。」
「ちっちゃ~い」

土の下にある命が、ちょっぴり見えた・・・
あ!みつけた!!という感動の出会いです。

ダイコンの間引き

2009-09-24 | 園菜園
                        
先日、ダイコンのまびきをしました。
葉っぱが、ダイコンらしくなってきた感じがしませんか?
前の写真と比べるとよくわかるので見てみてくださいね  
                            

ところで、ラディッシュの時も、お米の苗を植えた時も、「まびき」をしたのですが、
まびきを子ども達に説明する時、どんな風にお話すればいいかな~と考えることがよくあります。
栄養分が分散しないように、強い苗を残して、後は引いてしまうのですが、子ども達にわかるように
できるだけかみくだいてお話しています。

今回は、ダイコンだったので、間引いた小さな苗は、カイワレダイコンとして食べれることを
付け加えてお話しました。

               

今日は年少さんが、お友達とおしゃべりをしながら観察。。。
「これがな~、、、あのな~、、」

ダイコンの成長

2009-09-18 | 園菜園
9月1日に種まきしたダイコン


9月8日の様子↓
 かわいい、かいわれだいこんが登場です




9月17日の様子↓
 
かいわれだいこんから、大根の葉っぱに、あっという間に進化しました 
子ども達も「すっげぇ~」と言って眺めていました

お米の様子はどうかな?

2009-09-17 | 園菜園
             
朝の年中さんの様子

朝礼後、畑のさつまいもやお米の様子を観察するのが日課となっています。


             

“今日の様子はどうかな??”

「このへん黄色くなってる!」「昨日よりお米、曲がってきてるで!」

少しの変化も見逃しません

『実るほど頭を垂れる稲穂かな』という俳句も、全学年覚えてしまいました

さすが喜連幼稚園の子ども達







実るほど頭を垂れる稲穂かな・・・

2009-09-08 | 園菜園

幼稚園の稲が、さらに成長してきました。
最初は、トウモロコシのように、ぎゅ~っと寄り添いあっていたお米も、少しずつ膨らんできました。

                  
成長の早いのは、少しずつ頭が垂れてきています。

子ども達は、毎日の変化の様子を生活の中で感じながら、お米の成長を感じています。
自然のふしぎさ、大切さ、食べるものへの感謝の中から、心の豊かさへ・・・



ダイコンの種植え

2009-09-01 | 園菜園
今日も石田のおっちゃんが、来てくれました。
「こんにちは」と、挨拶しながら駆け寄ります。
“今日は何するんかなぁ??”ドキドキわくわくしながら、うねを囲みます。
登場したのは【だいこんの種】
「ちょうだい。ちょうだい!」「ぼくもしたい!」「はやくしたい!」と、小さな種の取り合いでした。
なんとか種植えも終わり、明日からまた1つ、楽しみが増えました

サツマイモの茎

2009-08-22 | 園菜園
サツマイモがすくすく育っています。
茎はこんな風に、ツルが伸びていくようになっていて、繋がりながら、小さな根っこが出ています。

石田のおっちゃんによると…葉っぱが成長しすぎると土の下のイモに養分がいかなくてイモが大きくならないから、横に伸びてきた茎は土から抜いておくようにしなきゃいけないそうです。

小鳥さん♪

2009-08-18 | 園菜園
お盆が終わり、せみの鳴き声も、めっきり減った今週、子ども達の興味は、いつも元気に鳴いている小鳥さんへ

「うわぁ~!葉っぱこんなに食べた!!」
「こっちも、むっちゃ食べてるで!」
「この葉っぱが、いちばんおいしいみたいやで。」
「おなか、パンパンになってきてるぅ~」

~生き物を飼うことは、やっぱり大切ですね~

ナスビ

2009-08-12 | 園菜園
ナスビの実がやっと大きくなってきました。(このナスは緑色のナスができる種類)
やっぱり、手間をかけなきゃな~って感じです。

ナスビは、今、門を入ってすぐ右手、プチトマトの横に置いていますが、
少し前までは畑の横に置いていました。

ナスビは、本当に水分が多く必要なのですが、畑の横にあると、ホースから
少し遠いので、どうしても水分が少なめになってしまいがちでした。
その影響もあって、花は咲いたけれど・・・という状態だったとき、
石田のおっちゃんに相談しました。

そして、土を増やし、肥料をあげて、気付いたときにすぐ水分をあげられる場所に
移動させて・・・ようやく、少しずつ実が膨らんできました。

ちなみに、ナスは、花が咲けば必ず実がなるそうです。

☆ウリの収穫☆

2009-08-04 | 園菜園
幼稚園で急成長をしていたウリをついに、収穫することにしました。

「はさみで切るから、しっかりおさえててぇ~!」と、切る人とおさえる人にわかれたり、

「みんなハサミでやりたいから、次はじゃんけんで決めよぅ!」と、6人ぐらいでじゃんけんをし、
年中のお友達が一人勝ちをして嬉しそうに収穫をしていたり…。

お友達も、初めてのうりの収穫に、大喜びでした。

ウリ

2009-08-01 | 園菜園
ついに・・・
こんなにおっきくなりました!

ここにアップしてきた写真は全て同じウリなので、
この成長の早さ、大きさには驚きです。

石田のおっちゃんに聞くと、浅漬けにしてもいいし、
ナスのように、カレーに入れてもいいそうです。

時期的に、子ども達がお休みの時に収穫なので、
みんなで食べることは楽しめなくて残念ですけれど、
あまり親しむ事の少ないウリの成長が見れたのは
子ども達にとっては不思議体験だったみたいです。

畑 ≪勉強会≫

2009-07-29 | 園菜園
今日は、畑の指導をして下さっている、石田のおっちゃんが、
先生たちに、畑の勉強会をしてくださいました。

それぞれの野菜や、お米の手入れについて教えてもらって、
色々新しい発見もありました。
その後で、少しお話を聞きました。


一番大切なことは・・・愛情をかけて育てること。。。
子どもに関わるのと同じで、手をかければかけるだけ、答えてくれる。
そして、ズボラしてたら、きち~っとその結果がでるんやなぁ。

私達も、幼稚園で働くまでは、まさか畑仕事をするなんて?!
でも、やってみると、発見とか色々あって、育てる楽しさを感じています。
全く知識も経験も無いところからだけど、子どもと同じように、
知る楽しさや、やってみる、発見する!ということがいっぱい含まれた
畑なんだな~と思います。