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喜連幼稚園ブログ

大阪市平野区喜連6-2-2 
TEL:06-6709-1885
学校法人喜連学園
喜連幼稚園≪きれようちえん≫

ピカピカの喜連幼稚園☆

2011-04-10 | 先生からの園日記(つぶやき)


春休み、喜連幼稚園はピカピカになりました
先生たちみんなで、遊具や門、三輪車や鉄棒など・・・いろいろな場所をペンキで塗り直して、
安全点検と共に、幼稚園全体がピカピカになりました

1年間、子ども達が思いきり遊んで使った遊具たち
一つ一つ丁寧にペンキを塗るときに、こんなところをよく使っているんだな~と気づいたり、
子ども達がよく遊ぶ場所が、わかる時でもあります

ピカピカになった遊具で、またいっぱい遊んで欲しいと思います

東北地方太平洋沖地震について・・・

2011-03-14 | 先生からの園日記(つぶやき)
3月11日の宮城県三陸沖を震源とした「東北地方太平洋沖地震」におきまして、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申し上げます。

今、大阪では生活に直接的な影響はありませんが、テレビ報道を見ていると、被災地の方々のご苦労の姿や、家族・子ども達が様々な困難に遭遇していることを知るたびに、胸が詰まる思いがいたします。

このような大地震が起きたことで、報道では東南海地震への不安などの話も出ており、いつ何時、何が起こるかわからない不安がすべての人にあると思います。

幼稚園では、園児・ご家族の安全を第一に、防災について今一度意識を高めていきたいと思っております。
ご家庭におかれましても、今一度、防災への対処方法をご確認いただくと共に、子ども達にもお話をしてくださいますようにお願いします。

天災は予測もできませんし、また今回のように考えられないようなことが起きるということを改めて感じる出来事となりました。

今の大人世代は、阪神大震災の記憶がまだ新しい世代ですので、おひとりお一人それぞれに、様々な想いを持たれていることと存じます。


近い将来、このような出来事が再度起こることの無いように願いたいですが、こればかりは人間の力ではどうしようもないことです。いつ起こるかわかりませんし、また、ずっと長い間起こらないかもしれません。

しかしながら、子ども達が大人になっていく過程で、大なり小なりの天災があるかもしれません。子ども達がそのような事に遭遇した時に、何らかの役に立つように、今私たちが出来ること、話して聞かせられることをそれぞれが伝えていけたらと思います。

まだ余震の心配の確立も高く、さまざまに影響が広がることも考えられますので、それぞれのご家庭におかれましても、地震速報などにご注意いただきたいと思います。

被災地のみなさまがたの生活が一日でも早く落ち着かれることと、これからの日本全体の平安を、心から願っております。

                              学校法人 喜連学園
                               理事長 吉村圭恵

喜連まちづくり研究会

2011-02-18 | 先生からの園日記(つぶやき)
寶圓寺で行われた、喜連の「まちづくり研究会」に参加してきました

喜連というまちは、とても歴史の深いまちです。
喜連幼稚園でも、喜連で生まれ育った子ども達が、喜連の歴史を知ることや喜連の街並みに
親しみがもてるようにとの願があります。

      

この「まちづくり研究会」では、喜連の街並みを大切にしながら、子ども達や地域の人々が、安全で過ごしやすく、歴史を
感じながら生活できるまちづくり・・・そして、ほかの地域の人にも喜連の素晴らしさをしっていただけるようなまちづくり
を目指して、活動されています。

昔から喜連に住んでいる方も、新しく喜連に住まれたかたも、そして、子ども達も、喜連に愛着を持って過ごしやすいまちに
なっていければ嬉しいことだな。。。と、思います。

幼稚園の消毒

2011-02-11 | 先生からの園日記(つぶやき)
一昨日から、胃腸炎になるお友だちがたくさん居て、心配な日々が続いています
今日も、体調不良だったお友だちにお電話をさせていただきましたが、だいたいのお友だちが、
たいぶ元気になってきている様子なので、少しだけほっとしているところです

今日は、次亜塩素酸ナトリウムの溶剤を使って、幼稚園の消毒を行いました。
 
ロッカーや、ドア、手すりなど子ども達がよく触れるところを重点的に、全体の消毒です。

 
椅子や机、そして、もちろんトイレもしっかりと消毒しました。

空間(空気)の除菌ができる次亜塩素酸水のスプレー(子どもが触れても安全なものです)をお部屋全体に散布しました

今日は朝から、一面の雪景色
幼稚園がある日だったら、子ども達がとっても喜ぶだろうな。。。っと思いながら・・・

 
2Fのテラスから見た景色は、まるで、お砂糖のパウダーをかけたようで、土山も真っ白です

                 

ぴよぴよ・・・ひよどりさん

2010-08-09 | 先生からの園日記(つぶやき)
今週は幼稚園が完全にお盆休みになっています

しばらくの間、子ども達の元気な声が聞こえてこない園庭ですが、子ども達が留守の間は、
生き物たちが、思う存分楽しんでいるようです

畝(うね)があるので、ちょっと見にくいですが、「ひよどり」が地面におりているところです。

ひよどりの様子を見ていると、大きな榎、通称『お父さんの木』のオレンジ色の実が地面に落ちている
のをついばんでいました
あまり近づくと、飛んでいってしまうので、遠くからになりましたが・・・
子ども達がお休みの幼稚園も、色んな客人が来てくれます

喜連の歴史の勉強会に参加してきました!

2010-07-05 | 先生からの園日記(つぶやき)
7月3日(土)「喜連村史の会」の勉強会に参加してきました。
お泊り保育でも、行かせてもらう寶圓寺で行われました
今回の内容は、喜連のお地蔵さんから学ぶ・・・

                   

30人以上の地元の方々が参加して、寶圓寺のご住職である白川先生から、スライドを使って
色々なご説明がありました

 

喜連には、たくさんのお地蔵さんがあり、子どもと縁の深いものであったことや、地蔵盆の文化を
どのように子ども達に継承していくか…というお話がありました

喜連は、本当に歴史の深い場所で、さかのぼると、縄文時代から人が住み続けていて、歴史が
途切れることなく、今に繋がっている場所だそうです。
                          
文化的なレベルも、とても高い土地であったというお話や、お寺がとても多く、地域住民が
一つにまとまっていたこと…地域で子ども達をはぐくんできたことなどがあらためてわかりました。

今回の勉強会でも、白川先生より、幼稚園でのお泊り保育での取り組みについて、みなさまの前で
ご紹介があり、喜連・喜連北・喜連東・喜連西、それぞれの地域の代表の方々が興味深く聞いておられました。
「地元喜連を知り、自分の街を愛する」というお泊り保育での大切な目的が、いかに重要であるか、
あらためて感じる時間になりました

                   

今年は、大改修工事が行われた寶圓寺・・・ピカピカでさらに素敵になっていました。
ちなみに、先日の説明によると、喜連の中で一番古い建物が、楯原神社の奥殿で、
その次が、如願寺と寶圓寺なんだそうです

体験する食育講座!第一弾

2010-07-01 | 先生からの園日記(つぶやき)
体験する食育講座! 第一弾!!
「ひんやり白玉カクテル」大成功に終わりました

                   

今年は、五十嵐勇人先生と、私たちがコラボレーションして、メニューを考えるところから
作り上げています。
第一回の開催ということで…少し緊張ぎみの五十嵐先生でしたが、とても優しくナビゲートして下さいました。

白玉粉をコネコネするのが、意外と難しかったのですが
みんな、笑顔でオリジナルの白玉だんごを作り、五十嵐先生が作ってくれたかき氷にトッピング!

おいしい~!! 楽しかった~!
と、充実感いっぱいの子どもたち・・・

食後は・・・
 


自称「ミスターカリック?!」さんの、プチマジックショーを見て、みんな大笑い

とっても楽しい時間を過ごすことができました。


次回は8月末を予定しています。
これからも、在園児さんだけでなく、地域の方々に楽しんでいただける内容を考えていますので、
ぜひ、ご参加ください!!

参加してくださった、在園児親子のみなさま・地域のみなさま、楽しんでいただけたでしょうか?
またのご参加もお待ちしていますありがとうございました。

同窓会を終えて・・・

2010-05-15 | 先生からの園日記(つぶやき)
今日は新1年生の同窓会でした。
天気予報を覆す晴天にめぐまれさすが、いつも行事のときは晴れる学年という感じでした。

喜連っ子の精神は変わらないようで、はだか・はだしになって、久しぶりの幼稚園を満喫しています。

 

 

はだかんぼクラブのやり方だって、前と同じです
ちょっとした照れ笑いもあるけれど、幼稚園の友達と一緒に遊べて楽しそうでした。

いつでも待ってるから、いつでも遊びに来てね


「いのち」と向き合う

2010-04-26 | 先生からの園日記(つぶやき)
日本の美しい花、桜…少し前まで満開だった薄桃色の花びらが散る季節、
吉村鉄雄園長先生は、静かに永眠されました。

生前は、たくさんの人たちに支えられ、愛され、親しまれた方でした。
どんな時でも、「ありがたい、ありがたい」と、感謝の気持ちを忘れることなく、
“得がたき時、会え難き友、生きている喜び”という言葉を通して、今を大切に
感謝して生きることを、身をもって伝えてくださいました。

 また、幼稚園では、子ども達に「おかあちゃんを大切に、おとうちゃんを大切に、
そして自分のいのちを大切に」ということを常々おっしゃっていました。
吉村園長先生は、お誕生日会の時の、母と子の触れ合いの時間を大変好まれ、毎回
終わった後に、「母と子が触れ合って、子が母に抱かれている姿は、本当に最高の姿
やなぁ」と涙目でおっしゃっていたことが、思い出されます。
 私達教職員に対しても、いつも握手をしながら、「いつもありがとう、よろしく頼むで!」と、
信頼をしてくださると共に、大きなお心で様々な取り組みを見守って下さっていました。

吉村園長先生亡き後、大きな大きな指導者を失った私達は、力不足のところが多々あります。
しかしながら、吉村園長先生の遺志を引き継ぎ、子ども達に生きている喜びを伝えていくという
使命があります。
子ども達には、吉村園長先生のいのちが終わってしまったこと、これからもお空からずっと
見守ってくれていることをお話ししました。少しずつ自分たちの言葉で考えたり、受け止め
たりする姿を大切に、子ども達と共に「いのち」と向き合っています。
吉村園長先生の死と、正面から向き合った私達だからこそ、子ども達にいのちの大切さや、
今を大切に感謝して生きることを伝えることが出来る、その想いを持ちながら、子ども達と
の生活を子ども達と共に豊かに生きることが、私達の成すべきことなのだと思います。

今まで、みなさまがたから頂戴しました、吉村園長先生へのご厚情に感謝申し上げますと共に、
喜連学園教職員一同、一丸となって精進してまいりますので、今後ともお力添えのほどよろしく
お願い申し上げます。

本気で保育を考える(歌唱について)

2010-04-20 | 先生からの園日記(つぶやき)
辻村先生より、初めての実技レッスンを受けました。
やっぱり人前で思い切り口を開けて歌うのって、ちょっと恥ずかしいものです。
でも、だんだんと緊張がほどけてくると、声を出すのが気持ちよくなってきた!

 

複式呼吸や、口の中の形…息の溜め方・吐き出し方…なと、プロのテクニックをいろいろと教えてもらいました。
その中でも、『笑顔で歌う』というのが、とても大切だということがわかりました。
子どもたちに、歌の喜びを知ってほしいし、子どもたちが大人になっても歌が支えになるような…
歌うことが、恥ずかしいことではなく、楽しいこと、気持ちいいことだと感じてほしいと願っています。

だから、まずは、私たちが恥ずかしがってちゃダメなんですよね。
自信を持って美しい声を出して、気持ちいいと思える・・・まずはそれが目標です

4月22日は、辻村先生から、子どもたちに直接指導をしてもらいます
どんな楽しい時間になるかな~。またご報告しますね!!

本気で保育を考える(歌唱について)

2010-04-14 | 先生からの園日記(つぶやき)
今年度、歌唱指導の講師としてご指導いただく、辻村先生と第一回の打ち合わせ会がありました。
(左手前の黄色いセーターが辻村先生です。)
喜連幼稚園・喜連東幼稚園の先生が集まって、熱い勉強会となりました

今年度は、月に1回先生方への指導と、別の日に月1回、子ども達への指導をしていただきます。

辻村先生は音楽大学を卒業され、現在もソプラノ歌手として、活躍されております。
教員としての指導経験もおありで、コーラスグループの指導や、小さな子どもが参加できるコンサート
なども長きにわたり活動されてこられました。

辻村先生の歌への想いと、喜連学園の教育理念に通じるものがあり、このたび、こころよくご指導を
引き受けてくださいました。

辻村先生の想い…
       創造的に自己表現する意欲を育てたい
歌うことは、自分を表現すること・自由で個性的であること・・・
                    ・表現することに満足してほしい・・・
                    ・楽しみ、明るさを増していく・・・
                    ・創造性をはぐくむ・・・ 

歌は、苦しい時や悲しい時に勇気をくれたりします。道具も何も無くても、自分で音を奏でることができます。
子どもたちが歌の喜びや、素晴らしさの体験をすることで、歌が生きていく中で心を支えてくれるものに
なればという大きな願いをもちながら・・・
    

おかえり~★ぞうさんの時計

2010-04-12 | 先生からの園日記(つぶやき)
喜連幼稚園の目印のような「ぞうさんの時計」
子どもたちが親しんでいるのはもちろん、道行くご近所の人も、時間を確認したり、ぞうさんの音楽を楽しんでいます。

少し前から、ぞうさんの時計が、長期ドック入りをしていました。
塗装をすべて塗り替え、時計はソーラーシステムの電波時計に入れ替えをしました
からくり時計になっていて、1日3回動くときに、流れる音楽も、今までは単音でしたが、
色んな楽器の音がまざった美しい音が聞けるようになりました

 帰ってきたぞうさんは、見違えるようにピッカピカ!!



 先生たちも、取り付け工事を見ながら・・・
「すっごい、ピカピカやな~」「子どもたちめっちゃ喜びそう」「時計も可愛くなってる

 
外からは、こんな感じに見えています。  取り付け完了後…バッチリ!!いい感じです。