くすぐられし無条件なりしハンノウかのように

それは




たとえば





すき？とか


きらい？とか


あわない？とか


あう？とか


苦手とか


好ましい？とか


いい


わるいでもなしな


そんなんまったく、かんけいなしに






ただ、ただ


無条件に




ただ、ただ


突如ながらも、


しずやかながらに





たしかに、ある芯核を


くすぐられゆくかのような




共振共鳴ハンノウかのよう






自身源を、自身みずからをもって


無条件に、予期せず


かんじしゆく体験




みたいな、、




かのように

atmosphere

そのしぜんな、



目の配り



そのしぜんな、



声のはこび



すべてが、ただありしその

　

雰囲気を



かもしだしゆく



それは自身が自身にたいして



あらゆる投影から、鏡反射された



自身源がただある、、を



ただ、すなおに



かんじゆく　






ただ、無心に

　

ぞわぞわ、、



客観的に、自身を



かんじゆく




わすれていた



だいじな、ただある琴線にふれた



かのように







奥にしかと潜みし



なんらかが



目を見開いた



かのように

Vibrating ハレーション

声


息


目


鼻


口


全体像


文字


さくひん

　
体温


ただよわれし雰囲気



エトセトラ………







そのかたられし内容とか



そのやりとげし、行動とか



そんなんじゃなくて






すべてが、すべて



あらゆる、その、持ち合わせらし



バイブレーションの



一瞬一瞬を



みえなきバイブレーション、を



みえながらにして



かんじゆく感覚にてで



あたまの、いしきにて



しゅんじに、かたち化



映像化させゆかれし

　




そのすべては、



自身うちに、もちあわせし



あるバイブレートを



投影から投影にて



共振されみるみる



しゅんじ化学反応として



の



何らかのハレーションさえ

　

ひきおこされゆかれし



それは、計算されてなく　
　


突如として



わきあがりゆく

　　

あらゆる可能性を



かなでゆきし一瞬にて



とりおこなわれし



かのように　








こ、こに、ありし、いしきを



しゅんじに、



しげきしゆく



かのように