そんな、に、ねむいわけではないが…

そんな、に




ねむいわけではないが




しだいに、瞼はおち




くちは、ひらかず




こえも、あまりでず




だから、と、いって、めをとじ




ねむってしまうかと、おもいきや




ねむたいわけでも、なさそうで

　


ただ




ただ




めをとじ、口をつむり




静まり返りしくうに、たたずみし　




すべてが、なかよく、やすまりし




それが、なんとも、いえなき




まったり、いごこちよきくうかん




かのように

たとえばひとつのうでを、？

たとえば



ひとつのうでを、



自身源の、腕となすと、する、共有化されしとする…



ならば



我が、を、ださば



動かず源たりし腕をむりに、ひきづり



ひっぱること、と、なり



その、うでは、必然的に、力ははいり、つかれ、つっぱり、いたみがはしる



また



その、我が、を、ださずして、




もががず、むりに、うごかねば




その自身源腕から、ながれのまんま




ひかれてゆくまんま、で




きしみ、も、つっぱり、も、つかれも、なく、ちからも、




いたみさえも、ない




そうなんだ、、それがいいんだ、と




ながれに、ついてゆくだけで




けっか、よりよかれとなす




ばかり




そんな、かんじ？




かのように

すべては、、自身を自身が、たいけんし…ばかりかのように

すべては、



幻想



すべては、



投影



すべては



自身創造



そして



自身ばかり



そして



そのたいけんは



我ありて我なしな…ひとごと



自身客観視



たいけんばかりなりし



かのように