THE KING OF TURF PAPER OWNER GRAND PRIX

山ちゃんと12人の愉快なPOG仲間!

今週の出走馬33(1月14日、15日)

2023-01-13 00:56:22 | Weblog

1月14日(土)


   ポルカリズム   (中山5R:3歳新馬)早船
   セピアス     (中京5R:3歳未勝利)中門
   ディオファントス (小倉6R:3歳未勝利)早船


1月15日(日)


   ソールオリエンス (中山11R:G3 京成杯)菅原
   ミラクルティアラ (中京4R:3歳1勝クラス)菊地
   シャザーン    (中京5R:3歳未勝利)山岡
   プレドミナル   (中京5R:3歳未勝利)菊地
   アルーリングビュー(中京10R:L・紅梅S)松田
   シュタイナー   (小倉6R:3歳未勝利)早船


突然の訃報が飛び込んできました。ジェフ・ベックが病気で1月10日に
亡くなったそうです。78歳だったとか。ジェフ・ベックといえば、私が
中学・高校の頃、エリック・クラプトン、ジミー・ペイジと共に、ヤード
バーズ出身の3大ギタリストと呼ばれ抜群の人気でした。3人の中では
私的にはベックがナンバーワン。ライヴも武道館で観たけど、いや〜
かっこよかったなあ。今日も久しぶりに「Blow by Blow」を聴いたけど
やっぱいいなあ。心から冥福を祈ります。R.I.P.


訃報といえば、G1馬アグネスフライトも老衰で亡くなったとか。26歳。
あのダービーの直線を思い出しますねえ。先に抜け出した高石馬主のエア
シャカールに故・大友馬主のアグネスフライトが追い込んでくる。差し切るか?
あっエアがよれて、アグネスにぶつかったぁ。それでもアグネスは伸びる、
伸びる。エア騎乗の武豊は、「邪魔してすんません。河内先輩!」と心の中で
思いながら、エアを追うのをやめる。かくしてアグネスフライトがダービー馬に。
河内もダービージョッキーになりました。といういい話でした。冥福を祈ります。


さて今週の競馬ですが、変則3日間開催が終わったかと思ったら、今週から
小倉が加わって3場開催に。(JRAもあの手この手で金を遣わそうとしてますが
その手には乗らんぞ。)で、新馬は1頭がデビュー。G3京成杯、L・紅梅Sにも
それぞれ1頭が出走します。


土曜中山でデビューするのは、早船馬主のポルカリズム。ロードカナロア産駒で、
母フロアクラフト。兄弟は1勝馬ばかりですが、祖母がリッチダンサーということは
バウンスシャッセ、コントラチェックの姪っ子ですね。キャロットFの募集価格は、
4400万。調教は、除外で1週伸びたので、余力十分のいい動きのようです。
馬名の意味は、「ダンス用語。社交ダンスのバランスの一種」。厩舎は、3歳戦
マスターも目指す中内田充正。鞍上は、通称ツムツムと呼ばれている津村明秀。
早船馬主の牝馬ドラ1ですねえ。わざわざ中山まで遠征してくるからには、勝算あり?


日曜中山のメイン、G3京成杯には、菅原馬主のソールオリエンスが出走します。
新馬戦の勝ち方が良かったので、人気になりそうですねえ。とはいえ1戦1勝馬。
先週のシンザン記念も1戦1勝馬のクファシル(中門馬主)とライトクオンタムが
1番人気を争い、結果はご存知の通り、クファシルはシンガリに敗れ、ライトが
見事に勝ちました。ソールはどちらの馬になるのか?勝つかもしれないけど、
大敗もあります。勝ってキンタポトップに躍り出るのか?注目です。


また日曜中京10RのL・紅梅Sには、松田馬主のアルーリングビューが出走。
新馬戦は鮮やかでした。ここは距離短縮になりますが、かえっていいかもです。
現在最下位の松田馬主が、ここから反撃ののろしを上げます。


人馬ともかつてのヒーローたちが、次々にこの世を去っていきます。しようがない
けど、ちょっと寂しいですね。キンタポのアンチヒーロー(?)だった加藤馬主が、
亡くなってから早くも1年です。日曜日には、中門馬主、菊地馬主、菅原馬主と
私を含め、何人かで1周忌の墓参りに行ってきます。命日は1月17日(火)です。
皆さんもその日には加藤馬主の在りし日をちょっと思い出してください。R.I.P.


   今週は墓参で馬券を買わないで済む、山ちゃん。

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (元馬主)
2023-01-14 00:50:32
ジェフ・ベック、亡くなりましたね。オイラもベックが一番!自分にとっては、やはり1973年のBBAの武道館公演が思い出深いです。それまで、発売されていたアルバムでは、そこまでベックの良さが分かっていなかったんですが、その時のライヴパフォーマンスが凄くて、開いた口が塞がらない感じでした。訃報当日は日本だけで発売されたライヴアルバムを聴いてました。合掌。因みにアグネスフライトとの差は7センチだったんですよ。でも、もしシャカールが勝っていたら、史上最弱の三冠馬になっていたので、負けて良かったんじゃないですか。シャカールは当初はスクデットだったんですよね。大友さんも加藤さんも早いですよ・・・。

前回の書き込みに返信が無かったので、オイラも忘れられた存在になっているかと思いますが、まだ元気ですよ(笑)

ぜんかい
高石馬主 (山ちゃん)
2023-01-15 00:48:12
ジェフ・ベックを聴いてたら、ジミヘンとどっちが上かなと
ジミヘンのCDまで聴いてしまいました。リトルウイングとか、ウッドストックとか。
うーん良い勝負だなぁ。


「前略おふくろ様」は、何年か前に日本映画専門チャンネルで
シーズン2まで全部観たけど、かすみちゃんの手紙ってどんな内容だっけ?
今となっては全然覚えてないなぁ。坂口良子だよねぇ。

うーん最近は頭の働きがイマイチで、ホントにイヤになっちゃう。
Unknown (元馬主)
2023-01-15 11:45:15
ジミヘンはインディアンの生まれで軍隊経験もあるからか、攻撃的な音の感じがします。ベックは手作りギターでまともな音が出なかったのでチョーキングで音合わせしながら弾いてた強者ですから、音がマジックな印象。個人的には優しい音も出せるベックの方が好きですね。

渡米したかすみちゃんからの手紙には、深川で過ごした事は私の青春でした的な事が書かれていて、それを読んだサブは、おふくろ様の青春に触れた後に、自分が歳を取ったら、この深川での出来事を子どもたちに伝えようと思いながら、仙台へ向かうというエンディングでした。この歳になって染みるお仕舞いでしたね。

この2年間は社員が100名以上居るような会社で働いていたので、そこの若人を何人も東京競馬場に連れていきました。さぁ!今年はいっぱいG1を観るぞぉ!
Unknown (元馬主)
2023-01-15 13:26:30
因みに、昨今のタイパブームから最近は曲のなかでギターソロが始まると飛ばすらしいです。なので、グラミー賞のロック部門に選ばれた楽曲のほとんどにギターソロが無いとのこと。なので、これから新しいギタープレイヤーが出てくることは無さそうですね。ジミヘンとベックでもう一言。ジミヘンはどんなジャンルを弾いてもロックの香りがプンプンしますが、ベックはどんなジャンルでも、そのジャンルの一流ギタリストみたいです。連続投稿失礼しましたm(_ _)m
Unknown (山ちゃん)
2023-01-16 04:15:20
なるほどねぇ。でもジミヘンがあんなに若くして死ななかったら、今ごろどんなフレーズを弾いていたのかなぁと思います。
きっとウッドストックの最後のゴミ拾いしてるシーンのバックに流れていた「Villanova Junction」のような泣けるギターを聴かせてくれた気がします。それにしてもギターソロ🎸のないロック?タイパ?なんだか酷い時代だねぇ。嫌だ、嫌だ。

今日墓参りした後、献杯の会を生田駅の近くの居酒屋でやりました。で、加藤の話をしてたら、なんだか悪口の会みたいになってしまいました。でも悪口は悪口なんだけど、決して誰も加藤のことを嫌いじゃないんだよね。むしろ好きなんだよね。
でも話せば話すほど、ロクでもない話ばかりなのよ。ほんとに不思議なキャラの男でした。墓参りの時には、大友ちゃんと立花さんと仲良く酒飲んでてよ、当分そっちに行く気はないけど、と言っときました。皆さん健康には気をつけて!まだまだ後何回もダービー観たいですもんね。
Unknown (元馬主)
2023-01-16 11:51:29
確かに!ジミヘンが生きていたら、どんなフレーズを弾いてたんでしょうね。ストーンズみたいに今でもギンギンかもしれないっすね。

本当に今は生きにくい世の中になっちまった。そういう意味ではオレたちは良い時代を過ごしたと思う。村上龍が「この国には何でもある。だが、希望だけがない」と書いたのは2000年。あれから20年、先頭を走っていた日本は徐々に馬群に飲み込まれ、気がついたら最高尾、このままズルズルと後退していくのみ!みたいな流れに今はなってるよね。安倍が拍車をかけたからな。少子化に格差社会、年金は望めず、若い人たちには本当に厳しい時代でしょ。ここ数年、発達障害とか話題になってるけど、昔からそういう特性の人たちは一定数いましたよ、でも当時は社会に余裕があり、受け入れられてた。だけんどもしかし!今は無理ですわ。オイラのこれからの役目はそんな若い人たちに生きる術を教えていくことかな。まだまだ頑張りますわ!週3くらいで(苦笑)
Unknown (山ちゃん)
2023-01-16 16:32:25
ふーん。どんな仕事してるかよくわからないけど、とりあえずほどほどに頑張ってください。

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