THE KING OF TURF PAPER OWNER GRAND PRIX

山ちゃんと12人の愉快なPOG仲間!

ウチの猫の誕生日は、9月26日。

2009-12-27 21:13:58 | Weblog
察しのいいあなたは、もうお気づきでしょう。猫の誕生日馬券で、有馬記念的中です。3連単18890円。いや、これはあくまでも余禄で、基本的に◎ブエナ、○ドリジャニ、▲マイネルキッツ、△ミヤビランベリ、イコピコ、セイウン、そして3着候補エア(中門馬主がしつこくすすめるので・・)だったので、馬連、3連複、3連単は的中していました。でもちょっとしか儲かっていないです。マイネルキッツが3着だったらムチャクチャ儲かったのに・・・。あとちょっとだったなあ。ペースが速かったから、後ろからの馬が届いたなあ。惜しい!しかしブエナはこの秋は運がないねえ。よりによって内枠ひくかねえ。残念!

では2歳戦。ラジオNIKKEIはヴィクトワールピサの完勝。ローズキングダムと2頭でクラシック戦線をひっぱっていきそうです。キンタポ会からはアドマイヤテンクウ(佐井馬主)がギリギリ掲示板。牡馬陣は厳しい状況です。さてそのAテンクウを調教で問題にしなかったセイクリッドセブンとジャポニズム(ともに山下馬主)が圧倒的1,2番人気になった未勝利戦ですが、2頭とも撃沈。スローペースなのに後方でチンタラやってたSセブンは上がり33秒台を使っても5着が精一杯。ジャポにいたっては何をかいわんやの9着。3連単1184万9250円、3連複177万4500円の超絶万馬券の影のヒーローは、私の馬2頭でした。もちろん私はガッツリやられました。フン!

新馬戦はクインリーグレイス(山下馬主)、ザタイキ(大友馬主)、ルーラーシップ(中門馬主)が、次も期待できる勝ちっぷり。とくにルーラーシップはなかなかの大物のようで、中門馬主の最下位脱出も夢ではありません。未勝利のアドマイヤテンバ(那須馬主)もつよかったです。なんだかんだ言ってベタな血統が走るんですねえ。


今年も収支はもちろん赤字の山下馬主。


ダイワバーバリアンの3着は大健闘だけど・・・・・

2009-12-20 21:35:47 | Weblog
なんかイマイチ納得できんでごわす。何が不満かというと、ジョッキーが勝ちにいってない!直線であの2頭の後ろからしかけて届くわけないでしょ。前に行ってどんだけ粘れるかの勝負でしょ。もっと早く仕掛けたら、キングレオポルドのように最後はタレて着外だったかもしれないけど・・・。(でもガルボもしっかり押さえてたから、3連複、3連単はこっちのほうが全然ついてた。)コソ泥みたいな3着でなんかカッチョ悪いなあ。

とはいえ、バラ一族悲願のG1制覇てことで、よかったんじゃないでしょうか。高石馬主に「いつまでもバラ一族なんかとってるからダメなのよ~」とかいわれて、指名しなかった菊地馬主は痛恨です。ローズキングダムは相当強いけど、小牧はリディルの方が上と思ってたようですから故障はほんとに残念です。故障といえば、トーセンファントムがやっちゃったようです。トーセンジョーダンに続いて、佐井馬主、またも悲運に泣くかんじです。リルダヴァルも含め、今年は有力馬が次々とリタイヤしてサバイヴァルレースの様相を呈してきました。無事是名馬。とにかくケガせず元気に走ってくれることを祈りましょう。

ちびっとしか儲からなかった、山ちゃん。

悲願の牝馬G1初優勝!

2009-12-14 01:52:44 | Weblog
オイラは皆様の呆れるような視線を浴びながらもキンタポレースで勝利をもぎ取って参りましたが、どういうワケか牝馬G1には全くと言っていいほど恵まれませんでした。「アンタみたいないい加減な男の為に走るのは絶対に、ゼ~ッタイに、ジェッタ~イに嫌!」と、長年袖にされて続けて来ました。もちろん、捨てる神あれば拾う神あり、そんなオイラにも多少なりとも優しく接してくれた牝馬も居ました・・・牝馬G1に一番近づいたのは、忘れもしない!武豊に「トゥザビクトリーを選べば良かった・・・」と思われていたフサイチエアデールでの桜花賞2着。もう1頭はメジロドーベル(早船馬主)相手にヒール役を完璧に演じてくれたオレンジピール。他の牝馬は全くと言っていいほどヘタレでした。そして、今回。自分の人生と重なるような女性との縁の無さにとうとう終止符を打つことが出来ました。女衒のようにいい女(トールポピー、レジネッタ、ブエナビスタ等)を操る山下馬主が羨ましかったですぅ~。苦節14年!長かったなぁ・・・。アパパネはあのロードシップ(早船馬主)のデビュー戦で直線パッタリ(1800m)止まって3着に敗れていたのですが、妙に印象に残っていたのでリストアップをしてドラフトに臨んだら何処からともなく「私を選んでください・・・」という声が聞こえて来たというか、勝手に思ったというか、いま考えたというか、結果的に指名したワケです。いやぁ、ホントに良く勝ってくれました!ゲートにすんなり入らなかった時には「どうなっちゃうの?」と冷や汗モノでしたが、今から思えば3ヶ月ぶりのシンメイフジ(早船馬主)を初め、他17頭をイライラさせる作戦だったのかも?脚が速いだけでなく頭もいい馬なんですね・・・っつーか、何度も(早船馬主)が出てくるなぁ・・・別に他意はありません!\(^-^\) (/^-^)/ソレハコッチニオイトイテ…とにかくオイラにとっては初の牝馬G1ゲット!今回は直線で「どうぞ~お行きやす~」ってな具合に前がドカンと開く運にも恵まれましたが、やっぱ、運は大事です!血統的には1600までだと思うので、なんとか桜花賞まで期待出来る状況でいて欲しいです。

因みに“アパパネ”とはハワイに生息するピンクの衣装を纏った鳥の名前です。

第1201回 マンスリー・キンタポ

2009-12-01 01:18:16 | Weblog
ちょいと引越なんぞをしていた為に2ヶ月半ぶりのUPです。\(^-^\) (/^-^)/ソレハコッチニオイトイテ…11月21日(土)に東京競馬場で秋のキンタポ馬遊会を堪能してきました。好天に恵まれ、実に気持ちの良い競馬日和でした。今回はSP付きだったので、そういう意味では実に美味しかったのですが、馬券はなぁ・・・やはり、馬券で家は建たないというコトを再度確信した(何回目だよ!)結果にあいなりました(/・_・\)アチャ-・・。この日は若駒の出世レース『東京スポーツ2歳ステークス』が行われ、キンタポ会からはオレルアンノオトメ・高石馬主、スペースアーク・権田弟馬主、トーセンファントム・佐井馬主、モズ・大友馬主が出走したのですが、結果はトーセンファントム(佐井馬主)が惜しい2着!勝ったのはローズキングダム、キンタポ会のドラフトから漏れてしまった馬でした。このところ尻すぼみの薔薇一族に父親はファーストクロップでイマイチな成績しか残せなかったキンカメだったので嫌われたのでしょう(って、オイラが一番嫌ってたかも・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ…)。さて、翌日に行われたG1『第26回マイルチャンピオンシップ』は8歳にして天皇賞で初G1をゲットしたカンパニーが横綱相撲で圧勝し、先週の『エリ女』の悪夢を払拭してくれました。そして、先週末はジャパンカップ!ウオッカがねぇ!やりましたねぇ・・・個人的にはウオッカはマイルがホームグラウンドで、さらにこの秋の成績から5着がいいところかなぁ・・・と、思っていただけにビックリ!馬群を抜け出てきた姿は、まるでダービーの時のようでした。導いたのはルメール。武豊の存在が霞むなぁ・・・2着はオウケンブルースリ・・・内田博でも外人騎手に勝てない。なんだかなぁ・・・。気をとりなして、レッドディザイアがコンデュイットを押えて3着。っつーことは、ブエナビスタが出ていたら勝ってたんじゃないの?同じく3歳馬のリーチザクラウンは9着。やはり、菊花賞からJCというローテーションは鬼門ですね。

というワケでマンスリーです!まずは成績表です。
因みに前回の得点と増加した得点も書いときました。

現在          9/11       増加分
権姉馬主 8160   早船馬主 7030   880
高石馬主 7990   高石馬主 3350  4640
早船馬主 7910   那須馬主 3060  2680
佐井馬主 6510   権弟馬主 2990  2030
那須馬主 5740   大友馬主 2260  1585
菊地馬主 5660   山下馬主 2115  3100
山下馬主 5215   松田馬主 1360  1960
権弟馬主 5020   菊地馬主  960  4700
大友馬主 3845   加藤馬主  780  1975
山岡馬主 3550   権姉馬主  680  7480
松田馬主 3320   佐井馬主  460  6050
加藤馬主 2755   中門馬主  130  1635
中門馬主 1765   山岡馬主   75  3475

2ヵ月半経つと変わりますねぇ!!くるくると先頭が入れ替わっている今年のキンタポレースですが、現在は昨年休養していた権田姉馬主が馬群を引っ張っています。この2ヵ月半で7480ポイントを稼ぎ出し、まさに下克上!だけんどもしかし!京王杯で強い勝ち方をしたエイシンアポロンを相手にしなかったデイリー杯・優勝馬リディルの骨折はあまりに痛い!権田弟のリルダヴァルに続いて権田家を襲う不幸・・・。本当に神は乗り越えられる試練しか与えないのか?越えるには武豊のお手馬になった牝馬・グレナディーンだけでは頼りないでしょう。そうかと言ってステイゴールドの妹・メルヴェイユドールには荷が重いでしょうから、ここは馬遊会の当日に福島で勝ち上がった権田姉馬主ゆかりの血統馬・プレファシオに期待でしょうか?惜しいレースが続いているイオスもそろそろ勝ち上がるでしょうし、仕切りなおしとなったセブンスコード、テラノインパルスも控えています。ミッドタウンレディとソルウフルヴォイスも臨戦態勢に入ったようですが、インペリアルマーチ、アドマイヤブレーク、アーデルハイトは微妙な状態が続いています。リリーフドラフトでの出方が注目されます。

2番手は高石馬主。期待のステラリードがファンタジーSで惨敗しましたが、その穴を埋めるようにアパパネが赤松賞で強い勝ち方をしたので再びその気になっているようです。ツルマルジュピターも京王杯でそこそこのレースをして賞金を獲得。コンスタントに持ち馬を走らせて4640Pを加算し、どうにか踏ん張っています。ただねぇ・・・“コレ!”って馬が居ません!既にキラウエア、ゴーンハリウッド、オルレアンノオトメ、アンダルシアに多くは望めません。グリューネワルトはいまいち覇気がありませんし、まだデビューしていないセラフィーヌは調教師にダート馬宣言されましたし(結局は芝でデビューするみたいですが・・・)、同じくデビュー前のホットチリペッパーは松田博から捨てられましたし、頼みの綱のゴールスキーがこけたら終ってしまいそうな雰囲気も漂っています。それでも最初に指名した馬は可愛いものです。リリーフで代えるのは案の定のゴルトブリッツですかね。

3番手は一時の勢いが完全に消えた早船馬主。880Pしか稼げませんでした。それでも阪神JFに出走予定の新潟チャンピオン・シンメイフジの結果如何では今後に期待も持てますし、開幕ダッシュに一役買ったキョウエイアシュラも距離を1200に絞ればまだまだヤレルでしょう。スーブルソー、ヴァルガリスは順調さを欠いているようですが、嬉しいこともありました!早船馬主ゆかりの血統メジロドーベルの娘・メジロオードリーが初めての新馬勝ち!マツリダジャパンも新馬戦3着と上々の滑り出しをしています。サクセスゴーランドのデビューも間近のようですし、再び勢いを取り戻すのも時間の問題かもしれません。この際、ラスティングソング、ワイドスプレッド、ソルスティスのことは忘れましょう。その陰で、高石馬主とのサイコロ勝負で勝ちとったロードシップが屈腱炎を発症しPOG期間中の復帰が絶望になりました。競馬ってそういうもんなんですね。

続くは佐井馬主。こちらも6050Pを稼ぎ出し下克上に一役買いました。東スポ杯ではローズキングダムに惜敗しましたが、トーセンファントムが強いのは疑いようがありません!まだまだ今後に期待出来ますし、ダービーの距離になったら逆転しそうな気もします。牝馬のテイラーバートンもそこそこヤレそうですし、カスクドールに続いてダノンアンチョ、ラフェクレールらが勝ち上がるのも時間の問題でしょう。スターダムオーラとエヴリウィスパー96の骨折で不穏な空気も流れていますが、良血馬・トゥザグローリーが全てを吹き飛ばしてくれる可能性もあります。ブルーモーメントも早々に出てきそうですし、ウインターコスモスも入厩しました。2度目の優勝も夢ではありません。アドマイヤテンクウ、パントクラトールはデビュー出来ただけでも有り難いと思いましょう。

2680Pを加算した那須馬主。悪い数字ではありませんが、ダノンパッション、カレンナホホエミ以外は停滞しています。そのカレンナホホエミも橋口に使い捨てられそうです・・・!Σ( ̄□ ̄;) スマラ07、マチカネベニザクラ07は消息不明ですし、トンデモナークは骨折(全治6ヶ月)。ただ、入れ替わりで、骨折していたトップダラーが早々に復帰してきましたし、ゲームからテンバに名前が変わったアドマイヤテンバはそろそろデビューします。ウォンビーロングが勝ち上がるのも時間の問題ですし、どちらにしろ今後のデビュー馬が勝敗を左右するのは間違いないでしょう。とりあえずアドマイヤジャガー(タイガーだったら良かったのに・・・)、ティルス、スクーデリアピサ、アルビダは忘れた方がいいかもしれません。というワケでリリーフドラフト次第でしょうか?

今年は腹筋を鍛えている息子の為にも負けられない菊地馬主は4700Pを稼いでTOPを伺っています。超良血馬のヴェラブランカとシャガールはイマイチのようですが、ラナンキュラスとダノンスパシーバの底が割れない限り、そこそこヤレそうです。他の勝ち上がり組はというと・・・ロジディオン、マイネルレインはもやもやしていますし、アドマイヤロイヤルは休み明けの次走が試金石。また、新馬戦3着だったナショナルフラワーに変わり身が期待出来るのか?未出走のアドマイヤリイチ、バレークイーン07、マザートウショウ07の3頭は今後もむにゃむにゃむにゃ・・・。ということで、ラナンキュラスに続く矢が放てるのかどうかが今後の鍵を握ります。

2連覇していた山下馬主は既に敗北宣言を出していますが、死んだふりではないでしょうか?確かに3100Pを加算しましたが、重賞級には一歩足りない印象のダイワバーバリアンとクロフォードが引っ張っているようでは上位は望めません。期待のジャポニズムがこけたのも痛かった!サンザンクロスレディ、ブレイクチャンス、カザンリクに多くを望むのは無理だとしてもビジュアルショックの変わり身はあるかもしれませんし、ロジフェローズはキンタポ会員の目の前で鮮やかにが新馬勝ちを決めました。アマルフィターナは一頓挫ありましたが、既に入厩しているレーヴドリアン、レジュールダムールは順調のようですし、その結果次第ではまだまだ上位進出が狙えます。ところでセイクリッドセブンはゲート試験を合格したんでしょうか?

リルダヴァルの戦線離脱とともに沈んでいった権田弟馬主。それでも及第点といえる2030Pを獲得。シーズンズベストはもやもやし、タイセイレジェンド、ローテスクライトの復帰は年明け、ネオフェリークは期待出来そうもありませんし、ポリッシュアップは何処へ?と、あまり良い情報はありませんが、オメガキングコング、クリスマスキャロルの2頭は変わり身が期待出来ますし、アドマイヤマスター、グレイトフィーヴァー07は入厩済みです。バトードールも間も無く入厩ということなので、デビュー予定馬がわんさかと待機状態です。とにかくリルダヴァルに変わる馬が出てくるかどうか勝負でしょう。ところでスペースアークはあんなもんなんでしょうか?

1585Pは微妙な数字の大友馬主。期待の馬・モズが東スポ杯でこけてしまいましたが、休み明けでしたからまだまだ分かりません。ラッキーダイスはとうとう勝ち上がりましたし、グランクロワはキッチリと変わって見せました。そういう意味ではアルメーリヒも変わり身をみせるかもしれません。未勝利戦でウロウロしているステージプレゼンス、ラプリマステラ、シャイニーナイトにはあまり期待出来ませんが、逆にルアーズストリート、ザタイキ、ジューダには前のめりになっても良さそうです。レディパステル07は喉の炎症に見舞われ、POG期間は絶望のようですが、そこは得意のリリーフドラフトで一発かましましょう!

3475Pを加算して最下位から上位進出を狙う山岡馬主。ここにきてシャルルヴォア、ディープデザイア、マシュケナーダ、ピサノユリシーズと立て続けに4頭が新馬勝ち!デビューしたばかりのアンフィルージュはともかくサトノジューオー、ローザミスティカ、エンクリプション、オースミカイエンには過大な期待は禁物です。また未出走のアドマイヤフェスタ、カンパニーの弟、ハンターズマーク07の足音が聞こえてきませんので、ここはやはり先の4頭とリリーフ馬で悲願の初タイトルを狙うしかないでしょう!特にディープデザイアは周りの評判も良いようですし、このまま順調に行けば大きいところを狙えるかもしれません。

アドマイヤプリンスのデビュー戦を見てクラシックが脳裏に浮かんだ松田馬主。1960Pの加算でしたが、アマファソンの成績のようにズルズルと後退気味です。そのアドマイヤプリンスですが、試金石と見られていた京都2歳Sで5頭立ての4着に轟沈!ただ、福永騎手は「3コーナーから勝ち馬とビッシリ併せる形でしたからね。最後は少し苦しくなりました。まだよくなるのは先の馬。今回は完成度の違いだと思います。このまま順調に行けばクラシック路線に乗れると思います」とコメントしており、まだまだ捨てたモンじゃないかもしれません(捨ててないって!)。ゴルドバ、ポンドガール、マカリオス、ジャクソンバローズ(ラスティックベル07も)は諦めた方がいいかもしれませんが、ルクールダンジェの変わり身はありそうですし、エーシンダックマンは1200に絞ればまだまだ稼ぎそうです。レッドステラーノ、フローリストライフの2騎も入厩していますし、まだ諦めるのは早いかもしれません!って、諦めてないよ!

死んだふりをしていたのでしょうか?現在ブービーは1975Pを加算した加藤馬主。既に勝ちあがっていたマイネルパシュクルは眼とか脚とか順調さを欠いており、マイネテレジアは屈腱炎で引退に危機。マイネルの広告塔としては歯がゆい思いでしたが、ここにきてアプリコットフィズ、ペルーサと新馬勝ちして勢いに乗りそうな流れです。バルトーロのことは忘れて、他の未出走馬の状態はどうなのでしょうか?アラビアータは入厩済み、イザベルドスメーンはグリーンウッドに居るみたいですが、トゥエルフスナイト、ダイワエルモーサ、ソニンク07の3頭はまだまだのようですし、ロケットダイヴ、アドマイヤハーレ(ガッツ改め)は行方不明です。ここも大得意のリリーフドラフトでドラを降るんじゃなくて引いてきますかぁ!

しんがり追走は中門馬主。1635Pの稼ぎでは下克上の波に乗れなかったのも致し方ないでしょう。稼ぎ頭はもちろん!マージービート(7戦2着2回、3着2回、4着1回、着外2回)!次は中2週で12月13日ダート1800、鞍上は武豊。いよいよ未勝利脱出か!良血馬・サイレントメロディはキンタポ会員の目の前でアッサリと勝ちあがりましたし、いよいよ12月攻勢が始まるのでしょうか?シャイニンアーサーも変わる可能性は十分ですし、アルトラプソディも近々復帰しそうです。オースミアザレアは無かったことにして、未出走馬軍団です。ルーラーシップ、コードゼットは入厩済みですから12月攻勢に参加するかもしれません。またクリスティロマンスは山元トレセンに、ルナーコロナは出戻りでグリーンウッドに居ますので大丈夫でしょう(何が?)。サルヴェレジーナは引退、エアデジャヴー07は行方不明、ルペルカリアはまだまだかかりそうですから、とりあえず3頭はリリーフで変えたほうがいいかもしれません(って、大きなお世話だ!っつーの!)。

というワケで、12月には2歳チャンピオンを決める阪神JF、朝日杯FSに続き、クラシックを占う意味で重要なラジオNIKKEIもあります。特に朝日杯FSは近年稀にみる好メンバーが揃いそうです。今年はキンタポ会の指名から漏れたローズキングダム、ヴィクトワールピサとかの強い馬も居ますが、まだまだクラシックに向けて混戦状態が続いています。キンタポレースも僅差で各馬主がしのぎを削っており、まだまだどの馬主にもチャンスがありそうです。次のマンスリーを書くときには誰がトップに立っているのか全く分かりません。とにかくリルダヴァル、リディルの悲劇は繰り返したくないですね!それではまた!疲れたぁ・・・(´0`)┌フー