goo blog サービス終了のお知らせ 
見出し画像

今日のころころこころ

2021・4・8 東京国立近代美術館「あやしい絵展」。絵に潜む真実、のぞく勇気はありますか?この年になればある気もしまするが。。

そういえば毎年4月って妙に肌寒い日が多かった気がするなぁと思いながら東京国立近代美術館へ。



「あやしい絵展」。
絵に潜む真実、のぞく勇気はありますか?
会期は3月23日~5月16日。
撮影は撮影禁止の表示がない作品は可能。
なれど、どこかあやしさを漂わせる絵ばかりが160点集う。日本画もあれば洋画もあれば版画もあれば挿絵もあれば。ほの暗い会場に、暗めの色調の小さな作品が多い上に、それなりの数の来館者。
キーワードになるような作品は撮影禁止が多い。
あやしくぼやける。
構成は3章。
1章
プロローグ
激動の時代を生き抜くためのパワーをもとめて(幕末~明治)
2章
花開く個性とうずまく欲望のあらわれ(明治~大正)
2章ー1
愛そして苦悩ー心の内をうたう
2章ー2
神話への憧れ
2章ー3
異界との境で
2章ー4
表面的な「美」への抵抗
2章ー5
一途と狂気
3章
エピローグ
社会は変われども、人の心は変わらず(大正末~昭和)

















私はビアズリーが好きだ。
たぶんその影響を大いに受けたであろう橘小夢はビアズリーに著しく傾倒しながらも独自の妖美な退廃を醸していった。
なんともいいのだなぁ。













「嫌なお方の親切よりも 好いたお方の無理がいい」。か。
つい男と女のもつればかり思い浮かぶけど、そうとばかりも限らない人の心の奥深くひそむ自分でも気が付かぬありとあらゆる情念・・・
怖いなぁ。。

コメント一覧

kippy0001
んんん??(@_@)
kinntilyann
(@‾@?)
kippy0001
レトリック!!!(@_@)

ってなんだ!!??????
kinntilyann
funakiさま
やっぱり男と女の物語は色々とかきたてられるのでしょう。
取り憑いて殺したる!ほど惚れたことないのでわからぬが寂し(?)
現実には、案外と仕事上で派生する嫉妬とか、隣の芝生は青い的嫉妬とか、の方が陰にこもってオドロオドロしい気もしますが(^^:
今日も寒かったですね!
風邪などひかぬように(^^)/
k_funaki_love
こんばんは。
妖しい世界においでおいでをされてはなりませぬよ笑笑
夢か現か?
ひとつ間違えば狂気の世界か。
可愛さあまって憎さ百倍なんて男と女はままならない。
されど恋歌のなんと多いことよ🤔
kinntilyann
案山子殿(^^)/
案山子殿とルナっちがなにより妖し(#^^#)
案山子殿にとって今日も良い一日でありますように(^^)/
196197rieko
美術館 魔術ニッ🙀かかって しまった感


あやしい魅力ニッ(^^) 絵も えもいえぬ


案山子


🍀
kinntilyann
レトリック(@‾@)
なれど正論(@‾@)
kippy0001
最高も、塵も積もれば、最悪か(@_@)

それっぽく真似てみました(意味はない)
kinntilyann
Pちゃんこんばんは〜(^^)/
ああこれすげー!と思ってキャプション確認すれば撮影禁止作品(^^:
あれなんでだろ(^^:
でも全部すごかったです。
青木繁とか橘少夢とか実物を見てみたかったのあってありがたかったし(^^)v
ん…
自分と向き合うってしんどいけど。
例えば、今のアーティストはネットで世界に発信できる強みを持つことができるけど、反面、作品やセルフポートレイト(経歴等も含めて)の「映え」と向き合わざるを得ないよね。
おまけに、景気が悪いと言われながら、美術市場は若い人が買い支えてちょっとしたバブル状態だし。
ま。
マイペース最強(^^)b
Pちゃん頑張れっ!!!
painfulnight
こんばんはー!

なんか、すごいですね…鬼気迫るというか。
絵を描いたり、文を書いたりして表現することは、やっぱり自分と向き合うことなんでしょうね。
自分の浅はかさを思い知らされます^^;
kinntilyann
京都にいさま
こんばんはでございます(^^)/
ずくだせ桜めぐり絶好調ですね(^^)/

展覧会にお付き合いただきまして、すいませんですm(_ _)m
芳年なら芳年だけの展覧会とかならわかりやすいのですが、あのボリュームとなると…
来館者が自分の奥深い所を覗き込んでしまってドキッとすることが1作品でもあればということなのかもしれません。
青木繁の黄泉比良坂とかは(上から12枚目の画像)、絵そのものがもわもわしていてわからない以前に見にくいのですが、イザナギが黄泉の国から逃げ出し黄泉比良坂で千引の岩で境目をふさぐ様がさまざまに恐ろしく悲しくオドロオドロしくです。
ドキッとする人がいたとしたら、自分の心の奥底深い部分を覗き込んでしまったということでしょうか。
花魁や舞妓の笑顔の不気味さなんかも。。
kyoto2014
う~む! 
怪しくもあり、面白くもあり、怖くもあり、エロチックでもあり。
結局、私には良く分かりませんでした。う~む!
おやすみなさい。うさぎさん!
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「博物館・美術館・動物園・植物園・ギャラリーなど」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事