かながわの古道50選・浦賀道の十三峠付近。

浦賀道は保土ヶ谷宿で東海道から分かれ、六浦を通り浦賀に至りました。享保6年(1721)奉行所が浦賀に移されてから江戸との往来が盛んになりました。谷戸を抜ける十三峠は山の中を通り、浦賀道の難所であったといわれてます。峠近くには、国指定史跡の三浦安針墓があります。三浦安針は本名ウィリアム・アダムスという英国人で、九州に漂着した後、徳川家康の信任を得て外交顧問になり、三浦郡逸見村に250石を与えられ三浦安針と呼ばれました。この墓は安針と妻女を弔うもので遺言によりこの地に建てられたと伝えられています。
ふむふむ( ..)φ
JR横須賀線・田浦駅下車。

御存じの方も多いと思うが、この駅は一部分トンネルにホームがある。そこはドアが開きません。
駅員さんはどっちからでもいいと言いながら、やっぱあっち!ということで、田浦梅林方面に出る。


つきあたりの国道16号線を右に曲がる。

・・・確かに近い感じだが、トンネル歩くのあんまし好きくない(T_T)反対に出ればよかった。

ま。歩く。



お!あれが静円寺様だな。


ユニーク( ^^)



静円寺様から少し駅に引き返したところがスタート地点。

歩き出す。庚申塔だ。




田浦小学校の前を過ぎる。


その先を、左。


食堂があった。田浦梅林の季節には結構な人通りがあるのかな?


お!長養寺様。



長養寺様の横を左。




坂道になる。



山が深いな。


階段を登りきる。


歩く。





ん?

さらに歩く。


なにがあったのだろう?

おや?記念碑だ。

ここが十三峠ということなのかな?



今は、住宅が建ち並ぶが、開拓記念碑があるということは、浦賀道のここは相当な難所だったんだな。







ん?駐車場。



ここから塚山公園に入るのか。


鹿島台。桜の名所のようだ。





それにしても・・・この鳥居(T_T)哀しい。

その先は、富士見台とある。お天気が良ければ見えるのかな?



その先が、三浦安針の墓。







とおお!!!出会ったユニークな方たち。安針なおじさまたち!(^^)!

続きは、明日のこころにしますのです!(^^)!