今日は午後になってしまったけど横浜市こども植物園へ。

横浜市こども植物園は横浜市立唯一の植物園。
植物遺伝学者・木原均博士の研究所跡地に1979年(昭和54年)に開園した。
小ぶりながら、四季折々に咲き実り、講座・展覧会の開催や園芸相談にも対応する。


こども植物園には、エジソンがフィラメントに採用したという竹をはじめ約20種類の竹があるけど、120年に一度の開花といわれるウンモンチク(雲紋竹)に去年の11月に竹の花の開花が確認され、今月いっぱいくらいは見られるのではないかとのこと。




開園当初に植えられたというから、ここに来た時点ですでに70年くらい経過していたのだろうか。
それとも120年も間が空かないのか。
いずれにしても、私はここのウンモンチクの次の開花までは生きてない。これが最初で最後。

柿たちは来年に向けて床屋さんをしてもらってる。

菜の花が咲く。

スイセンが咲く。

セツブンソウが咲く。


道路挟んで向かいの横浜市児童遊園地の梅林に寄ってみた。


まだまだこれからだけど早咲きが咲く。




ウンモンチクはたぶん枯れる予想。
枯れたあとがどうなるかはこれからの観察。
また新しい芽が出てくるのか?
それともあの場所ではもう生えてこないのか?
研究って強欲を捨てて次世代へと託すものなんだとあらためて思ったりなんかする。