青空を吸ひ込みさうな辛夷かな 2022-03-28 11:23:37 | 春の俳句 辛夷咲き心すなほに開きけり 真青なる空に眩き辛夷かな 辛夷咲く跳ね返りゆく子らの声 花辛夷履きし靴下白ばかり 青春の宰の詩集こぶし咲く 花びらの震へてそよぐ辛夷かな 若い頃、矢澤宰の詩集「光る砂漠」に感動しました。 辛夷の詩がありました。この詩で初めて、辛夷の花を知ったのです。 後に、千昌夫の「北国の春」でも知りました。 無口なる兄と親父や花辛夷 #俳句 « 花桃や洋菓子よりも和菓子の日 | トップ | ムスカリのにょきにょきにょ... »
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