昨日、家人とちょっと東京へお出かけと相成りました。
高速バスを使って、久しぶりのデートです。
家人は1年ぶりの東京とか。小生は平均付き2-3回ほどでしょうか。
最近は、本当に家人と出かけることが多くなりました。かつては、娘と家人の3人の外出だったのに、いつの間にか子供が抜け、小生と
家人の2人だけの外出です。寂しいような嬉しいような複雑な気分です。
家人と東京に出かけた際は、必ずと言っていいほど寄るお気に入りの店があります。東京駅八重洲地下街の奥まったところにあるキリンのお店です。ここでビールを飲んでちょっと豪華なおつまみをいただく。
ビールは「ハーフ&ハーフ」
汗で失った水分の補給を兼ねてビールを一気飲み。
「おかわり!」
そして、バスの発車までの僅かな時間、家人とたわいもない話をします。美味いビールとつまみ、そして家人との会話、小生にとっては大事な時間です。
そして、ほろ酔い気分でお店を出た後は、同じ地下街にあるお粥屋さんに寄って・・・。
最後に娘のお土産を買って、いつも同じパターンで東京の一日が終わります。
程良い疲労と満腹感そして隣には家人がいる安心感。バスの中では振動と相まって当然のように夢の中へまっしぐらとなりました。
最後になりましたが、昨日は拉致被害者奪還の抗議デモがありました。 荒木さんの「拉致された人だけでなく、拉致被害者の奥にいる北朝鮮に住む2000万人のことも考えないといけない」との言葉に胸に詰まりました。
国連による非難決議が全会一致で議決された今、「終わりの始まり」は坂道を転げ落ちるように加速しながら「終わり」に向かって進んでいるように思えてなりません。
今、我々が考えなくてはいけないのは「終わりの後をどうするか」のような気がします。