本日、環境省から掲題の書類が届きました。
http://josen.env.go.jp/soil/briefing_session_compensation.html
日程と説明会場
http://josen.env.go.jp/soil/pdf/briefing_session_compensation_schedule.pdf
9/27(土)BS3で「帰還困難区域の四季」が流れている中で(録画再生しています)この文章を書いています。
なぜ、檀蜜氏のナレーションなのでしょうか。
番組を見ると、なにやら懐かしい風景を見ることが出来ます。55.7μSv/hを記録しているのは、夫沢ですね。拙宅の北東側になります。
この番組は、過去2年を継続して撮影しています。そのため、前半は「中間貯蔵施設」の範囲が明確になっておらずボーリング場所9ヶ所が中間貯蔵施設だと解釈しています。しかし、昨年秋、リークという形で「中間貯蔵施設」の全体像が明らかにされ、熊川以北・6号国道東側がそのエリアとなりました。総面積16km2(うち大熊は、11km2)の広大な面積です。合理的に考えれば、複数に分かれた区域に施設を作るより1ヵ所にまとまった場所に作るれば、施設の建設・運用を効率的になります。
しかしながら、住民感情を無視したこのやり方は非難されても仕方がありません。
さて、1F事故から3年半が経過し、そろそろ気持の整理が出来た来たのでしょうか?答えは「可」であり「否」。まだまだ時間がかかりそうです。いっそのこと、帰ることのの出来ないジレンマを抱えてストレスを高じるなら、帰ったほうがいいと考えるこの頃です。帰れないストレスのリスクと放射線被ばくのリスク、どちらが大きいか。ストレスのリスクの方が遥に大きいと断言します。
小生の結論は、至って簡単。「100年いじるな」除染などせず放っておけばいいのです。物理的半減期とウェザリング効果によってBGレベルまで低下します。「100年後の復興」を本気で考える時期にきていると思います。中間貯蔵をすることにより、あの土地は荒れることなく子孫に残すことが出来ます。
小生は、10/10(金)砂防会館での説明会に出席するつもりです。
写真説明:地権者向け説明会案内、かつて常磐線を走っていた651系7両編成車両。現在は「スワローあかぎ」として高崎線を走っています。ワシの青春を乗せて走っていた車両です。
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