goo blog サービス終了のお知らせ 

きなやんの独り言

原発事故で価値観が一変した中年の独り言。

セメントに混ぜる川砂は北朝鮮産?(川砂輸入の監視が必要?)

2005-09-14 19:39:07 | インポート
選挙が終わるとほぼ同時に六者協議が再開された。
北朝鮮は、相変わらず頑固というか、聞く耳を持たない。韓国は韓国で北朝鮮擁護をしている。いやはや。

北朝鮮の核放棄は日本の国防上の最重要課題であるため、あらゆる方法をとっても放棄させることが必要である。あらゆる方法と書いたのは、宥め、脅し、すかし時には武力を使う可能性を含め国力全てを使った話し合いが必要である。また、この機会を利用し、拉致問題を厳しく追及すべきである。
結局、核放棄をのませ、さらには拉致被害者の救済のためには、ある意味国力の行使が必要(これは経済制裁との行使と一致する)である。しかし、外務省の役人がいくら頑張っても両手を縛られたままでは進展しようがない。

よく「経済制裁は日本一国で行っても効果がない」という人がいるが、それはけんかを知らない人か、別の理由があると考えるのが自然である。日本人が日本国内で連れ去られ、北朝鮮内に存在していることが分かった時点で、ある意味非常時なのである。まずは、拳を振り上げる(盗られた人を取り返す意思表示となる)ことが必要である。その時点で相手は拳の状況を観察するだろう。礫が握られているのかあめ玉なのか、ある意味駆け引きが必要であるが、現状では駆け引きさえできない子供の喧嘩以下の状況である。
ここで別の理由を考えると、※「経済制裁を望まない勢力」がいるのではと思わざるを得ない。例えば国交正常化後のご褒美金(つまり賠償金)の使い方を考えている人たちのことである。当然、その人たちは日本の積極的な動きを好まない。
この状況を相手方から見れば、日本という国はある意味二つにわかれているため、こんなやりやすい国はない。

もう時間がない。拉致被害者のご家族はいずれもが高齢者である。
今、優先すべきは人の命が掛かっている拉致問題である。核・拉致という質の違う問題の解決方法は、日本のもてる国力を使うことでは一致しており、速やかに経済制裁が必要である。北朝鮮だけではなく、日本国内の得体の知れない勢力との戦いでもある。

※北朝鮮とのつながりは「あさり」だけでなく川砂でもあると聞く。日本国内で大量に消費されるセメントに混ぜる川砂の一部は中国経由の北朝鮮産だとか。詳細は宝島社発行の「北朝鮮利権の真相」でも読んでください。そして、新しい情報があればメール下さい。