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きなやんの独り言

原発事故で価値観が一変した中年の独り言。

田んぼ2日目

2007-04-15 18:26:08 | インポート

本日も行ってきました、田んぼ仕事。本日は家人と一緒です。
本日は、2手に別れての作業となりました。このため、拙が田んぼ仕事、家人は拙のことを見守る現場監督です。

さて、朝8:50から作業開始。田んぼ周りの土手には、春を謳歌するように様々な花が咲いています。山からは
鶯の鳴き声が間髪的に聞こえてきます。
機械化の現代、なぜこのような手作業を・・・。最初は、頭の中が諦めと恨めしさで一杯ですが、メガネに溜まる
大粒の汗、もうそんなことを思う余裕はありません。ひたすら身体を動かすのみ。家人は、拙の作業状況を確認しながら田んぼ周りで見つけた珍しいものの写真を撮っています。アゲハチョウが羽化した直後を家人が見つけ、写真に収めました。草に留って、家人が近づいても逃げなかった殊勝なアゲハチョウです。

結局、午前中3時間、午後から3.5時間の作業を行って終了です。、いやぁ、少し陽に焼けました。田んぼの周りにはたくさんの動・植物がいることを再認識するとともに、健康的な汗をかいた1日でした。

尚、本日のの写真は、全て家人の手によるものです。

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お裾分け

2007-03-15 06:04:16 | インポート
お裾分け
お裾分け
今、九州にいます。 この歳になると、朝の目覚めは早くなりますが、感じたことは朝が遅いということ。当たり前ですが、東京から西に1000km。緯度・高度が同じと仮定すると1000kmの距離は、地球の自転で36分に相当します。東京より西にある九州の朝が遅いのは、理に叶っています。 それにしても九州の食べ物は、どれも美味しいですね。少し、お裾分けです。


初春の偕楽園(その2)

2007-01-27 18:47:56 | インポート

P1270063 本日、またまた偕楽園を家人と歩く。今日の陽気はまさに春そのもの。暖かい西風がほほをさすり、温かな日差しが身体全体を包んでいます。この陽気のせいか分かりませんが、梅のつぼみは先週と比べて格段に大きく、そして、鮮やかになっている。つぼみの大きさは、ざっと2倍です、見た目2倍といえば、体積比では8倍である。開花が確認できた梅は、ほんとにそこらじゅうにあると言ってもいいほど。
20~30本に1本の感じかな。偕楽園を訪れる人も多くなってきた。線箱周辺の駐車場では、他県ナンバーが徐々に目立ってきた(拙も他県ナンバーですが・・)。
散歩するには絶好のお天気、そして、ちょっぴり人の増えた偕楽園を家人と手をつないで歩きました。そのとき気づいたのは、家人の手はほんのり暖かく、拙の親指にそっと絡めるような握り方をしています。お互いの体温が指先で触れ合うことを確認した次第です(ちょっと、恥ずかしぃ~!)。
さて、本日の偕楽園の状況を写真で確認ください。

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(追伸)
6者協議は、2/8~10スタートが決定!? 6者協議の内容を要チェックですな。まさか、○×正常化予備交渉なんてないよね!?


北朝鮮の核実験(その2)

2006-10-10 17:07:41 | インポート

一夜明けて、ニュース報道は冷静さを取り戻しつつある。
しかし、ニュースでは北朝鮮が核実験をした?ことについて述べるのみで、その影響についてはいずれも近視眼的なことを言っているのみ。
要は、北朝鮮が核を保有することについて、日本の安全にどのような影響を及ぼすか、そのためには日本は何をしなければならないかということがすっぽり抜け落ちている。
そして、核拡散の観点から今回の実験は、世界のパワーバランスの変化を与えるかを吟味する必要がある。

第一点については、核を持った後の運搬手段がどうなっているかである。
軍事評論家の江畑謙介さんは以下の見方をしている。
「かなりの確率でミサイル搭載技術は確立されている」と言っていることは傾聴に値する。
(出展)ttp://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=31174&log=20061010  さるさる日記(勝谷誠彦)
拙もそう思う。しかし、北朝鮮のミサイル・核という問題が発覚してからこの間、日本を含め関係国は何をやっていたのであろうか。時間は北朝鮮に有利に作用し、ついには核実験をするまでに至った。
そして、核爆弾の小型化が達成され、運搬用ミサイルに搭載可能になれば、それは日本の喉元に突きつけられた匕首にほかならない。さて、その匕首をどうするかが思案のしどころである。

第二点は、核拡散防止を具体的にどうするかである。
世界には、資金をたんまり持ち、かつ、核を持ちたい国がある。それらの国には、北朝鮮のミサイルが輸出されていることからも予想がつくであろう。
核拡散にもっとも敏感なのは、やはりアメリカである。アメリカと北朝鮮の化かし合いは今後さらに強まるであろう。化かし合いを通り越し、実力行使などにならなければいいが・・。最悪のことも検討が必要である。(抽象的で申し訳ない)