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金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

商店街実態調査 NO411

2007年08月29日 | 過去の記事
以前に商店街活性化のために、実態調査の必要性を訴えていましたが、その回答を中小企業診断士の先生が成果品として、船橋商店街の調査結果を持参してくださいました。

 また、今年度は、今御門商店街と西大寺東商店街の調査を行うとのことでした。マーチャント・シード・センターで募集をした所7商店街からの申し込みがあったとのことですがこの2商店街が選出されたそうです。

 残念ながらまだ調査結果を読んでいませんが、診断だけで終わらないで今後2~3年継続しての取り組みが大切ではないかと話しましたが、残念ながら診断だけに終わっているようです。

 私が過去に提案をしたのは、
1、まず組合の活性化のために組合自体のアドバイザー派遣制度で組合診断が必要

2、商店街の組合員調査(意識・仕入れ・販売・顧客管理・販促等々)

3、その商店街を利用する消費者調査

4、診断後に具体的取り組みの提案実施(2~3年間の事業支援)
   そのための支援策提案(組合全体として及び個店の取り組み)

などです。

今回の結果を受けて、診断結果だけに終わらせないで具体的取り組みにまで発展するように推進していかなければいけないと思いました。

 ただ、こうしたことに対する商業者の積極的な取り組みを期待したいですね。

またやることが増えたようですが、とにかく質問原稿づくりをこれから行います。


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2 コメント

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あなたが主役です (kin3)
2007-08-31 23:06:12
おっしゃる通りの現状だと私も思います。
「税を使うだけの辻褄合わせの調査」ではありません。中小企業診断士協会の自主事業として行われるものです。

そこに住む人たちが生活をするとともに「商い」を営む人がいる以上地域の活性化は必要ではないでしょうか?

失礼な言い方になるかもしれませんが、今回は私が推進してきた、市民住民のための商店街に元気を出してもらいたいとの想いから推進をさせていただきました。これを起爆剤にして住民起業者が活性化の起爆剤になっていただきたいと思います。

 当然「診断」だけで終われば何の意味も持ちません。そこで今、診断終了後一定の方向性や具体的取り組みが示されれば、その後奈良市も支援事業を行うように取組んでいますし、今回はそのことを質問し実現に向けていきたいと思います。

是非、皆さんの協力をいただいて地域が活性化するようにご協力をお願いします。

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商店街振興 (金田充史)
2007-08-31 10:40:41
私共の店舗は、この今御門商店街に属しています。商店街と云うのは、商店が沢山あるのが商店街です。当たり前です。旅館は、商店でしょうか?広義解釈をすれば商店でしょうが、基本的に商店というのは、地元の人が毎日の必要な物を毎日買い物に来るのが理想的です。しかし残念乍らこの様な店舗は一軒も有りません。八百屋・魚屋・肉屋・・・と云った食料品店や乾物やおかずを扱う店も有りません。一番これに近いのが寿司屋が2軒有るだけです。商店街が機能するには、上記の様な色々な店舗が沢山あって、ここの商店街で日常の台所が完結する、と云う状態が理想です。また「某4種の商売が軒を連ねた商店街は、全国的に衰退している」と称した方も居られましたが、少なくとも4種は有る、と云う事です。しかし、当今御門商店街は商店が軒を連ねていないので、一般的に見た感じは商店街では無い、と思います。この状態で商店街実態調査と云っても、客観的に商店街と云えない感じの所の何を調査されるのですか?過去は繁栄していたのに、空き店舗が増加したとか、過去は何にもなかったのが商店街化した、とかなら調査も価値が有る、と思うのですが・・・・・。

税を使うだけの辻褄合わせの調査なら要りません。
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