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金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

NO163 鹿の角切りが始まりました

2006年10月09日 | 過去の記事
「鹿の角切り』が始まりました。今日はチョット鹿の角きりの情報提供を。
江戸時代から(1671 年)に鹿の角の危険防止と樹木の保護のために始まった伝統行事です。勢子といわれる人たちが、角きり場に追い込まれた荒々しいシカをつかまえ、(しかも角を切られる危機感を感じるのか楕円形の会場を逃げ惑います。)神官によって角を切るという、(大の人間が4~5人掛りで)
      古都の秋を彩る勇壮な行事です。

       

「鹿の角切り』の内容
平成18年
10月8日(日)・9日(祝)・14日(土)・15日(日)
(雨天中止時は10月22(日)に順延実施)

是非市民のみなさんも週末にありますので、是非子どもさんにも鑑賞をさせてあげてください。
特にこの行事が、1671年から開始されていることや鹿の生態について親子で話し合ってください。


お父さん、鹿の歴史・生態については、チョットここでカンニングをして子どもさんと語ってくださいね。
http://www.naradeer.com/profile-deer.htm
       
       

場  所 : 鹿 苑  (奈良市春日野町)
時  間 : 11 :30から14:30まで
           (開場11 :00)
入場料 : 大人700円、小学生以下300円、3歳まで無料

角きり行事は、下記の時間帯で執り行います。
行事の1回の所要時間は、およそ30分前後が目安です。
11:00 開場(入場券販売開始)
11:30 安全祈願祭執行
11:45ごろ 安全祈願祭終了
第1回目 
11:50ごろ~ 角ジカを角きり場に追い込み
12:00ごろ~ 角きり行事開始
12:30ごろ 終了
     以降、約30分間隔で行事進行
14:30 入場券販売終了
14:35ごろ  角ジカを角きり場に追い込み
14:40ごろ~ 角きり行事開始
15:00ごろ  終了

私も少年の頃と3年ほど前に見学をしましたが、鹿がかわいそうだなと思った事が思い出されます。こうした江戸時代から継続されている行事を市民が見ないというのも寂しい気がしますが、逆に夕方は大宮通りが渋滞をして学園前に行くのに時間がかかって難義をしました。これからの時期は注意をしなければなりません。

昨年、宮島に行きましたが、町中を鹿が遊んでいましたが、なぜか異質なものを感じました。自然の中の奈良の鹿は、野生の鹿で自由に悠々と生きている感じがしました。私達も緑の公園の中をのんびりと自由に悠々と散策をしたいですね。これからの紅葉のシーズンには是非お出かけを!!


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