Keisuke Kimura 『勇気凛輪』

SHIMANO Racing  木村圭佑のブログ

JBCF西日本ロードクラシック広島

2019-04-23 21:52:46 | 日記
JBCF西日本ロードクラシック広島に出場しました。

今回は、写真を中心にしたいと思います!


phot Itaru Mitsui
ナショナルチーム遠征帰りの入部さんも久しぶりにチームに合流。


photo:Satoru Kato
集中するとベロがでがち😅


photo:Satoru Kato
1周12.3kmのコースを12周する147.6kmでのレース。


photo:Satoru Kato
一周目の三段坂で入部さんを含む、6名の逃げが形成される。


photo:Satoru Kato
メイン集団前方でチームで固まり次の展開に備える。

メイン集団は、ヴィクトワール広島が牽引し、逃げとのタイム差を1分〜1分30秒程のままレースが進んでいきました。
その後、逃げグループからトラブルでブリッツェン阿部選手が遅れたため、宇都宮ブリッツェンが集団牽引に加わり、逃げグループとのタイム差がつまり、6周目の三段坂でメイン集団でもアタックがかかり、逃げ集団を吸収しました。


phot Itaru Mitsui
7周目に入った、ホームストレートで10名の逃げができる。
シマノ からは、湊と自分が逃げに入りました。


メイン集団からジャンプの動きがあり、しっかりと入部さんが入り、逃げ集団に合流しました。

その後は、マトリックスのオールイス選手、ホセ選手がアタックを繰り返し、逃げ集団も7名までに絞られました。
入部さんと僕もマトリックスの攻撃になんとかたえしのいでいるという厳しい状況でした。

最終回に入るホームストレートでオールイス選手がアタックし、唯一マトリックス勢に対応できていたブリッツェン岡選手が先行。



photo:Satoru Kato
最後は、入部さんにアシストしてもらい、3位争いのゴールスプリントにのぞむも、5位という結果でした。

レースを通して、チームとしての課題もありましたが、僕自身も力不足でレース最終局面では防戦一方になってしまい、優勝を狙った走りができませんでした。

ツアーオブジャパンまでの期間はあとわずかですが、何ができるかを考えて練習を重ねていきたいと思います。

応援ありがとうございました!


phot Itaru Mitsui
今回もTCRディスクバイク&デュラエース 油圧R9150、ホイールはC40TUを使用しました。
この仕様でバイク重量は7.1kgでした。
ハンドルがアルミなので、カーボンに変更すればまだ軽くできます🙆‍♂️
今回のコースは、ハイスピードのテクニカルな下りコーナーが多くありますが、今までよりも余裕を持って走ることができました。
コーナーリング中の軽いブレーキング調整がおこないやすく、コーナーリングのスピードを安定して上げることができました👌
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チャレンジロード&ディスクロード

2019-04-10 16:27:58 | 日記
4月7日に静岡県伊豆市 日本サイクルスポーツセンター5㎞サーキットにて行われました、チャレンジサイクルロードレースに出場しました。

レーススタートから、アタックをしかけていると集団が割れ、30名ほどのグループになっており、チームからは、湊、横山も先行グループに入っていました。

BSチームがコントロールするメイン集団とは40秒〜1分のタイム差でレースが進んでいきました。

イナーメ森本選手がハイペースで逃げ集団を牽引し、逃げ集団も周回毎に人数を減らしていきました。

終盤に入り、逃げきりが濃厚となり、ラスト3周ほどでアタックがかかり、僕、ブリッツェン岡選手、弱虫ペダルチーム前田選手、レオモ米谷選手の4名に絞られ、ラスト2周へ突入。
4名グループの中では、岡選手からは余裕が感じられました。
僕にはアタックする余裕はなく、ゴールスプリントだけできるパワーだけを残せるように走っていました。
下り区間で牽制があり、そこで岡選手と離れてしまい、そのまま岡選手はアタックし、後ろの3人ともにきつく、岡選手が逃げきり優勝、その後ろのスプリントで頭をとり、2位でのゴールとなりました。

優勝した岡選手には余裕があったので、力負けでした😩

走った感触は良かったのでTOJに向けて、あと1ヶ月少し頑張っていきたいと思います!!


Photo:Satoru Kato

Photo:Satoru Kato



そして今回のレースからは、GIANT TCR ディスクロードを乗っています!

デュラエース DI2 油圧ディスクなので、リムブレーキに比べると、圧倒的にブレーキングが良いです。
ブレーキ時の安定性が高く、荒れた路面や下り坂でも安定してブレーキすることができ、下り区間も今までよりも早く、そしてストレスなく走れるようになりました!

ディスクブレーキのイメージとして、重量が重いと思ってしまいますが、そんなことはありません🙅‍♂️

今回のようなデュラエースWH-R9170-C40-TUをセットすると、重量感もなく、今回のような上りがあるコースでも大丈夫でした!

一度、ディスクブレーキバイクに乗ってしまうと、ブレーキの良さなど、ストレス少なく乗れるので、コーナーや下りを早く走るかとができ、レースでのアドバンテージにもなると感じたので、今後のレースも積極的に使用していきたいと思います!

グランツールやクラシックレースなどのワールドツアーレースで各チームがディスクロードを採用する意味がわかります🤔

ディスクロード時代の到来ですよー😄
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