Keisuke Kimura 『勇気凛輪』

SHIMANO Racing  木村圭佑のブログ

TOJ 伊豆st〜東京st

2018-05-31 09:37:55 | 日記
第7伊豆ステージ
TOJの中でも一番厳しい山場の伊豆ステージ。
山岳賞では、トップとは離れてしまったが、チャレンジできることがあればチャレンジしたいと思いスタート。

スタートからアタック合戦。
入部さんが積極的に攻めている。
僕は、集団内で耐える走りを続ける。
アタック合戦の末に有力チーム含めた、数名の逃げが決まる。
その後も入部さんが気迫の走りで逃げに単独ブリッジし逃げ切りを目指す。

リーダーチームのキナンがメイン集団をコントロールする展開。
周回を重ねるうちに、メイン集団も減少していく。
集団内でなんとか粘っていたが、残り3周回のサイテルの上りで遅れてしまい、一緒に遅れた複数名の選手とゴール。

入部さんは、逃げ切りは叶わなかったが、素晴らしいチャレンジ。
湊も厳しいステージで最後までメイン集団に残り11位でゴール。
その他のシマノの選手もしっかりと完走し、明日の最終ステージには6名全員で臨む。


photo:Satoru Kato

第8東京ステージ
いよいよTOJも最終ステージまでやってきた。
去年は伊豆ステージでリタイアしてしまい悔しい思いをしていたので、今年の東京ステージを走れることに喜びを感じていました。

チームとしては、入部さん、中田、僕で逃げを狙い、スプリントになれば黒枝で勝負する作戦でスタート。
スタートからアタックが続き周回コースに入るところで、中田を含めた3名の逃げが決まる。

メイン集団は、3名と逃げが少なかったので、落ち着いて逃げとのタイム差をコントロールしながら周回を重ねていく。
ラスト周回に入るまでに逃げは吸収され、ゴールスプリントの展開へ。
チームのアシストを受けたスプリンター黒枝が良い位置でゴールスプリントに参加するもトラブルがありスプリント出来ずにゴール。
黒枝自身もステージ優勝がみえていただけに悔しい結果になってしまいました。

僕は、スプリントの連携でチームの力になれずに反省点が残りました。


photo:Satoru Kato

TOJでは、レース会場などで、シマノチーム、そして僕個人に対しての応援の声も聞こえ、レースを走っている中で、嬉しい気持ちになっていました。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!

声援に応えられるように、これからもキャプテンキムーラはがんばります!!


photo:Satoru Kato

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TOJ 南信州st〜富士山st

2018-05-31 09:13:45 | 日記
第5南信州ステージ
総合時間争いも動きだす厳しいステージ。
このステージの逃げは、有力チームも動くので決めるのが厳しいが、ここまでチームに山岳賞を狙うことを認めてもらっているので、今日も逃げにチャレンジする。

やはりスタートから有力チームがアタックしハイペースで進む。
一周目の下り区間で集団前方までいき、上り口前に数名と飛び出すが吸収される。
その後の上りで遅れ、下り区間で追いつくが、次の上りで遅れてグルペットでゴール。
チームとしては、横山が区間8位に入る活躍でした。


photo:Satoru Kato

第6富士山ステージ
昨年よりコースが伸び、よりキツくなった富士山ステージ。
総合時間を狙う入部さん、湊、横山をできるだけアシストしながら走る考えでスタート。
富士スピードウェイ周回をこなし、富士山あざみラインへ突入。
入部さんをペースで引けるところまで引き、力尽きてからは、ゆっくりと明日に備えてゴール。
クライマー湊が意地を見せ18位でゴール。


photo:Satoru Kato
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TOJ いなべst〜美濃st

2018-05-31 08:33:54 | 日記
第3いなべステージ
序盤から逃げを狙い山岳賞ポイントを獲得する作戦でスタート。
スタートから逃げたい選手が多く、アタックが続く展開。
その中から2名の選手が飛び出し、集団は道幅の狭い場所でリーダーチームのバーレーンメリダの選手たちが前に並び、逃げを容認し、2名の逃げとメイン集団となる。
逃げに乗れなかったが、山岳賞ポイントは上位3名まで与えられるので、2回ある山岳賞ポイントを集団の先頭で通過することに狙いを変える。

1回目の山岳ポイントは、湊、横山、中田に手伝ってもらい集団先頭で通過し1ポイントをゲット。
2回目の山岳ポイントを狙ったが、周回を間違えており一周回前の山岳ポイントでスプリントしてしまい、そのまま気付かずに本来の山岳ポイント周回で取りに行くことが出来ずに失敗してしまう。

結局、この日は逃げで山岳ポイントを獲得した右京の小石選手が山岳賞ジャージを獲得。


photo:Satoru Kato


第4美濃ステージ
あいにくの雨模様の中でのレース。
前日同様に逃げを狙う作戦。
ステージの特徴もあり集団スプリントになる可能性が高く、明日からのステージも厳しいので、逃げたい選手は少なく早めに逃げが決まるだろうと考えていたが、ナショナルチームが草場選手を逃げに送りこむ為に、積極的に動いており、すんなり逃げが決まらない展開。
その中で草場選手が乗った逃げが決まりそうになってしまい、入部さんに逃げを吸収してもらい、その後に山岳賞狙いの小石選手、草場選手、僕を含めた5名の逃げが決まる。

今日も二回の山岳ポイントが設置されている。
1回目は3位通過、2回目は獲得できませんでした。
山岳ポイント終了後に集団に戻り、ラスト周回の上り口に向かい、シマノチームを牽引して、遅れてゴール。


photo:Satoru Kato



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ツアーオブジャパンに出場中

2018-05-21 21:14:14 | 日記
昨日よりツアーオブジャパンに出場しています。

昨日は、堺ステージ個人TTとクリテリウムでした。
クリテリウムはTOJには成績は反映されませんが、シマノの本拠地である堺でのレースなので良い走りをしたいという思いでスタートしました。

クリテリウムレースは、僕がスタートアタックを行い、その後から合流してきた選手と共に8名での逃げグループを形成しました。
そのまま逃げ切り8名でのスプリント勝負になり7位でのゴールでした。


photo:Satoru Kato

午後からは第1ステージの個人TTでした。
スタートしてから思うように走れず、苦しみました。


photo:Satoru Kato

京都ステージ
スタート後から4名の逃げに乗り、最終周回のKOMポイント後の下り区間まで逃げ続けましたが集団に吸収されました。
途中の山岳賞一回目を1位通過、2回目の山岳賞は2位通過をしましたが、ジャパンナショナルチーム草場選手と同点となり個人総合で負けており、山岳賞2位となりました。


photo:Satoru Kato


photo:Satoru Kato

明日からも厳しいステージが続きますが、頑張ってチャレンジしていきたいと思います!

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JPT宇都宮クリテリウム

2018-05-12 20:27:57 | 日記
JPT宇都宮クリテリウムに出場しました。

一週間ほど前から行っていた伊豆での合宿を終え、合宿の疲れはあるものの、チームとしても個人としても調子も上がってきていると感じたなかでのレースでした。


レースは、前半からナカータが3名の逃げに入り、レース後半に向かい、集団がペースを上げて逃げを捕まえにいく展開でした。

シマノチームとしては、逃げが吸収された場合は、スプリンター黒枝でゴールを狙う作戦でした。

残り3周回あたりで、シマノトレインを組み、集団先頭に出て、良い展開のままラスト周回へ突入。
ホームストレートを集団先頭で入部さんが強烈に引き、僕にスイッチ、1コーナー前でブリッツェン鈴木譲選手を前に入れてしまうが、2番手からはシマノトレインを組んだ状態で2コーナーを通過。
その後に右からブリッツェンとマトリックスに被せられてしまい、位置を下げてしまったところで僕は離脱しました。

黒枝は5位でのゴールでした。
チームとしてトレインを組みチャレンジでき良かったですが、個人としてまだまだ力不足を感じました😵
ブリッツェンに被せられない状態で僕も引きりたかったです😥


明日のレースも優勝目指して頑張ります!!



今回からは、2018バージョンGIANT TCR ADVANCED SL に乗っています!
バイクの性能も良く、カラーリングもカッコ良くお気に入りです🙆‍♂️
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