Keisuke Kimura 『勇気凛輪』

SHIMANO Racing  木村圭佑のブログ

全日本選手権を終えて

2021-10-31 01:12:01 | 日記
全日本選手権ロードレースを無事に走り終えることができました。

チームの支えがあり、万全の状態でスタートラインにつくことができました。

これまでの感謝の気持ちと、そしてチームとして勝利を目指して最後まで走ることを胸にレースに臨みました。


Photo by cyclowired(Satoru Kato)


Photo by cyclowired(Satoru Kato)



Photo by cyclowired(Satoru Kato)


Photo by cyclowired(Satoru Kato)


レースは、すべての力を出し切り、16位でのゴールでした。
最後の最後まで全力で走ることができたので悔いはありませんでした。

ただ、選手のことを想い尽力してくださったチームスタッフや苦楽を共にしてきたチームメイトを勝利へ導けなかったことはキャプテンとして悔しい気持ちがありました。

チームとしては、目標としていた結果とは遠いものとなりましたが、この悔しさを持って来シーズン、そして次の全日本選手権に向けて、強いシマノレーシングを目指して進んで行けると信じています。


Photo by cyclowired(Satoru Kato)
野寺監督のもとで選手として過ごした日々は僕にとってかけがえのない日々でした。


Photo:Tatsuya Mitsuishi (OCN)
この8年間は、シマノレーシングチームスタッフ、チームメイト、先輩に支えられ最後まで走ることができました。

そして応援してくださった皆様に感謝いたします。

本当にありがとうございました。


また、改めてご挨拶をブログ等でお伝えできればと思っております。

先ずは、支えてくれた家族との時間を大切に過ごしたいと思います。





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おおいたアーバンクラシック

2021-10-14 23:23:00 | 日記
10月10日 おおいたアーバンクラシック 大分スポーツ公園周辺特設コース

11.6km x 13周=150.8km

結果13位

今シーズン初のUCIレース出場となる、おおいたアーバンクラシックが終わりました。

前日土曜日に行われた、おおいたいこいの道クリテリウムでは、チームとして良い走りが出来ず、悔しい気持ちの中、日曜日のアーバンクラシックに臨みました。


僕自身も今レースでは、チームから結果を狙う役割を与えていただき、プレッシャーと不安のなかでも全力でエースの役割を全うする気持ちでスタートしました。

レースは、スタートから各チームでのアタック合戦が続き、チームからも風間、床井、天野を中心にアタックに対応する走りで周回をこなしました。
各チーム後手を踏みたくない意識もあり、中々逃げが決まらず、レース中盤に差し掛かりました。

アタック合戦が長く続き、各チームの有力選手も動きだしていたので、3人だけではなく、横山、中井、僕自身もアタックに対応していきました。

その中から、風間を含めた6名の逃げが決まりました。



各チームが逃げにメンバーが含まれている為、集団はペースダウン。
逃げ集団とのタイム差は開いていきました。







逃げが決まった後は、メイン集団ではチームで固まりこの後の展開に備えていました。

逃げ集団には、各チームのエースである選手が多く含まれ、調子を上げてきている風間が逃げに乗ってくれましたが、マトリックスのマンセボ選手の力が圧倒的に強く、風間もチームの為になんとか耐えて走っていました。


逃げ集団とメイン集団とのタイム差が広がりすぎてきたので、逃げ集団で風間が少しでも有利に走れるのと、後半勝負ができるようにシマノチームで集団コントロールを始めました。

その後、逃げ集団で奮闘していた風間も力尽き、逃げから遅れてしまったので、床井、中井、横山に集団を牽引してもらいました。









逃げ集団から愛三の岡本選手やブリッツェン小野寺選手も遅れますが、メイン集団とのタイム差がありUCIポイント圏内ということもあり、シマノ中心の集団牽引になり、先頭逃げ集団とのタイム差が縮まりませんでした。

逃げ切り展開になりましたが、一つでも良い順位を狙う為にチームメイトも集団牽引を続けてくれました。

その後、逃げから遅れてき選手をメイン集団が吸収し、メイン集団は4位争いのゴールスプリントになりました。

ゴール前では、横山に良い位置まで牽引してもらい、上りスプリントを開始しました。

スプリントを開始した時に脚が攣ってしまいましたが、精一杯のスプリントを行いゴールしました。





結果は、13位とチームメイトの頑張りやチームの期待に応える走りができませんでした。

個人としてのレースの反省点としては、各チームのエースが乗った逃げ集団に僕が対応できなかったこと、そしてゴールスプリントで上位でUCIポイントを獲得できなかったことです。

次のレースである全日本選手権がチームとして走る最後のロードレース。

最後は、チーム全員が笑顔で終われるように、そして自分らしい走りができるように頑張りたいです。



応援ありがとうございました!!

Photo by cyclowired(Satoru Kato)



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群馬3連戦を終えて

2021-10-06 23:23:00 | 日記
JBCF群馬ロードレース3連戦では、3日間を通してチームとして得ることが多いレースとなりました。

結果
DAY1
29位

DAY2
15位

DAY3
11位



Photo:Satoru Kato 
DAY1ではスタートから風間を中心に床井、尾形、天野がアタックに対応し、その結果、湊と共に逃げ集団に入ることができました。


Photo:Satoru Kato 
4名の頑張りもあり、体力を温存した状態で逃げを形成できたので、逃げきり展開での勝負を目指しましたが、ラスト3周ほどでメイン集団に吸収されてしまいました。


Photo:Satoru Kato 
DAY2では中井、床井が逃げに乗るも、終盤に吸収され、残されたメンバーでゴールに挑みましたがチームとして改善点があるレースになりました。




Photo:Satoru Kato 

DAY3では、2日間の走りから得た修正点からよりチームとしての意識を高めレースに挑みました。
床井、天野が逃げ切りの展開で、天野が2位を獲得し、メイン集団でもレース前ミーティング通りに最終盤でチームとして攻撃のレース展開をする事ができました。


しかし、チームと自身が目指す勝利にはとどいていないので、良い流れを続ける為にもチームでチャレンジしていきます。


群馬3連戦での応援ありがとうございました!

今週末は、UCI大分ロード&クリテリウムに出場予定です。










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