Keisuke Kimura 『勇気凛輪』

SHIMANO Racing  木村圭佑のブログ

チャレンジロード&ディスクロード

2019-04-10 16:27:58 | 日記
4月7日に静岡県伊豆市 日本サイクルスポーツセンター5㎞サーキットにて行われました、チャレンジサイクルロードレースに出場しました。

レーススタートから、アタックをしかけていると集団が割れ、30名ほどのグループになっており、チームからは、湊、横山も先行グループに入っていました。

BSチームがコントロールするメイン集団とは40秒〜1分のタイム差でレースが進んでいきました。

イナーメ森本選手がハイペースで逃げ集団を牽引し、逃げ集団も周回毎に人数を減らしていきました。

終盤に入り、逃げきりが濃厚となり、ラスト3周ほどでアタックがかかり、僕、ブリッツェン岡選手、弱虫ペダルチーム前田選手、レオモ米谷選手の4名に絞られ、ラスト2周へ突入。
4名グループの中では、岡選手からは余裕が感じられました。
僕にはアタックする余裕はなく、ゴールスプリントだけできるパワーだけを残せるように走っていました。
下り区間で牽制があり、そこで岡選手と離れてしまい、そのまま岡選手はアタックし、後ろの3人ともにきつく、岡選手が逃げきり優勝、その後ろのスプリントで頭をとり、2位でのゴールとなりました。

優勝した岡選手には余裕があったので、力負けでした😩

走った感触は良かったのでTOJに向けて、あと1ヶ月少し頑張っていきたいと思います!!


Photo:Satoru Kato

Photo:Satoru Kato



そして今回のレースからは、GIANT TCR ディスクロードを乗っています!

デュラエース DI2 油圧ディスクなので、リムブレーキに比べると、圧倒的にブレーキングが良いです。
ブレーキ時の安定性が高く、荒れた路面や下り坂でも安定してブレーキすることができ、下り区間も今までよりも早く、そしてストレスなく走れるようになりました!

ディスクブレーキのイメージとして、重量が重いと思ってしまいますが、そんなことはありません🙅‍♂️

今回のようなデュラエースWH-R9170-C40-TUをセットすると、重量感もなく、今回のような上りがあるコースでも大丈夫でした!

一度、ディスクブレーキバイクに乗ってしまうと、ブレーキの良さなど、ストレス少なく乗れるので、コーナーや下りを早く走るかとができ、レースでのアドバンテージにもなると感じたので、今後のレースも積極的に使用していきたいと思います!

グランツールやクラシックレースなどのワールドツアーレースで各チームがディスクロードを採用する意味がわかります🤔

ディスクロード時代の到来ですよー😄
コメント
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