JBCF最終戦でもある、経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップに出場しました。
台風の影響が心配されましたが、気温は低く寒いものの曇り空でのレースとなりました。
群馬CSC周回コース(6キロ)を22周回の132キロでレースは行われました。
レース前ミーティングでは、各チームの動きを見て逃げの展開を作り、集団がまとまれば連携しゴールスプリントに挑むということを話し合う。
僕自身もジャパンカップを走り調子も良いので逃げの展開からの勝負をイメージしてスタート。
レースは、一周目で主要チームが乗った逃げができチームからは湊が入り、集団は引くチームがなくタイム差が開いていく。
その後、5周目あたりでできた6名の追走に僕が入り逃げにブリッジ。
レース中盤までに集団からの追走でシマノからは秋田、横山も逃げ集団にブリッジ。
16名の逃げ集団と2分ほどでメイン集団という展開でレース終盤へ。
シマノからは4名を逃げ集団に送り込めたので、ラスト5周辺りから逃げ集団から攻撃を仕掛け厳しい展開にすることを逃げ集団のシマノメンバーに話し、アタックを開始する。
思惑通りに逃げ集団でも力差が出てくる。
見たところ、マトリックス佐野選手とキナン山本選手は最後に力を温存していると感じられ、ブリッツェンは岡選手で勝負をするという感じ。
積極的に逃げからシマノ勢が攻撃するも決定打にならず、ラスト2周の心臓破りの上りへ突入。
力を温存していた、佐野選手と山本選手の強烈なアタックにブリッツェン岡選手とシマノは横山が反応する。
僕も反応したが、前の周でのアタックのツケが回ってきて離れてしまう。
先頭4名(横山)→追走グループ(僕、湊、秋田)でラスト周回へ突入。
なんとか追走から単独で先頭へブリッジしたいところ。
下り区間を終えるタイミングでブリッツェン岡選手が落車している。
その後、追走グループから思惑通りにアタックし単独で先頭に追いつくことに成功。
追いつくと同時に横山にアタックの指示を出し、横山がアタック。
心臓破りの上り始めまで横山が粘るが、マトリックス佐野選手の引きで吸収されてしまう。
そのまま心臓破りで佐野選手と山本選手がダブルアタック。
横山がアタックして先行していた時に少し回復できたので、ギリギリで耐え抜き心臓破りをクリア。
牽制をしながらゴールスプリントへ。
ゴール200メートルでキナン山本選手がスプリント開始。
山本選手に僕が反応し、山本選手を捲る。
しかしゴール前でマトリックス佐野選手に捲られれ2位でのゴール。
チームとして良い形でレースを展開し、最後は優勝という最高の形で終えたかったが、僕の力負けで悔しい結果になってしまいました。
シーズン後半はチームとして苦しいレースが続いていたなかで、今回はチームとして良いレースが出来ていました。
なので本当に悔しいです…
チーム総合でも2位でした。
photo 加藤 智
photo 加藤 智
photo 加藤 智
チームとしては、ツールド沖縄が残されています。
そこで最後の形でシーズンを終えられるように走りたいです!
応援ありがとうございました!!
今週末は、ツールドフランスさいたまクリテリウムに出場予定です。
台風の影響が心配されましたが、気温は低く寒いものの曇り空でのレースとなりました。
群馬CSC周回コース(6キロ)を22周回の132キロでレースは行われました。
レース前ミーティングでは、各チームの動きを見て逃げの展開を作り、集団がまとまれば連携しゴールスプリントに挑むということを話し合う。
僕自身もジャパンカップを走り調子も良いので逃げの展開からの勝負をイメージしてスタート。
レースは、一周目で主要チームが乗った逃げができチームからは湊が入り、集団は引くチームがなくタイム差が開いていく。
その後、5周目あたりでできた6名の追走に僕が入り逃げにブリッジ。
レース中盤までに集団からの追走でシマノからは秋田、横山も逃げ集団にブリッジ。
16名の逃げ集団と2分ほどでメイン集団という展開でレース終盤へ。
シマノからは4名を逃げ集団に送り込めたので、ラスト5周辺りから逃げ集団から攻撃を仕掛け厳しい展開にすることを逃げ集団のシマノメンバーに話し、アタックを開始する。
思惑通りに逃げ集団でも力差が出てくる。
見たところ、マトリックス佐野選手とキナン山本選手は最後に力を温存していると感じられ、ブリッツェンは岡選手で勝負をするという感じ。
積極的に逃げからシマノ勢が攻撃するも決定打にならず、ラスト2周の心臓破りの上りへ突入。
力を温存していた、佐野選手と山本選手の強烈なアタックにブリッツェン岡選手とシマノは横山が反応する。
僕も反応したが、前の周でのアタックのツケが回ってきて離れてしまう。
先頭4名(横山)→追走グループ(僕、湊、秋田)でラスト周回へ突入。
なんとか追走から単独で先頭へブリッジしたいところ。
下り区間を終えるタイミングでブリッツェン岡選手が落車している。
その後、追走グループから思惑通りにアタックし単独で先頭に追いつくことに成功。
追いつくと同時に横山にアタックの指示を出し、横山がアタック。
心臓破りの上り始めまで横山が粘るが、マトリックス佐野選手の引きで吸収されてしまう。
そのまま心臓破りで佐野選手と山本選手がダブルアタック。
横山がアタックして先行していた時に少し回復できたので、ギリギリで耐え抜き心臓破りをクリア。
牽制をしながらゴールスプリントへ。
ゴール200メートルでキナン山本選手がスプリント開始。
山本選手に僕が反応し、山本選手を捲る。
しかしゴール前でマトリックス佐野選手に捲られれ2位でのゴール。
チームとして良い形でレースを展開し、最後は優勝という最高の形で終えたかったが、僕の力負けで悔しい結果になってしまいました。
シーズン後半はチームとして苦しいレースが続いていたなかで、今回はチームとして良いレースが出来ていました。
なので本当に悔しいです…
チーム総合でも2位でした。
photo 加藤 智
photo 加藤 智
photo 加藤 智
チームとしては、ツールド沖縄が残されています。
そこで最後の形でシーズンを終えられるように走りたいです!
応援ありがとうございました!!
今週末は、ツールドフランスさいたまクリテリウムに出場予定です。