Keisuke Kimura 『勇気凛輪』

SHIMANO Racing  木村圭佑のブログ

JPT大田原クリテ&矢板ロード

2018-07-24 22:00:23 | 日記
前半戦の区切りである、JPT大田原クリテリウムと矢板ロードレースを無事に終えることができました。

大田原クリテリウム
レース距離が短縮されるほどの暑さの中でのレースでした。
レースは、前半から中田と僕を中心に逃げに対応し、ゴールスプリントは黒枝選手をチームでサポートし勝負するという作戦でスタート。

スタートから各チームが後手を踏まないようにアタック&チェックを行うレース展開。
暑さの影響もあり、集団から飛び出してもオーバーヒート状態になり、スピードが上がらないという感じでした。
入部さんと横山にも他チームのアタックをフォローしてもらい、その中で僕が入る逃げが決まり中盤までレースを展開しました。


Photo Satoru Kato

逃げに乗せていないチームとゴールスプリントに持ち込みたいチームの牽引により、逃げは吸収され集団は一つになりレース終盤へ。

集団に戻ってからは、スプリントに向けての位置取りと牽引を行い、ラストラップに入ったところで集団から遅れてゴール。

ゴールスプリントで黒枝が4位でゴール!!


矢板ロード
前日同様に暑さを考慮し1周回少ない8周回85キロになりました。

レースは、作戦通りに小山と中田が逃げに入り、シマノチームとして良い展開でレースを進めることができました。

メイン集団は、逃げにメンバーを乗せていない宇都宮ブリッツェンがコントロール。

レース中盤を過ぎたあたりで、ブリッツェンの2名の選手がメイン集団からアタックし、そこからレースが動き、逃げも吸収され、その中からブリッツェン岡選手が単独で逃げる展開でレース終盤に入りました。

単独で逃げる岡選手とのタイム差を、シマノ(湊、黒枝、小山、中田)とマトリックスを中心にメイン集団をコントロールしてもらい、後半勝負を狙う入部さんと僕は力を温存することができ、ラストラップの上り区間に突入。

上り区間に入ったところで入部さんがアタックし9名にまで集団は絞られました。
そこに僕も入り、その後のアップダウン区間でアタックするものの決まらず。


Photo Satoru Kato

9名の中にはスプリントで狙える、ブリッツェン鈴木龍選手、マトリックスのアイラン選手が含まれている為、各チームがゴールスプリントに向けた流れでラスト1キロへ。

入部さんと話し合い、僕の足の残り具合と少人数スプリントでの実績を考え、入部さんにスプリントをしてもらう作戦を選択。

ラストコーナーに向けて入部さんを牽引し、良い位置に入部さんが入ったところを確認し6位でゴール。

ゴール前の難しい駆け引きもあり、惜しくも入部さんは3位でゴール。

個人としては、チームメートの動きもあり、最後の勝負には残れたが、まだ自分に足りない部分が見えたレースでした。

チームとしては、修正点はありましたが、チームとして良くなったと感じた点も多く、前半戦を良い形で終えられたと思います。


自分に不足している部分をこの夏で見直して、改善する為の新しいトレーニングを取り入れシーズン後半戦での勝利を目指して頑張りたいと思います!!

暑いなかでの応援ありがとうございました😄





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 全日本選手権 | トップ | JPT山口 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事