Keisuke Kimura 『勇気凛輪』

SHIMANO Racing  木村圭佑のブログ

伊豆ステージ~東京ステージ

2016-06-12 11:44:04 | 日記
伊豆ステージ
南信州ステージのように走るイメージでスタート。
この日もスタートから調子が良く、前方で上り区間をこなして、一周目の半分地点が過ぎた、競輪学校の入り口でアタック。
後ろから、BS初山選手、ピシュガマンエマミ選手が来たが、その後、吸収される。
下り区間でもう一度アタックするが、不発。
今回も無駄足に終わるかと思ったが、メイン集団が20名ほどまで減っており、前の集団のまま2周目に入ろうというところで、痛恨のパンク。
ホイール交換後に第2集団に戻り、ゴールまでいきました。
リザルトを見て、あのままメイン集団で走り勝負できたかはわかりませんが、チャレンジをしてみたかったです。
パンクアクシデントは、自分の走行ラインがパンクの原因なので、それも含めてレースというものだと感じました。

東京ステージ
シマノレーシングは、6名全員で最終日までこれました。
ゴールスプリントでは、小橋選手。
リーダーチームの人数が少ないこともあり、逃げ切りも考えられるので、逃げには入ること。
スタートから、アタック合戦になり、入部さん、秋丸選手、僕が逃げグループを作る為に動いていく。
その後、入部さん、秋丸選手が入った逃げが決まり、チームとしては、良い展開。
逃げグループは、強力でタイム差をつけてレースが進んでいきました。
逃げとは、約1分のタイム差のままラスト周回へ。
逃げが吸収された時に備えて、小橋選手でゴールスプリントができるように連携していく。
そのまま逃げ切りが決まり、入部さんが4位でゴール!
後ろの集団でも、僕と横山選手で最終コーナーに向けて前方に小橋選手を連れていく事に成功。
メイン集団前方で小橋選手がゴール。
湊選手は、はぐれてしまったが集団内でゴールし、その結果、ステージチーム順位が1位でした!!


TOJを走り終え、目標としていたUCIポイント獲得にはいたりませんでしたが、各選手が結果を出そうと真剣に取り組んでいました。
個人的には、南信州ステージや伊豆ステージを狙えるようになりたいと思いました。
今回も野寺監督、大久保メカニック、鳴島マッサー、磯本ドクターのチームスタッフの支えがあり、無事にTOJを走る事ができました。
レース中のシマノレーシングチームに対する応援も選手の力となっていました。
応援していただいた皆様、ありがとうございました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 南信州ステージ~富士山ステージ | トップ | TOJ後は »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事