キムカズの気まぐれブログ Part2

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秋田魁新報より>必勝不敗「能代工高バスケットボール部の記憶」

2020-12-19 21:47:58 | GoGoハピネッツ!
20201.12.18「必勝不敗 能代工高バスケットボール部の記憶 1」

走るスタイルに活路 全国制覇58回、県民熱狂 全国大会優勝の記録
山本浩二、小野秀二、舘岡和人、内海知秀、鈴木喜美一、本間大輔、加藤三彦、木村孝正、佐藤清美、東出浩一、進藤実、木村和宏、目由紀宏、田山博則、安斉泰史、金子寛治、中山義則、安達康、佐藤信長、長谷川誠、関口聡史、大場清悦、畑山陽一、田臥勇太、菊地勇樹、若月徹、山田謙治、北向由樹、信平優希、満原優樹

2020.12.19「必勝不敗 能代工高バスケットボール部の記憶 2」

勝って当然 内容が全て 1996、97年に3冠達成 畑山陽一さん 

2020.12.20「必勝不敗 能代工高バスケットボール部の記憶 3」

喜び、悔しさ成長の糧に 57、58回目の全国優勝を経験 館山健太さん

2020.12.21「必勝不敗 能代工高バスケットボール部の記憶 4」

われわれの使命は優勝 加藤廣志監督最後の優勝時の主将 長谷川誠さん

2020.12.22「必勝不敗 能代工高バスケットボール部の記憶 5」

悔しさを胸に指導者へ 2年連続3冠の後、無冠を経験 鈴木貴美一さん

2020.12.23「必勝不敗 能代工高バスケットボール部の記憶 6」

「残り3秒の逆転」原点 埼玉大会で全国大会優勝 山本文美夫さん


2020.12.19「走れ最後の能代工バスケ部へ 1」


2020.12.20「走れ最後の能代工バスケ部へ 2」


2020.12.21「走れ最後の能代工バスケ部へ 3」


2020.12.22「走れ最後の能代工バスケ部へ 4」






10/2 ハピネッツVSアルバルク東京(第2戦) ●

2016-10-02 22:19:08 | GoGoハピネッツ!
10月2日(日)
今年から日本に新たに誕生したBリーグ。
一時、日本のバスケ界は危機的な状況にありましたが、河内コミッショナーを筆頭とした関係者の努力により誕生したプロ統一リーグ。
2016年シーズン。今年のシーズンはこれから何年も先も語り継がれるシーズンになることでしょう。

そんな重要なシーズンですが、キムカズはハピネッツのホーム開幕戦、しかも二日目からの参戦となりました。(汗)
ハピネッツ、新リーグの中でどのような戦いを見せてくれるか。
実業団ぞろいの旧NBLとの戦いは決して楽ではないことは誰もが認めるところ。
でも、バスケ王国の意地にかけてもハピネッツには成長し、それらを負かし、てっぺんを取って欲しいものです。

そんな今日、そのNBLの昨年の王者「アルバルク東京」を迎え討ちます。
ということで、写真はなぜか、イケメン集で。笑
アルバルク東京#15竹内譲次選手。身長207cmの貴重な日本人のビッグマンです。
     

ということで、試合経過・結果は省略し、ハーフタイムのクールダウンの必需品「ナガハマのジェラート」です。
相変わらずのおいしさでした。
 





1/16 秋田魁新報より「秋田のバスケ、まだまだいけるっ!」

2016-01-16 14:20:54 | GoGoハピネッツ!
今朝(1月16日)の秋田魁新報で秋田のバスケのこれからを楽しみにしてくれる記事が3つもありました。
魁さんの記事を引用させていただきます。
  


一つ目が「県立体育館、NHホームに」「知事、建て替えの意向」です。

佐竹敬久知事は15日、1968年完成の県立体育館(秋田市)について「いずれ耐用年数を迎える」と述べ、男子バスケットボール・秋田ノーザンハピネッツ(秋田NH)のホームアリーナに使える形で建て替えたい考えを示した。同市で開かれた秋田さきがけ政経懇談会で話した。
秋田NHは、ことしの秋に開幕す新リーグ「Bリーグ」の1部参入が決まっている。
参入には5千人規模のホームアリーナを確保する必要があるが、県内には条件を満たす施設がなく、現時点ではCNAアリーナ(秋田市立体育館)に仮設スタンドを設けてホームとする方針。
佐竹知事は昨年、ホームアリーナ新設がBリーグ参入の条件に上った際、「県財政を預かる立場では確約できない」と否定的だった。この日の講演では「(整備が)3年以内と言われたので駄目と言った」と振り返った。
老朽化した県民会館の所在地に秋田市と共同で整備する新文化施設にも触れ、「県と市が共同で整備すれば経費が浮き、中心市街地に建てることで国の交付税措置も受けられる」とした。郊外に建設した場合は「経費が多額になり(県立体育館の整備が)相当先になる」とし、現在の計画に理解を求めた。



二つ目が、ウィンターカップでの能代工業高校の功績を称える「新しい伝統」。

留学生を擁するチームの台頭で10年前とは勢力図が変わった高校バスケットボール界。そんな中、先月のウィンターカップで能代工が名門の力を証明した。留学生を主力とする高さのあるチームを相次いで破り、8年ぶりに3位に輝いた。
今大会は伝統の走るバスケに新たな色を加えた。昨年4月に就任した栄田直宏監督は運動量で相手を圧倒するスタイルを土台にしつつ、ハーフコート攻撃にも力を入れた。5人がスクリーンプレーなどで連係する姿は、新生能代工を感じさせた。
全国優勝を経験したOBは「自分たちのころのセット攻撃は個人の能力に頼る部分が多かった。今のチームは選手の特徴を生かして連係し、走るバスケと融合している。目指すべき方向だ」と話す。
栄田監督はひたむきに練習に取り組む姿勢や泥くさくリバウンド、ルーズボールに飛び込む伝統を守りつつ、必要な変革を進めた。「選手が重圧につぶされ、責任感が空回りしている」と感じると、能力を最大限に引き出すことを重視。中学校教諭時代は大声で選手に活を入れる闘将タイプだったが、今は選手とハイタッチをかわし、試合中も笑顔でコミュニケーションをとる。向上心の強い能代工の選手に合わせて自らの指導スタイルも変え、伸び伸びプレーできる雰囲気をつくった。
「能代工の頑張りを見て勇気をもらった」。大会3連覇を果たした明成(宮城)のエース八村塁君(3年)は優勝会でこう語った。同校の佐藤久夫監督も辛抱して流れが来たとき、100パーセント以上の力を出すバスケは見本だ」と能代工を称賛した。
新たな伝統を築こうと挑戦する姿は多くの人を魅了した。かつて日本中の中学生がこの名門でプレーすることを夢見たように、新しい能代工に憧れる選手が増えることを期待したい。



最後はハピネッツ。「きょう、あす敵地で富山戦」「堅守攻略へ連係が鍵」です。

昨季は2戦2敗と東地区で唯一勝てなかった相手。新年最初の試合で上位を争う強豪に連勝し、波に乗りたい。
(富山は)昨季の秋田戦ではボールを運ぶポイントガードに高い位置から激しく当たり、ミスを連発させるなどして速い攻撃を封じた。
ガードの城宝匡史は1試合平均17.3得点で外国人並みの得点力。シュートアリアが広く、やっかいな存在だ。
長谷川誠ヘッドコーチ(HC)は満足にボール運びができず、インサイドでも劣勢だった昨季の連敗を振り返り、「自分たちのプレーをさせてもらえなかった。悔しさを忘れず、気を引き締めて戦う」と強調する。
試合をコントロールするガードの高橋憲一は「ポイントガードだけでなく、みんなが協力して運べば安定するはず。個々の能力が高く強敵だが、外国人の高さを生かしてチャンスをつくりたい」と意気込んだ。



11/22 ハピネッツVS新潟アルビレックスBB(第2戦) ○

2015-11-24 06:55:31 | GoGoハピネッツ!
11月22日(日)県立体育館。
入場の11時を前に多くのブースターが長蛇の列を作りました。
その長さたりるや、体育館から続く通路の行き止まりでは収まらず、
折り返して二重の長蛇になってました。
ここまで並んだことがあっただろうかと思います。
  

コート内では和さんが選手一人ひとりに声をかけていました。
きっと、昨日の修正点を個別に指導していたのだと思います。
   

アップする選手を見守る和さん。
そして、和さんを補佐するトレーナーで、和さんとともに秋田に在籍した菊元さん。
そして、昨日の勢いをどうにか維持して今日も勝利したいハピネッツ。
チーム内での話し合いで、今日も気を緩めることなく勝利を手中にしてほしい。
  

間もなく試合開始。
今日の会場には能代工業バスケの黄金時代を作った加藤廣志先生も御来場されました。
秋田のバスケを先導してきた加藤先生。その意味で、和さんも同じ。
   

今日のビッキー。
「安心してください。はいてますよ。」だそうです。笑
 

秋田が円陣を組んでいるころ、対する和さんは何を思う?
今日の一戦のために来場したブースターの数は4015名。
長谷川誠選手(現秋田HC)の引退セレモニー時(4055名)以来の来場者数です。
体育館一面のピンク。クレージーと言われようが、日本一のブースターであることに違いはない。
  

今日も試合早々立ち上がり、ジャケットを脱いだ和さん。
今日も序盤から秋田が優勢に試合を進めました。
 

 

前半終了。秋田53-新潟27
ハーフタイムはやはり、クールダウンのハピネッツジェラート。
 

試合終了。秋田91-新潟67
今日も圧勝といえるでしょう。
今日のために秋田チームは相当の緊張感で迎えた模様です。
一週間の練習では徹底した準備を重ねてきたハピネッツ。
恩師に勝利することで、大きな成功体験を実感することができたはず。
   


翌日の秋田魁新報より抜粋
・心と心の対決(田口選手)
・気持ちのこもった守備を最後までやった結果。第一戦よりも内容が良かった。(長谷川HC)
・タイミングのいいシュートを打てばリバウンドにも絡めるし、守備への戻りも早くなる。攻撃が良かったので相手のお速攻も抑えられた。守備が良くなって、またいい攻撃ができた。(水町選手)
・死んでもいいくらいの気持ちで戦った。本当につかれた。(田口選手)
・自分がいたときは富樫(勇樹)が崩して田口が決めた。今は田口を中心に、動きながらシュートを決める。(中村HC)
・カリーのようなイメージでプレーすればいくらでも伸びる。日本を背負う選手になってほしい。(中村HC)
※カリー:米プロバスケットボールNBAで昨季最優秀選手に輝いたウォリアーズのガード。
・自信になる。すべてのプレーの精度、レベルを上げて、さらに上を目指したい。自分にとって掛け替えのない存在。(田口HC)



11/21 ハピネッツVS新潟アルビレックスBB ○

2015-11-23 11:56:30 | GoGoハピネッツ!
11月21日(土)
秋田ノーザンハピネッツ、新潟アルビレックスBBを県立体育館に迎えての一戦。
 

新潟といえば、なんといっても中村和雄ヘッドコーチ。
秋田を有明の地まで連れていき、ファイナルまで戦えるチームに育て上げた名HC。
秋田出身の中村HCを迎え、チームだけでなくブースターまでもこの一戦への思いは強いはず。
 

試合の冒頭、田口選手が週間MVP獲得を表彰。
秋田の、日本の選手に育ってきた田口選手。今日の一戦に人一倍の思いを持って臨むはずです。


 

試合前のお楽しみ。ビッキー。
 

アップをするハピネッツの選手。その背景に古巣の選手を見守る中村HC。
  

試合開始早々、秋田が攻めます。
試合開始1分も経たずに、中村HCは席を立ち、上着を脱ぎました。
戦闘モードに入った証拠。
 

終始ハピネッツか優勢のまま前半終了。
クールダウンのハピネッツジェラートは外せません。笑
  

ハーフタイム。選手に声をかける中村HC。
こういう光景の時は、中村HCにとってやばい試合の時。
早めの修正を意識しているはずです。
 

どうも秋田の優勢はゆるぎなく、時間が過ぎ、試合終了。
秋田93-新潟73
一戦は勝ちました。明日もこの調子を保って戦ってほしい。
  



翌日の秋田魁新報より抜粋
・教わったことを磨いてきたことを出すことが恩返し。倒れるぐらいに戦った。(田口選手)
・今は敵。やってやる。(田口選手)
・厳しいマークの中、どんなシュートを打つか考えて準備した。準備ができていたので試合では力まず打てた。(田口選手)
・全員が勝ちたい気持ちを出した。プレーオフのような雰囲気で、しっかり戦術を遂行できた。(ロビー選手)
・相手は死に物狂いで戦うはず。きょう以上にチームとしてまとまって戦う。(田口選手)
・完敗。秋田が見事だった。ああやってプレーしたら強くなる。大塚がいい状態で仕掛けてきたことが一番大きかった。あれだけ面倒を見たのに。俺にいじめられたことを思い出すから、目の前に来たら必ず活躍する。(中村HC)
・歓迎されて当たり前。会場の雰囲気は俺がつくったという自負がある。(中村HC)
・敵に対してもおかしいくらい温かい。文句を言わず、試合を楽しみながら応援しようというのがいい。秋田のブースターは絶対に日本一。(中村HC)
今日も中村和雄HCの名言をたくさん耳にすることができた。