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2021.03.11 秋田魁新報より>東日本大震災10年

2021-03-14 11:40:21 | 日記
2021年3月11日(木)
東日本大震災から10年の時が流れました。
秋田魁新報が特集を組んでいたので、備忘録として、今後の備えへの心構えとして残しておきたいと思います。


東日本大震災10年 あきた防災2021
きょうは、次の災害の「前日」かもしれない。


国内の地震としては史上最大規模となるマグニチュード9.0を観測した2011年3月11日の東日本大震災から10年のとなった。
巨大な津波や東京電力福島第1原発事故の映像が脳裏に焼き付いている人も多いだろう。
一方で、発生当初の衝撃が薄れ、恐ろしさの記憶が風化しつつあるとも指摘されている。
10年を経てなお復興途上にある被災地の人々はいま、どんなことを考えているのか。
そして私たちは被災者の思いと体験からどんな教訓を学び、生かすべきなのか。
いまが東日本大震災の「後」であるとともに、いつ起きるともしれない災害の「前日」であるかもしれないことを認識し、あらためて防災・減災について考える機会としたい。


アンケートに見る被災者の歩み年を経て暮らし変化
本県定住の傾向強まる
「医療費助成」が最多
被災地へのエール、防災・減災の誓い・・・
備を日頃から意識/子供に体験聞かせる/福島で医療従事者に


ふるさとの歩み 見守り続ける
「思う」ことが支えになる
希望の光の色、一緒であってほしい
「繰り返さない」が責務
現在進行形の震災10年
つながりが復興の力に


できること 地道に まち再生 私も担う


どこに避難?何を備蓄?いま一度、考えて確かめよう
命つなぐ備えを




「避難指示」に一本化/レベル5で「緊急安全確保」
「分散避難」を重視に
コロナ対策物資も必要
警戒レベル4までに必ず避難!


地震災害時の行動心得10カ条
1 まず落ち着いて!自分の身の安全が最優先
2 火がついていたら、周囲の人に知らせる
3 家具など倒れてくる物から離れ、テーブルの下に潜り込む
4 外出中は、ブロック塀やガラス、看板などの落下物に注意し広場に避難
5 運転中は、左に寄せて停車し、エンジンを切る
6 車を離れるときは、キーをつけたまま、ドアロックしない
7 緊急時はエレベーターを使わず、階段を使って避難する
8 海岸近くにいるときは津波を警戒し、すぐに高台ヘ避難
9 ラジオなどで確実な情報を入手。続報にも注意
10 デマに惑わされず、パニックを起こさない
※県防災学習館による


非常持ち出し品チェックリスト
【貴重品類】
 □ 現金(10円玉も)
 □ 預金通帳
 □ 印鑑
 □ 保険証
 □ 免許証
【避難用具】
 □ 懐中電灯
 □ 携帯ラジオ
 □ 予備の乾電池
 □ ヘルメット
【生活用品】
 □ 厚手の手袋
 □ 毛布
 □ 缶切り
 □ ライター・マッチ
 □ ナイフ
 □ 携帯用トイレ
【緊急用具】
 □ 救急箱
 □ 処方箋の控え
 □ 持病の薬など
 □ 生理用品
【非常食品】
 □ 乾パン
 □ 缶詰
 □ 栄養補助食品
 □ あめ・チョコレート
 □ 飲料水
【衣料品】
 □ 下着・靴下
 □ 長袖・長ズボン
 □ 防寒用ジャケット・雨具
【その他】
 □ 携帯用カイロ
 □ モバイルバッテリー


備蓄品チェックリスト
【食料品】
 □ レトルト食品(ご飯・おかゆなど)・アルファ米
 □ インスタントラーメン・カップみそ汁
 □ 飲料水(1日3リットルが目安)
 □ 日持ちする野菜(タマネギ、ジャガイモなど)
 □ 野菜ジュースや果汁ジュース
【生活用品】
 □ 給水用ポリタンク
 □ カセットコンロ・ボンベ
 □ ティッシュペーパー・ウェットティッシュ
 □ ラップフィルム
 □ 紙皿・紙コップ・割り箸
 □ 簡易トイレ
 □ 水のいらないシャンプー
 □ ビニール袋
 □ ロープ
 □ 工具セット
 □ ほうき・ちりとり
 □ ランタン
 □ 長靴
【コロナ感染予防用品】
 □ アルコール消毒液
 □ 固形せっけん
 □ ポリエチレン袋
 □ マスク
 □ 体温計

(消防庁ホームページなどを基に作成)