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2/11 皇紀2679年 天皇陛下御即位三十年奉祝感謝の集い、「建国記念の日」奉祝秋田県大会

2019-02-12 05:16:23 | 日記
平成31年2月11日(月・祝日)
今日は「建国記念の日」


「紀元節」と「建国記念の日」
「紀元節」は明治5年に、明治天皇が格別の思い召しをもって日本国建国の記念日として制定された、最も重要な祝日であった。
初代神武天皇が、大和国橿原宮に正月元旦に即位された日を、旧暦から太陽暦に換算して「2月11日」と定められたものである。
明治、大正、昭和と敗戦まで盛大に祝われてきたが、日本を日本たらしめる「紀元節」は、日本弱体化をもくろむ敵占領軍にとり、最も不都合な祝日であったため、「国民の祝日」の改変立法をして、昭和23年7月20日に強制的に廃止に追い込んだ。
しかし、昭和27年4月28日の占領解除、独立回復の後、より強くねばり強く紀元節復活の運動がなされ、廃止から実に18年後の昭和41年、「建国記念の日」として復活した特別意義がある祝日である。


即位礼(新帝、即位を宣明する。)
三種神器等を受け継いで皇位に即かれた新しい天皇陛下は、吉日をえらび、その即位を公式に国内や諸外国へ宣言して、明らかにされます。
国民の代表や海外の賓客らが祝福するなか、陛下がその御座である「高御座」へ登られる、威風堂々とした儀式です。

大嘗祭(新帝、国を挙げた祭礼を親(ミズカ)ら執り行う。)
即位の後、天皇陛下は日本中を代表して神々を祀られます。
天皇一代に一度だけのこのお祭りでは、東西から全国の代表となる「悠紀田」と「主基田」が選定され、そこで穫れた新穀が御供とされます。
浄らかな秋の夜に、上古さながらに設えた御殿の内で世の中の平穏と繁栄とを祈られる、古式ゆかしい厳粛なお祭りです。

大饗(新帝、大嘗祭の撤下神饌をわかち、国民とともに歓び合う。)
大嘗祭で神様にふるまい、ともに天皇陛下も食された神饌の「おさがり」が、今度は国民の代表へもわけられます。
お祭りの最後い行われる祝宴、「直会」です。
大嘗祭の直会として、国民は陛下とともにおさがりを戴き、ともに古来の芸能を楽しみ、そうして陛下の即位を寿いで、歓びをともにするのです。

親謁(新帝、天照大神と歴代天皇に即位を奉告する。)
つつがなく即位の儀式を終えられた天皇陛下は、天照大神をお祀りする伊勢の神宮や、神武天皇、そして近縁の天皇がお鎮まりになる御陵に親ら参拝されます。
ご先祖の神様や歴代の天皇方へ、即位を奉告なさるのです。