濱の風

新極真空手木元道場的「日々の発見」

第26回全関東空手道選手権大会 横須賀三春町・綱島

2022年11月16日 13時07分27秒 | 茂木師範代

11月13日(日) 昨年に引き続き横浜武道館において、木元道場最大行事である

第26回全関東空手道選手権大会が98の階級、総数877名出場で盛大に行われました。

 

その中で横須賀三春町から9名、綱島から6名が出場しました。

 

見事、優勝の栄誉に輝いたのは

一般男子軽量級の田中慶多選手(横須賀三春町)と男子45才以上50才未満軽量級の栗原貴大選手(横須賀三春町)の二人でした。

慶多くんの一般男子の階級 優勝は私が横須賀三春町の責任者となった2001(平成13)年6月以来初の快挙です!!

全関東大会の一般階級優勝まで21年半というとてつもない期間を要しました。慶多くん、本当に素晴らしいです!!

一般男子軽量級7名のエントリーで2試合でしたが、その2試合を本戦5-0と安定した内容でした。

慶多くんは、幼稚園の頃から型の部門も含め試合に積極的にチャレンジし、本当に数え切れないくらい優勝、入賞を経験してきました。

中でも全関東大会の3連覇(2017年~2019年)、ドリームフェスティバルにおいての2度の3位入賞は特に素晴らしい

入賞実績です。慶多くんは、試合で攻め続けますね。スタミナと手数が素晴らしいのは当り前ですが、

彼本人の心意気からくるものだと思います。試合では突きが目立ちますが、様々な足技にも秀でております。

 

もう一人、優勝を果たしてくれた栗原貴大選手。今回、20名のエントリーで4試合に勝利しましたが、

4試合中の2試合が合わせ一本勝ちと技有りでした。そして嬉しい全関東大会の初優勝となりました。

栗原さんは、関東錬成大会を3連覇、昨年の全関東大会準優勝、ドリームフェスティバルベスト8(入賞に至らず)、

今年のドリームフェスティバル準優勝と、近年の躍進は目を見張るものがあります。数多くの勝利の内容でも一本、技有りを量産してきました。

栗原さんは、まず最重要といえるメンタルの強さ、上段の技全て、中段への中足の技、強烈な下段廻し蹴り等に加えて突きの威力も上がり、

構えも安定、試合中の冷静さも格段に向上しました。

 

慶多くん、栗原さん 全関東大会という権威のある大会において

最高成績である ”優勝” 本当におめでとうございます!!

これからも応援しています。

 

第26回全関東大会成功の為にご協力いただいた審判、ドクター、スタッフの皆様

大変お疲れ様でした。本当にありがとうございました。

 

その他の出場選手に関しては次回以降投稿させていただきたいと思います。

あと、すいません。9月19日(月・祝日)の第22回横須賀大会の詳報も投稿が済んでいないので

いつか行いたいと思います。

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