上を向いて歩こう

備考録 RHEL/Solaris10
オーストラリア、ブリスベン在住者です。

IBM Blade and SUN Blade 6000

2007-06-16 20:56:37 | ニュース
先日、SUNからSUN Blade 6000が公開されたようですね。

僕はもっぱらIBM派なのでIBMブレードをお勧めする。
ちょっとSUNのブレードも気になったので、仕様をのぞいてみました。
http://www.sun.com/servers/blades/6000chassis/specs.xml

シャーシに関して
1)10Uにブレード10枚
2)CPU(SPARC,AMD,INTEL)ほう。。。INTELものったようですね。
3)Ether
  スイッチI/O搭載なし。
  背面にPCI-Eのスロットホットスワップ対応で20スロット。
  1ブレードに2つのPCI-E搭載化と見られる。
  インテルのCAPPERとファイバーとINFINI
4)ファイバー
  スイッチI/O搭載なし。
  背面にPCI-Eにて、QLOGICとEMULEXでDUALポート。
5)PCI-E ネットワークエクスプレスモジュール
  2個搭載可でパススルー。
  1ブレードに対してMAX4つ(PCI-E込みで)のNICが搭載可能と考えられる。
6)消費電力
  5600W

所感
1)非常にシンプルな構成。
  逆にオプションの選択肢が少ないがIBMより複雑でない。
2)背面に電源モジュールが6個はびっくり。10ブレードで6個も必要なの。。??
3)MMは冗長化されていないと見受けられた。(あくまでもVIDEO情報から)
4)Bladeサーバー側は、SAS,SATAで最大4つのHDDで、DIMMが16スロット。
  これは魅力的かも。

IBMに引けをとらないと思う。結構SUNの方が良いかも。。。
  


出社26日目

2007-06-15 20:17:34 | 仕事
BladeCenter+VMware+HDS でSANBOOTの案件のハード構成確認見積もりがきた。

HS21XMが指定されていたが標準2NICのみ。
GAVと相談してVMOTIONもからむので2NICでは足りないと判断。
2ポート追加の構成を作成。FCはBrocadeでおよそ見積もり価格100Kなり。

2時間後、やはりBrocadeを外してオプティカルパスへ変更発生。
うひゃーQSAと同様だ。結構オプティカルパスが多い。
BLADEの上流にBrocadeスイッチ保持が多いのか、ブレード側はパスするーで十分だと
判断しているのかな。。確かにBrocadeの10ポートだけで10K超すしね。。高いね。

HS21-8853+メモリーI/O拡張で16Gメモリー搭載+4ポートNIC構成。
SA/TCT受けないで見積もり作成。導入できることを祈る。。。。。。
来週はSAN FIRE4200にVI3を導入だ。。

今日は、ジョシュアが通う小学校のDISCOナイトだ。。つづく。。




出社25日目

2007-06-14 20:51:26 | 仕事
会社までの道のりを変えてみた。同僚から教えてもらった。
50分かかったのが30分となった。やったね。。

M1を使わないで、
KESSELS ROAD→IPSWICH RD→SHERWOOD→OXLEYと
走っていくとTARINGAへ到着した。渋滞なんてなく会社へ到着できる。

MGRとCBDのMAINROADへ出向く。9:00到着して。
サーバールームにて42UのラックにUPSを導入。聞いていないよ。。
http://www.emerson.co.jp/div/network/1ups.html
力仕事で運動になりました。

11:00からQCOMPへ移動。
ANNストリートにあるので世話になったI*Mビルの近くかな。
HP-UNIX→RHEL移行。これがなんとVMのゲストOSだった。
VM移行の波がどんどん押し寄せているように感じた。

ノートPCを客先のネットワークへ接続できないので客先の端末で作業。
PUTTYを使って、USERアカウント、グループ設定。
.bash_profileを設定。40名程度。
16:30終了。帰社して自宅へ戻る。。




出社25日目

2007-06-14 20:20:26 | 仕事
会社のVmware3.0.1の環境にてハンズオン実習。
午後から、セールスと客先へ動向。目的は既存環境をVM移行したいとのこと。
簡単なシステム構成と現時点のボトルネックに関してヒアリング調査。

移行理由。
①サーバー分散状態でマネージメントが苦
②DISKスペースが不足気味
③DRを検討している。

現時点サーバー8台、全システムDISK使用量1TB未満。
IBMブレードとSAN環境へ移行したいとのこと。けど高いよ。。
既存の従業員30人程度の規模。拡張規模50人。
この規模でBlade+SANはちょっとオーバースペックかも。。
ブレードは止めて、(x3550*2,HBA*2)+DS3400ぐらいがBESTかも。
金が出せるならブレードを推奨だがこれが現実。。。。。


AUS1ドルが102円だってさ

2007-06-12 20:04:34 | オーストラリア
景気好調で力強い安定した経済成長と過去にない失業率状況。
いけいけ状態のオーストラリア(AUS)。バブルとも言われている。

AUS 1$がついに102円となったようだ。本日の為替相場。
僕がAUSへ来た3年6ヶ月前は、80円ぐらいだったはず。。
http://quote.yahoo.co.jp/q?d=t&s=AUDJPY=X

稼げるときに稼いでまず第一に住宅ローンをいかに早く返済して、
貯蓄を増やすことが当面の45歳までの目標だ。(残り8年)


出社24日目

2007-06-12 19:47:48 | 仕事
先週の金曜日でVMWareのトレーニング終了。
月曜日はパブリックホリデー(QUEENSバースデーで祝日。)

会社へ行くと、いまだにレノベーション作業をしている。
僕のDESKもなくなっていた。。
あれ、、と思いきや、新しい場所と机をすでに用意されていた。。
VMのトレーニングを終えて間もないにも関わらず、
セールスからVMのプロダクト、機能仕様に問い合わせを受ける。
ほらよっよとVMOTIONの動作とHAの機能仕様を説明。
まだ受講後間もないので記憶がフレッシュだから即答可能。。

午後は、VMのEXAM対策としてマニュアル熟読と会社の実機を使って自習。
今月末にVCPを受験予定。

日本語補習校 7回目

2007-06-12 19:22:35 | 日本語補習校
土曜日は補習校でした。

日本語補習学校でモーニングティーが開催されるとのことでかみさん同行。
通う学校と授業風景をみたいとのこと。
昨日金曜日から大雨で朝はなんと気温が9度だった。とても寒かった。。
モーニングティにて参加しているの方はの8割はお母さんだった。
数少ない学校行事にお父さんがもっと積極的に参加してもらいたいものだと。。
僕は思う。

僕は子供の学校行事には積極的、極力参加すると決めている。
会社の日と重なった場合は前もって休暇をとる。
家庭第一、仕事第二である。(^^;)
数少ない学校行事を参加することで、
子供の学校生活、友達との接し方、
まわりからどのように息子が見られているかを確認する貴重な時間でもある。
こんなことができるのはこの時期しかない。

今はジョシュアと一緒に学校へ見送りができないのが
ちょっと残念である。。。

VMWareトレーニング4日目

2007-06-08 20:51:34 | vmware
15:30でトレーニング終了。


受講前は、ただのゲストOS導入とVMOTIONぐらいができるものだけぐらいなのかなーーぐらいの先入観しかなかった。。。失礼。。。
しかし受講後は、負荷分散、障害復旧の自動復旧に十分貢献できる製品と実感できた。それはハンズオンがあってからだ。感謝感激。
この製品知識に関しては素人当然だが今後この仮想化の需要は延びることは明らかと感じた。

技術的なURL
http://www.vmprofessional.com/
http://vmguru.com/
http://www.vmug.nl/
 英語版で見てちょ
http://www.xtravirt.com/
http://www.runvirtual.com/

トレーニングの講師のAUS人のDAMIANさんに感謝。
結構日本人びいきで、世界中を飛び歩いているインストラクターだった。
大学の講師も兼任でシドニー在住。。こんごもお付き合いよろしく。。

さあ、今月末はVCPのテスト受験を控えている。。。

VMWareトレーニング3日目

2007-06-07 20:36:49 | vmware
珍しく渋滞したないで、ミルトンのHPへ到着。

【本日の成果】

1.ゲストOSのLINUXを入れ、NATルーター作成。
  ルーター配下へ2台のクライアントがぶら下がり外部接続をさせ、  
  FIREWALLの機能も設定する。
2.ゲストOSにてRAW LUNへアクセス。
  RAWデバイスにてアクセスできるようにDISKを作成マウント
3.NATルーター2台作成して各NAT配下へクライアントを作成させる。
  VLAN経由で通信
4.VCIへのユーザ作成、ロール作成、割り当てについて。
5.VIC→ESXサーバーアクセスして、ユーザー作成
6.DRS
  リソースプールの割り当て
  ESXサーバ内にて2つのVMを作成してCPUのリソースをLOW,HIGHと割当させ、
  擬似的にCPUの負荷を上げて状況を確認。システムモニターの見方。
7.VMOTION
  動作についての説明。
8.DRSクラスター
  片方のESXサーバにて動作するVMを意図的に負荷をあげさせ、
  自動的にもう一方のESXサーバへAUTO VMOTIONをさせたり、手動でVMOTIONさせる。

VMWAREは有効な手段であることは間違いない。
ただし、ESXサーバー、ゲストVMが増加するこにとより、
リソースの割り当て、管理方法を熟知することが肝だと感じた。

明日が最終日だ。。今日も充実した講義だった。


  

VMWareトレーニング2日目

2007-06-06 20:59:46 | vmware
昨晩から雨が降り続いている。ありがたい。。
ダムの貯水量も厳しい渇水状態。
外で洗車、植木に水もあげられない状況がつづいている。

さて、
【本日の成果(ハンズオン)】

1.VMFSファイルシステム
 1-1.SAN接続されている環境にてLUNの作成とVMFSの作成。
 1-2.既存のVMFSに対してextentして拡張の仕方。
2.NFSの構築。
 2-1.VMスイッチ上にVMKERNELポートを作成してNFSアクセスのポートを作成。
 2-2.NFSサーバ側のデータ閲覧書き込みを実施。
3.バーチャルセンター、ライセンスサーバー導入
 3-1.VirtualCenterデーターベースの作成(SQL)サーバー構築
 3-2.VirtualCenter上にライセンスサーバー構築。
 3-3.VirtulCenterクライアント導入。
4.バーチャルセンター上にDATACENTERのを構築
 4-1.VCI上にてDATAセンター→HOSTの反映
5.ゲストOS導入
 5-1.W2K3導入。ISOイメージから導入。
 5-2.VMWAREツールの導入。
   マウス画面を最適化させる。
6.ゲストOSのテンプレート、CLONEの作成。
 5-1.TEMPLATEとCLONEの違い、構築利点など。


質問、疑問点が受講者からなければどんどん進んでいきます。
各項目のマニュアル説明を終えてその項目についてのハンズオンは2人一組で実施していています。

本日も充実した内容でした。16:30終了。
2,6の項目が印象的でした。

参考URL
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060630/242226/

VMWareの使い道として印象が高い項目(私見)3点にしぼる。
①VMOTION 
②テンプレート、CLONE
③DRS

上記のURL最後の項目のリソース配分の設計設定が肝になるでしょう。

明日、明後日でトレーニングも終わり。
来週の月曜日は祭日だ。。