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平和の国のネバーランド

2007-04-29 23:51:40 | ウェブログ
日本は萌えによって成り立っていると思うキミキズです。

突然ですが、防衛庁が防衛省に昇格するなど、日本の防衛に関することも少し変化しているわけですが、実は防衛冊子事情も変化しています。ええ、それはもう激しいほどに。どう激しいかというと、それは防衛庁(当時)協力の「まんがで読む平成17年版防衛白書」を見れば分かります。買おう買おうと思ってて実はまだ買ってないんですけどね。
この防衛白書、なんと


ツインテールのキャラ(しかも血の気が多いらしい)が主人公


ええ、萌えキャラが防衛というのは陸上防衛隊まおちゃんの世界だけじゃないんです。日本の萌えの影響力はここまで来てるんです。政府刊行物を扱う店でしか置かない本らしいですよ?
ちなみに同じキャラが主人公の防衛本「平和の国のネバーランド(元南西航空混成団司令で軍事評論家をやっている佐藤守氏のコラム付き)」って本も出たらしい。しかし主人公、なんで


不思議の国のアリスみたいな格好!?


すごいです。日本の防衛は萌えキャラにかかっている気がしてきました・・・

ところで、ネットで調べてみたんだけど、自衛隊というのはオタクが多いらしい。
某護衛艦図書室にはラノベが多いとか、某中隊長にはエロゲの壁紙があるとか、まぁどこまで本当なのかは知らないけど、少女マンガのキャラの携帯ストラップをつけている海上自衛隊の人(制服なので目立つ)を電車で見たことがあるし、あながち冗談でもないような気がする。
自衛隊の人と言えば、厳しい訓練を行っているわけでそれはもうシャキっとしているわけですが、そんな人たちも萌え系好きなのでしょうか?
その辺の事情はよく分かりませんが、とにもかくにも日本の萌え化は防衛本にも影響を与えるほどすごいことになっているようです。

さて、今日も日常のたわいのない出来事を書くか。いつもくだらない日常ばかり過ごしててすみません・・・


チュンチュン・・・
木漏れ日溢れる快晴の朝。今日はなぜか木葉が起こしに来る前に目が覚めた。
とりあえず顔を洗いに行こうかと思い、ドアを開けたら

むにむに
木葉「うーん・・・もう少し大きく・・・って○○?」
俺「木葉なにやってるの?」
木葉はそのささやか(別にそんなに小さくはないと思うが)な胸をむにむにやっていた。
俺「・・・」
木葉「・・・」
俺「・・・」
木葉「うー・・・」
木葉恥ずかしくなったのか、顔を真っ赤にするとその場で恥ずかしそうに顔を押さえた。
俺「あ、俺とりあえず顔洗ってくるから」
俺もなんか気恥ずかしかったので、洗面所へと向かった。

そして、俺と木葉はなんとなく気まずいまま、家を出た。
俺「なぁ木葉・・・」
木葉「・・・え、なに?」
木葉は何か考え事をしていたのか、気づいたように顔をあげ、俺の方を見た。
俺「木葉、いつもあんなことしてるのか」
木葉「うー、あれは忘れてよ・・・あれはたまたまよ・・・」
なんか木葉を落ち込ませてしまった気が・・・とりあえず元気づけよう
俺「いや、ちょっとびっくりしたっていうか、木葉も以外とあるなっていうか」
木葉「うー・・・」
木葉は『穴があったら入りたい』って感じになってしまった。そしてなんて声をかけるべきか考えていると、木葉は
木葉「でも、そんなにないよ・・・」
消え入るような声でそう言った。

しばし沈黙・・・

俺「でもさ、木葉。なんでそんなに大きくしたいんだ?あまり大きくても邪魔だろ?」
木葉「小さいよりいいのっ」
俺「なんで?」
木葉「なんでもっ!」
どうでもいいところに力が入る木葉。なんか意味不明な流れになってるんだけどこの後なんていえばいいだろう?まぁいい、思いついたことをとにかく並べてみよう。
俺「あーもう、Bくらいがいいんだっての!」
木葉「えっ、なんでBって知ってるの!?」
って言ってからハッと口元を抑える木葉。
俺「あ・・・そうだったんだ・・・」
木葉「あぅ・・・」
落ち込んでゆく木葉。なんかかわいそうなことしたな。
俺「え、えっと木葉」
木葉「うん・・・」
俺「え、えっと。ごめん・・・」
木葉「ううん、あたしがいけないのよ・・・ごめんね」
なぜか謝り合う俺たち。
俺「・・・」
木葉「・・・」
俺「・・・」
あまり見るのはよくないとは思うけど、あの光景が目に焼きついて、木葉の胸が気になってしょうがない。
俺「なぁ、木葉」
木葉「なに?」
俺「俺は、それくらいの大きさが好きだぜ」
またまた意味不明なことを言い出す俺。
木葉「うー、突然なに言い出すのよ・・・」
またまた赤くなる木葉。それでも俺は続ける。
俺「なんていうかさ、俺あんまり大きいの好きじゃないんだよね」
木葉「う-」
大回しに「お前は小さい」といわれたように悲しそうな木葉。それでも俺は続ける。
俺「いや、別に俺の好みってだけで、木葉には関係ないかも知れないけどさ、やっぱそのくらいがバランスいいと思う」
木葉「・・・本当?」
俺「ああ、本当」
木葉「うん・・・ありがとう」
まぁ、なんか意味不明な展開だったが、とりあえず木葉は元気になった。まぁ結果よければ全てよしってことで・・・うん。
俺「それより学校いかないとな」
??「おはよん♪」
俺「わっ!」
木葉「!?」
突然の挨拶に驚いた俺は体勢を崩したが、なんとか木葉につかまった。

むにゅっ

俺「え?」
木葉「!?」

先ほども言ったが、俺は木葉につかまった。そう、つかまったのはいいんだが、どうやらなんかすごく柔らかい部分を掴んでしまったらしく、俺はなんとかバランスを取ったが、なんか木葉の顔がすごく驚いているというか、そしてその顔がすごく紅潮しているというか、なんていうか・・・

木葉「うぅ・・・」

真っ赤になっていた。

桜「わわっ!朝から大胆だね○○?」
俺「わ、ご、ごめん木葉」
木葉「うう・・・うん・・・」
木葉はすごく赤いまま、コクリとしおらしくなってうなずいていた。
桜「にひ、○○のエッチ・・・」
いつもの「にひ」という独特の笑みと共に俺が木葉の胸をつかむ原因となった桜はニヤニヤと俺の方を見てきた。
俺「桜・・・・」
そして俺はそんな桜におしおきをしようかと、ニヒニヒ微笑んで・・・
桜「わっ!○○それ怖いよっ!ごめん!さっきのは不可抗力だよっ!」
俺「それは俺のセリフだっ!」
桜「わーっ!」
俺「ちょっ、まてっ、桜!」
そうしてなぜかうちの方にきていた桜と木葉と俺で途中まで一緒に通学し、俺と木葉が一緒に学校に着く頃には木葉もいつもの調子に戻り、ちょっと変な一日が過ぎていった。

俺「うーん、意外とあったと思うけどな・・・」

おわり

うー、なんか書いててすごく恥ずかしくなってきた・・・

いきていく