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押したくても押せない人生のスイッチ

ねむねむ音夢たん

2007-04-25 23:52:14 | ウェブログ
電車で立ったまま寝てしまうキミキズです。

今日は新宿に行ってアキバに行って帰ったんですが、帰りがすごく眠い・・・
学校に行っても、帰りの電車はラノベを持ったまま寝てしまったりする俺ですが、最近は立ったまま寝てしまうほど眠い。
ちなみにドアの脇の手すりのところに寄りかかった状態か、つり革につかまった状態で首吊り自殺者のようにうつむいて寝るんですが、これが難しい。
しばらく時間が経つと足がカクンってなってしまう。今日も混雑した電車でカクンてなってしまった・・・
ちなみに最後の方は、つり革も握らず(握れず)持っていた傘でバランス取ってたから難易度は倍増。俺はそれでも眠ろうとしてました・・・ああ、ちなみにこれ書いている今も寝そうです・・・

みんなは立ったまま眠らないように気をつけてね・・・

さて、今日はまぁ、一段と意味のない日常を公開します。っていつもと一緒かorz
ああ、今も眠いorz ではどうぞ・・・


今日は木葉の家に友達が泊まりにきているらしい。
まぁ、友達というのはまぁみんなもご存知のエリー、桜、菊梨、恋だったりする。
どうしてこういうメンバーになったのかはよくわからないが、とりあえず今日はこのメンバーだ。たぶん都合がついたのが偶然この人たちだったんだろう。

なんでも木葉の家には誰もいないらしく、どうでもいいのだが、俺の家も今日は俺しかいない・・・今何か期待したでしょ男性諸君?
でも現実はそんな何か期待するようなことは何もなく、俺は女だけで楽しく遊んでるんだから俺がでていくこともないな、というか眠いから寝かせてくれお願いorz

と寝ようとしたその時だった。

ブルブルブルブル

ブルブルブルブル

ブルブルブルブル

電話のバイブが震えていた。

ブルブルブルブル

ブルブルブルブル

ブルブルブルブル

一向に止まない・・・しょうがないからでよう・・・

俺「もしもし・・・」
??「あ、○○?あたしだけど」
いやいや電話で『あたしだけど』というな。あたしだと誰だかわからないぞ・・・
俺「おう・・・なんだ木葉・・・」
まぁ、着信の名前を見なくても嫌というほど(別に嫌ではないが)聞いているいつもの声で誰かは分かってるので俺はそいつの名前を呼んだ。
木葉「あれ、もしかしてもう寝てるの?」
俺「いや、寝ようかと思ってたところ」
木葉「ね、ね、暇ならこっちこない?」
俺「今から?えー」
木葉「明日学校休みだし、たまにはいいじゃない」
俺「・・・まくら持って行っていいか?」
木葉「え、うちで寝るの?」
俺「いや、そのつもりはないが、いつでも仮眠とれるように・・・」
木葉「もしかして、すごく眠いの?」
俺「いや、そういうわけじゃないが、体を起こしてるのがだるい。まくらがあれば寝ながらウノもできるだろ」
勝手にウノをやると決め付けている俺だった。
木葉「まぁ、いいけどね。それと○○」
俺「なに?」
木葉「ウノうちにはないから持ってきてね」

2分後
木葉「ちょっと菊梨、悪いけど後の窓開けてもらっていい?」
菊梨「え、いいけどどうしたの?」
木葉「めんどくさがりな人がここから登場するから」
菊梨「うん・・・」
ガラガラガラ
俺「こんばんは」
菊梨「きゃっ!」
菊梨は開けようとした窓が勝手に開いたことに驚いてるのか、夜に突然窓からおもちゃを抱えた男が入ったことに驚いてるのか、よく分からない驚き方をしながら俺の方を向いた。
菊梨「ちょ、あんたっ」
俺「よう、菊梨」
菊梨「よ、ようじゃないわよっ!あんたどこから入ってくるのよ」
俺「いや、だってほら」
俺は窓の外を指さした。
俺「俺の部屋」
菊梨「ああ・・・あたしの部屋と(百地)蒼介の部屋みたいだわ」
なぜか頭を抱える菊梨。なに、そんなに百地の隣に住むのが嫌なのか?
まぁ、いい他の奴にも挨拶しよう・・・と右を向くと
桜「にひひ~、○○やっと登場したね」
桜がいた。
俺「よう、桜、相変わらずネグリジェ着てる奴お前以外に見た事ないぜ」
桜「えへ、ありがとう♪」
俺「いや、褒めたつもりはないが・・・」
相変わらず幸せな奴だった。
恋「○○くん、こんばんは」
俺「あ、恋。こんばんは」
菊梨の隣にはパジャマ姿で笑顔のなんていうかクレープをお口で移したく(中略)恋がいた。
恋「それにしても窓から入ってくるなんてびっくりしたよー。お隣さんって便利だねぇ・・・」
恋は「ほぇーっ」という声を漏らしそうな表情で窓を見ている
俺「まぁな、窓からいつも宿題投げてくれたらもっと便利なんだけどな」
恋「あははは、それはダメだよ(汗)」
そして苦笑している恋を見ながらそのさらに右を見ると
エリー「○○~♪」
俺「よう、エリー」
欧米のドラマのように今にも「会いたかったわ!」と抱きついてきそうな風に手を広げるエリーがいた。
エリー「ね、ね、ウノ持ってきたんでしょ?さっそくやろっ♪」
俺「おう、負けないぜ」
こいつは夜行性かといいたくなるほどハイテンションなエリー。でもエリーって朝も早いんだよなぁ。こいつの体はどうなってるんだ?
木葉「うん、ちょうどよかったよね」
そしてその右に木葉。そして俺がここにいると言う事は、
右隣木葉、左隣菊梨、左斜め前恋、前桜、右斜め前エリー
という配置になる・・・って誰に説明してるんだ俺?

俺「よし、じゃあウノやるか」
木葉「うん、じゃああたし、飲み物持ってくるよ。○○何がいい?」
さっそく気が利く木葉。
俺「じゃあドクターペッパーで」
木葉「はぁっ、うちにそんなのないよ・・・じゃあ、アイスレモンティー(1.5ℓペットボトル)ね」
俺「おう」
だいたい俺が飲みたいものの傾向を分かっている木葉は、俺の承諾を得る前にレモンティーを取りに行った。
俺「よし、じゃあ配るぞ」
エリー「うん♪」
俺は自分の場所から時計回りに配り始めた。
そして配り終えた頃
木葉「はい、○○、レモンティー」
俺「サンクス」
ちょうどいいタイミングで木葉が戻ってきた。さすが幼なじみ。俺のタイミングを分かっている。

というわけでウノが始まった。

ちなみにじゃんけんの結果、エリーから時計回りになった。

俺「ちなみにビリは罰として服を一枚脱ぐように」
バシン
菊梨「なんで脱がなきゃいけないのよっ!」
菊梨に叩かれた。
俺「だって、罰っていったら脱衣だろっ!なぁ、エリー?」
エリー「え、そ、そうなの?でもこれはこれで面白そうかも・・・」
菊梨「エリー!」
エリー「あはははは(汗)」
俺「大丈夫、負けなきゃいいんだよ。それともなんだ、菊梨おじょーちゃんは勝つ自信が・・・」
菊梨「なっ、お、おじょーちゃん?い、言ったわね!いいじゃない!あんた、パンツ一丁でこれ以上はやめてくださいって泣いてもしらないわよ?」
俺「菊梨こそ、これ以上脱げませんなんて泣きべそかくなよ?」
売り言葉に買い言葉とばかりに対抗意識を燃やす俺と菊梨。そしてその傍には
木葉「ええっ、本当にやるのっ!」
と本気で困っている木葉。
俺「止めるな木葉、これは男と男の約束だ」
菊梨「誰が男よっ!でも『止めるな』ってのは同意よ。木葉、止めないで。今に○○に泣いて謝らせてあげるわ!」
木葉「うー、○○も菊梨もー」
今にも「ぶー」とすねてしまいそうな木葉。そして桜とエリーはと言うと・・・
エリー「やば、あたしノーブラだったわ。ちょっと付けてくるね」
なんかさりげなく爆弾発言をしたエリーが部屋を出て行った。まぁ、寝る時はそうなんだろう。うん。
桜「にひっ、エリーってエロ担当?」
桜はというとなぜか『脱衣ウノ』を他人事のように平然とエリーを冷静に分析していた。
木葉「あー、2人ともばかばかー!」
そして俺の隣では俺と菊梨の勢いに半ば抵抗を諦めた木葉が最後のあがきをしていた・・・
恋「・・・」
俺「あの・・・恋さん?」
恋「え、あ、あはははは(汗)」
恋は黙々と服を取り出して無理やり厚着していた・・・


つづく


ごめん、逆に眠気覚めてきたキミキズです・・・
本当は一気に書こうと思ったんだけど、字数が多すぎるし、UNOのカードとルールがどこかに言っちゃって書けないorz まぁそのうち続き書きます。ではでは


いきていく