パッケージも真ん中は潤君ですが主役は相葉ちゃんです。
以外に・・・とても面白かったです。ある意味SF映画ですね。
あの「近藤ーです!」さんが高見沢さんのような金髪の背中まである
長い髪のヅラで悪役で出演しています。「マッチで~す!」の方ではありません!
あの深浦さんが潤君のお母さん役で、加賀まりこさんが深キョンのお母さん役
で出演していて中々共演者も豪華です。
<1998年>
【新宿少年探偵団】
<キャスト>
・羽柴壮助(ハシバ ソウスケ)・・・相葉雅紀(ジャニーズJr.)
・神埼謙太郎(カンザキ ケンタロウ)・・・松本潤(ジャニーズJr.)
・蘇芳彰(スオウ アキラ)・・・横山裕(ジャニーズJr.)
・夢野美香・・・深田恭子(中学生アイドル・過食症)
・七月響子・・・加藤あい(武道家の娘。母の遺言で武道を禁止されている。)
・アリサ・・・酒井彩名(父に監禁されている謎の少女・実は人造人間)
・近藤正臣(アリサの父)
・加賀まりこ(美香の母・元女優)
・深浦加奈子(謙太郎の母)
・藤波(響子の父)
・金田昭雄(壮助の父)
<ストーリー>
全編ほとんど夜の新宿が舞台なので画面が暗いです。
謙太郎は壮助に頭が上がりません。いつもいいなりです。
でも嫌いではないようです。教育熱心な母親には逆らえません。
ローラースルーで夜の新宿を疾走する壮助は、父親と2人暮らしで
新宿をぶらつく壮助の評判はあまり良くありません。
ある日壮助は謎の少女“アリサ”に遭遇し、近づこうとすると突如
闇から現れた機械獣シータに襲われます。後には“太陽の絵”。
そして謎のペンダントを拾います。
又美香も“アリサ”に「お友達になって・・・」と声をかけられます。
アリサとシータ、アリサの父の陰謀。壮助は天才謙太郎に拾った
ペンダントの解明の協力を頼み、響子達と4人で“アリサ”の謎に
迫って行きます。
ある時シータに襲われた4人を助けてくれたのが謎の少年“彰”でした。
次第に彰と壮助達は心を通わせて行きますが・・・実は彰には秘密が・・・
アリサは父が作った人造人間なんですが現れた後に残す“太陽の絵”や
全編「お友達に・・・」と言っているところがあの「20世紀少年」とダブります。
こっちの方が随分先ですが・・・
そしてシータはあの「デスノート」の“リューク”の様にリアルなチータで
不気味な機械獣です。
深キョンも加藤あいちゃんも潤君より1歳上なだけなんですが
とっても大人です。深キョンはシャープでキレイです。
高校生の中に中学生か小学生の様な潤君ですが
の紹介の冊子の潤君はもう原石ではなく輝いています。
15歳にしてモデルのような立ち方で写真に写っています。
相葉ちゃんも横山君も声が変らないのに、目をつぶって潤君の声を聞くと
別人です。ふと見せる視線に今の潤君がいます。学生服にPコートが
カワイイです。
潤君の役の“謙太郎”は頭が良くコンピューター解析を得意としていて
親に内緒でしているバイト先では大人からも一目置かれていて
「教授」と呼ばれ謙太郎が来ると飲み物が用意されます。
たまに写る潤君の指はすでに潤君の指です・・・
そして潤君のセリフで1番カッコ良かったのは、親に逆らわずに
勉強一筋だった謙太郎が初めて親に反抗します。
母親「いい?謙太郎、二度とあの子に会っちゃダメ!いいわね?」
謙太郎「やだ!」
母親「何?」
謙太郎「壮助はイイ奴だよ!俺の前で壮助の悪口を言うな
あいつは・・・あいつは俺の親友だ!」
壮助「謙太郎!」
謙太郎「ほら!行こう、早く!」
そして外で待つ壮助と夜の新宿へと走っていきます。
パジャマのまま飛び出した母親の「待ちなさい!」の言葉を振りきって・・・
<こぼれ話>
潤君は年中お腹を空かしていたようで、ハンバーガーショップ、
ラーメン屋での撮影中にはずっとつまみ食い。どんなに注意されてもあの
“潤スマイル”で皆をノックアウト。現場では芝居へのアイデアを良く提案。
採用されたシーンの一つが4人でのピクニック。1番後ろから皆の荷物を
持って走ってくるところがそれ。余りの重さに
『言い出すんじゃなかった。』とぼやく事しきりだったそうです。
このピクニックシーンでは潤君と相葉ちゃんがラインダンス?をしています。
そして映画が終了するとジャニーズジュニアのハワイロケがあって
にの君、滝沢君、山下君、錦戸君、丸山君などのジュニア時代の
懐かしい映像が流れ、プールではしゃぐにの君が写っていました。
潤君はハーフパンツに赤いボーダーのシャツがカワイイです。
タッキーもカワイイです。潤君は大体センターよりで頑張っています。
全員で歌って踊る「Can do!Can go!」は圧巻です!
潤君の踊りがカワイイです。一生懸命背伸びしている感じで。
でもしっかりしたダンスで一際カッコいいです
* * * * * * * * * *
写真というのは自分が見てドキッとするものを買いたい・・・
『女性自身』は嵐が表紙で少し小さめのコンサートのピンナップの冊子が
中に挟んでありました。
私が選ぶのは松本潤君の写真、ドラマの記事が魅力があるもの!
『月刊ザテレビジョン』潤君と大野君がクリスマス・・・云々。
今回は『ジョン』も『ガイド』も買いませんでした。
ポポロ
日曜日にスーパーで買いました。
「恥ずかしいから広げないでくれ」と言う夫を無視して
特大ピンナップをレジの横で広げうっとりしました。
5人で写ってはいますが、バラバラで撮影したのでしょう。
真ん中の潤君の所で折り目がありますが、それでもいい!と思ってしまう位
優しい憂いのある潤君の眼差しに「ありがとう!」と心の中で呟き籠の中へ
ただ裏にも潤君が重なるようにいるため、貼るのもも出来ません。
アップが何枚もあり、潤君専用ファイルに収納するのが楽しみです
月刊TVnavi
これは、気を付けないと・・・
全国版と首都圏版があります。どちらも小栗君が表紙ですが
微妙に違います。首都圏版には潤君と櫻井君の
「ひみつの嵐ちゃん」の“予習&復讐”の頁があります。
これがカッコいいんです。全国版には無かったような気がします。
あったのかも知れませんが・・・ゆっくり見ていなかったので・・・
確認してから買って下さい。笑顔ではない覚めた冷たい感じの潤君です。
・・・嫌いではないです
そして12月24日(木) 19:55-23:18(約3時間半)
≪史上最高のXマスイブ 特別ロードショウー≫
映画『花より男子ファイナル』 2008年
井上真央・松本潤
は持っているでしょうがファン同士同じ時間同じ感動を味わえます。
あの世界一素敵な・・・久々にCM付きで見る事にします
TV LIFE
わずか2/3頁の為に290円を払いました
『最後の約束』の潤君の様子が小さいけど写真入りで載っています。
潤君・・・前髪がクルクルで激カワですPカンの日道端に横たわって
満面の笑顔でくつろいでいます。クランクインでは、バイク便の姿だったとか。
カッコ良くバイクに乗っているのが見られるんですね
翔ちゃんはメガネがとってもカッコイイサラリーマン姿です。
この上半身のポスター大きいの・・・欲しいです
「嵐の予習復習くん」
<09年コスプレアルバム>
赤ちゃん・・・7/13OA・大野君より潤君の方が黒いです。
今週の赤ちゃんよりカワイイ
おさげの潤君、マーベラス松本、王子様、おっぱいバレー
車掌さん、ツタンカーメン・・・
嵐のコスプレを集めて出版してほしいです
ベストセラーになるでしょう
TVstation
こちらも1ページの為に・・・320円!
『わが家の歴史』
写真がとっても小さい・・・でも知りたい。
撮影現場レポートで、潤君の様子が書いてあります。
東大生の義男は一家の誇り。社長令嬢のゆかりと恋に落ちる!
松潤「楽しくって撮影が終わってほしくない。」
家計の為ホステスを始めた正子を責める義男。
立ち読みでも良かったかな・・そのうち特集とかするでしょう。
楽しみです・・・東大生の義男さん・・・その前にバイク便です!
さすがに紅白関係は無いですね。
母が「嵐が出るね!スマップもトキオも毎年出るね!
知らない人達も出るね。」・・・と言っていました。
・・・声優さんの事かな?
* * * * * * * * * *
<東京ドーム>
日曜日、息子が優勝が決まった後の巨人戦に行った時の東京ドーム
三塁側からの写真です。昔は例え消化試合でも放送があったのに
今はペナントレースでさえ放送がない時がありますから・・・
ここがどう変貌するのでしょうか?
<大宮駅のカエルのポスト> <品川駅の電車のポスト>
もう最後と言いながらの中を探したら7枚出て来ました。
家族に書いてもらって大宮駅のこのポストに出しました。
うちの鉄ちゃんが行くと言うので・・
何でも大宮駅開業120周年を記念して設置されたそうです。
何故カエルか分かりますか?この大宮駅をご利用する皆さんが
無事に“かえる”・・・ギャグ?
ーーーーーーーーーーーー
今週からフジテレビで午後3時から「世にも奇妙な物語 傑作選」
を1週間放送していますが・・・元々大好きだったので
録画しています。今日は「釣りキチ三平」の須賀健太くんの
2004年3月の「サイゴノヒトトキ」をやっていました。
5年半も前のです・・・
ならば、嵐・松本潤君主演の「イマキヨさん」は
2006年3月【15周年特別編】で超傑作だったので傑作選に
登場してもおかしくはありません。
・・・どっちみち録画はするつもりだったので1週間録ってみますが・・・
これはYou Tubeで見たので見られると思いますが・・・
ちょっと怖いお話なんですね・・・最後には潤君も「イマキヨ」さんに
なってしまいますよ!コワ
そして1999年9月の初々しい潤君の嵐デビューの年の
主演作「恐い日曜日・古着屋」はもうどんだけカワイイの!?
って言う位カワイイのですが・・・これは凄~~く怖いので
昼間見た方がいいでしょう
ショップでバイト中・・・カワイイカワイイ§^。^§モモより
カワイイ潤君です。
こちらもYou Tubeでいつでも見られます。
見たいけど見られない・・・もうホントに怖いんですよね・・・
あ~~怖かった・・(;¬з¬)σ ミタナ~
* * * * * * * * * *
道明寺家と『メイちゃんの執事』の撮影場所が一緒だとは・・・
知りませんでした。
どうしても『花より男子』の1話が見たくなり、
ついでに2話も見て、3話も見てしまいました
見始めると最後まで見たくなりますね
HDDに見てないのたまっているにも関わらず・・
『きみはペット』が終って2年ちょっと経っての連続ドラマでした。
待ちに待ちに待った連ドラでした。マンガは読んでないけれど・・・
きっと甘いストーリーに違いない!と胸を躍らせ第1話をドキドキ
ワクワクしながら見たのを覚えています。
主題歌も明るく軽快な曲だし嵐だし
どんな役何だろう?道明寺司って・・
この年『花男』が始まる前に、『プロポーズ・火消しの恋』
はあったものの2年以上ものドラマブランク!
本当に興奮していました。信じられませんでした!
毎週またドラマが見られるなんて・・
でも期待とは裏腹に、1話の道明寺は『スマイル』の林の様でした
なんか悪の限りを尽くしている感じで、怖かったです
でも嫌いじゃなかったです。つくしを知る前の荒れていた道明寺!
無抵抗の男子学生への容赦ない暴力や桜子への非情な行動!
いつ笑顔を見せてくれていつ、つくしと恋が芽生えるのだろう?
でも全くその気配はなく陰湿ないじめドラマの様でした。
最初の主題歌が流れてつくしを挟みF4が並んでいる場面で
類に走るつくしを引っ張り大きな口を開けて笑う道明寺に
いつかはこうなるんだから・・と信じて見ていました。
でも中々恋に発展せず、ドキドキハラハラのあの場面!
後で知った桜子の仕掛けた罠!道明寺の服にジュースをかけた
シーンは何度見ても「ヒェ~~何て事を!」です
道明寺「めずらしい歓迎だな!」
そしてここでボタンをむしり取りシャツを脱ぎますよね。
黒いタンクトップ!そのシャツを桜子の顔目掛けて投げ付けて・・・
道明寺「あ~ぁ 冷たい!肺炎でも起こして死んだらどうするんだよ。
日本を支えている道明寺財閥の跡取りだぞ。日本の未来を
何だと思ってんだよ。何だと思ってんだって聞いてんだよ!」
・・・乗り移っていると思いました。悪魔が・・・
そしてつくしが
つくし「や・・・めて・・・下さい。許して・・・あげて・・・下さい。
わざとじゃ・・・なかったんですから・・」
つくしを見る刺さるような鋭い目!ゆっくりゆっくり立ち去る時最後に
振り返りつくしを見ますよね?・・・怖いですね~~何回見ても・・
結局恐ろしい恐ろしい道明寺で終わってしまって・・
2話のパーティーでつくしを助けそこね転んでキスをしてしまう
大きな見せ場がありましたが道明寺の笑顔はまだ見られません!
そして道明寺語録がはじけてやっと恋が始まったのが3話からでしたね。
私は数ある道明寺語録でも、道明寺のカワイイ表情や
自信たっぷりの語り口にハマってしまったこの言葉が
1番好きかも知れません
つくし「あのう!」
道明寺「あっ?何だよ!!」
つくし「さっきの・・・何ですか?」
道明寺「何ですか・・・分かんね~のか バカ!つまり・・・
ハミングイェ~イだよ!フッ・・本を読め本を!」
その時の眉毛の動きがユニークで いつか司語録のベストテンやろう
夫婦で見ていて2人で大爆笑したのを覚えています!
誰があの1話からこんな滑稽な道明寺を想像出来たでしょう?
もう奈落の底に落ちるように、どっぷり道明寺に落ちて行きました!!
松本潤君の底知れない魅力は益々増殖し続けています
* * * * * * * * * *
『プロポーズ』
世界で1番幸せな言葉・エピソード1「火消しの恋」
※ 実際に寄せられたエピソードの中から選ばれた作品です。
■キャスト■
佐藤浩介・・・松本潤
畑中のぞみ・・・財前直見
先輩・松井・・・西村雅彦
大地・・・のぞみの子供
■ストーリー■
<消防署>
スピーカーから火事の知らせ!
銀色の消防服を着て火災現場へ向う浩介。
火柱とサイレンの音。夜の街をけたたましいサイレンを
鳴らしながら浩介を乗せた消防車が走って行きます。
ホースを担いで走る浩介。
松井「浩介急げ!」
そこへ無線で知らせが入ります。
松井「ボヤは沈下した!引き上げ命令が出たぞ!撤収だ!」
浩介「えっ?撤収?」
松井「おい、浩介!ホースを伸ばす時は、道の片側に
寄せとけっていつも言ったじゃん!」
浩介「え~?」
ホースにつまずいて転ぶ消防士。
松井「バカ!」 と浩介は頭をヘルメットごしに叩かれます。
浩介「すいません!」
<お弁当屋さんで>
ピンクのネクタイに紺のスーツをビシッときめオシャレをした浩介が
土砂降りの雨の中傘をさして、のぞみが働くお弁当屋さんに
来ました。明るく接客をするのぞみをジッと見つめる浩介。
のぞみ「ありがとうございました<(_ _)>」
そして2人が出会った日の事を思い出します。
~皆のお弁当を買いに来た浩介は腹痛のため倒れて気を失って
しまいのぞみに助けられて、気付くと病院のベットの上でした。
点滴を受ける浩介。
のぞみ「あっ!気がついた?署には連絡しておいたから(笑)」
浩介「すいません。ありがとうございます。」
(寝起き?の潤君はとってもステキです。)
微笑みながら浩介のとれたボタンを繕うのぞみ。~
そんな事を思い出しているとのぞみが浩介に手を振っています。
浩介「よしっ!」
何かを決意したかの様に浩介が歩き出します。
のぞみ「浩介どうしたの?オシャレなんかしちゃってえ(笑)」
浩介「よぉ!もうすぐ終わりだろ?めし食おう!」
のぞみ「いいけど・・・わざわざ誘いに来た訳?(笑)」
浩介「うん!レストラン予約したんだ!新しく出来たフレンチの店!」
のぞみ「へぇ~珍しいぃフフ・・」
店長「畑中さん!残業出来ない?高橋さん急に休むって電話・・」
浩介「えっ?」
店長「あっ!デイトォ?」
そっぽを向く浩介。
店長「残業無理?」
のぞみ「やります!」
浩介「えっ!?」
のぞみ「ごめん!保育園に大地迎えに行ってくれない?」
浩介「あぁ・・・分かった(笑)」
のぞみ「ごめんね!」
外に出てポケットの中から指輪のケースを出して
浩介「何でこうなんだ!」
<大地の保育園>
大地「バックドラフトって何?」
浩介「俺、ホースを引いてダーッて燃えてる建物の中に
突入したんだ!あるドアを開けた時だった。ふさがってた部屋を
急に開けたから一気に空気が入ってドカーン!って」
大地「怖ぇ~!浩介怖くないの?」
浩介「怖がってちゃっ消防士は務まらないんだよ。火の危険をかいくぐって
火を消して人を助ける!それが消防士の仕事だ!」
大地「すげえ~!」
沈んだ顔で2人の話を立ち聞きするのぞみ・・・
<浩介の部屋>
後片付けをするのぞみ。
浩介「美味かった!」
のぞみ「我ながら残り物で作った割にはイケてた。(笑)」
大地を見ながら
浩介「寝たのか!何だよ・・バックドラフトの後はフラッシュオーバー
の話してやろうと思ったのに。」
のぞみ「ついでに肉じゃが作っておいたから明日食べてね。(笑)」
浩介「うん ありがと!なんか家族団らんて感じ?」
のぞみ「35歳・・子持ちで未亡人と家族団らんだなんて・・フッ
所帯じみてるね!(笑)」
浩介「そんな事ない!」
のぞみ「他に・・・好きな子出来たら言ってね!」
浩介「俺はそぎゃん男じゃなか!」
のぞみ「フフ・・出た!九州男児。」
浩介「茶化すな・・俺はこの女と決めたら貫く男だ!」
浩介がガサガサスーツを触っています。
のぞみ「でも・・・結婚するわけじゃないし・・・」
浩介「えっ?誰が決めたそんな事!」
のぞみ「あたしとは遊びにしといた方がいいよ!」
浩介「遊び!?」
冷蔵庫を整理しながら・・・
のぞみ「あぁ~又賞味期限切れてる!ダメだよぉ・・・」
のぞみを見つめる浩介・・・(寂しそうで・・)
<帰り道>
寝ている大地を背負って・・・
浩介「俺達何が問題なのかな?世間体?年の差?
それとも・・・大地がいるから?」
のぞみ「そのどれも全部!ホラ大地起きて!浩介にバイバイして!」
大地「バイバイ。」
浩介「またな!」
のぞみ「(笑顔で)またな。」
大地を抱いて去って行くのぞみ。
渡せなかった指輪を見つめる浩介。
<のぞみの部屋>
消防士だった夫の写真を哀しそうに見つめるのぞみ。
<消防署>
訓練を受ける浩介。
松井が浩介の腕をとり怒鳴ります。
松井「バルブを開けないと空気が来る訳ないだろ!!」
頭を叩かれました。
浩介「すいません!」
松井「考え事しているからだ。腕立て100回!」
浩介「ハイ!」
松井「女の事でも考えてたんだろ?」
といってポンとお尻を叩きました。
浩介「考えてました!」
松井「そんなにイイ女なのか?」
浩介「ハイ!でも結婚断られました!」
(腕立て伏せをしながらのセリフです!)
松井「結婚!?ハハ・・子連れの未亡人だろ?」
浩介「えっ?何で知ってんですか!?」
松井「酔っ払って散々のろけたろ?この間。」
浩介「覚えてません!」
松井「分かるよ!お前みたいな年で色っぽい大人の女に
惚れ込むのはなぁ~。お前が寝てる横で・・・脱いだ服
こうたたんでくれたりするんだろ?」
浩介「そんな話もしました?」
松井「想像だよ。これも俺の想像だが多分その人は
亡くなった旦那の事が忘れられないんだ・・」
浩介「もう4年なのに!」
松井「まだ4年なんだ!その人は!」
浩介「正確には今日でちょうど4年と3カ月です。」
松井「4年前の3月29日か・・?おい!」
浩介「ハイ!」
松井「その人の名前何て言うんだ?」
浩介「畑中のぞみですけど・・・」
松井「えっ!?」
<事務所>
2人はパソコンに向かっています。
“2001年3月29日(木)YKデパート火災で8人死亡:
救助活動中の消防士死亡:畑中孝志さん(32)”
松井「畑中孝志。俺の同期だ。俺もこの現場に出動してた」
画面を食い入る様に見つめる浩介・・・
<のぞみの自宅>
チャイムの音
のぞみ「ハイ!どなたですか?」
浩介「俺です!旦那さんに用があるとです!」
のぞみ「えぇ~?」
部屋に入り2人を前に
浩介「のぞみさん!大地君!すいませんでした<(_ _)>」
土下座をします。
のぞみ「何?」
大地「浩介どうしたの?」
浩介「俺まだ新米で火に飛び込んで人を救出したとか
そんな経験ゼロなんだ。。なのに消火活動で死にかけたみたいな話
自慢そうに・・・本当にすいませんでした。<(_ _)>」
大地と顔を見合せて微笑むのぞみ。
<帰り道>
のぞみ「しょうがないよ。知らなかったんだから!」
浩介「まぁとにかくけじめはつけた!」
のぞみ「えっ?」
浩介「俺!のぞみが好きだ!のぞみの事諦めない!」
のぞみ「気持は嬉しい・・・でも私はもう・・消防士の人とは・・」
浩介「俺は消防士だ!でもご主人とは別の人間だ!」
のぞみ「そう言う問題じゃないの!」
浩介「どう言う問題だよ!?」
のぞみ「あの朝あの人はいつものように笑顔で出かけてった。
でも夜になって冷たくなって戻って来た。もう2度と
そんな想いしたくないの!」
浩介「いつまでも昔の事にとらわれてちゃダメだ!おれは
死なないって言ったら死なない!約束する!」
のぞみ「勝手な事言わないで!」
立ち去ろうとするのぞみ
浩介「俺は諦めない絶対に!のぞみさんと結婚するためなら
何でもする!」
しばらく考えて
のぞみ「じゃあ・・条件出すわ。消防士辞めて!」
浩介「えぇ~!?」
のぞみ「私と結婚する為だったら何だってするんでしょ?」
下を見る浩介。立ち去るのぞみ。
<消防署前>
腕立てをしている浩介。
松井「諦めがついたのか?」
浩介「つきません!どうしたらいいのかも分かりません。」
松井「往生際の悪いやつだ」
スピーカーから火災警報が・・・火災現場に到着した浩介は
浩介「放水準備良し!」
松井「放水始め!」
消防士「しっかり持てよ!」
浩介「ハイ!」
浩介の持つホースから勢いよく水が噴き出ます。
まだ中に1人いるらしい事が分かり浩介ら消防士達が中を
確認しに行きます。ようやく見つけ出し帰る間際浩介は
かすかな声を聞きもう1人中にいると訴えますが、松井は
聞こえないと言い引き上げると言います。
しかし浩介は1人声のする方へ行ってしまいます。
松井「浩介!!」
浩介「誰かいますか!?誰かいませんか!?」
そしてドアの向こうでかすかに呻き声がしました。
松井「浩介戻れーー!!」
ドアにゆっくり手を伸ばす浩介!
浩介「俺は死なない・・・死なない・・・」
そして浩介が扉を開けた瞬間・・・大爆発が起こりました。
<病院>
のぞみと大地が浩介の病室へ駆け込みます。
松井がいました。ベッドに上半身を起こして浩介も無事です。
のぞみ「怪我は?」
左手を上げ包帯の腕を見せる浩介。
安堵のため息をつくのぞみ。
大地「浩介大丈夫?」
浩介「よっ!本物のバックドラフト見ちゃったよ!」
大地「本当?どんなの?」
浩介「また今度な。」
のぞみ「その程度の怪我で良かった。本当に良かった!(涙声)」
松井は大地を連れ出し2人にします。
浩介「俺もう1コ謝んないと・・昨日俺は死なないなんて
言ったけどこの程度で済んだのは運が良かっただけだ。
マジ死ぬかも知れなかった。怖かった・・俺また火事あったら
火の中入って行く自信ない・・」
のぞみ「何言ってんの!消防士になるのが小さい頃からの
夢だったんでしょ?」
浩介「結婚してくれないか?」
のぞみ「えっ?」
浩介「消防士辞めたら結婚してくれんだろ?」
目をそらすのぞみ。
浩介「冗談。こんな情けない男とは誰が結婚なんかするかよ 、な?」
のぞみ「浩介らしくないよ!逃げないで、ちゃんと前向こうよ!
浩介「自分はどうなんだよ!」
のぞみ「えっ?」
浩介「自分だって逃げてんじゃないのかよ・・」
病室を出て行く浩介。暗い待合室でバックドラフトを思い出す浩介。
燃え盛る火の海で必死に救助活動をしている浩介の映像。
頭を抱え込む浩介。そんな浩介を見つめるのぞみ。
松井「あいつが発見した男の人は命を取り留めたそうです。」
のぞみ「えっ!?」
松井「浩介が発見したおかげであの人は助かったんです!
でも今の浩介にはそんな事関係ない!ただ自分が火を前にして
動けなかった。それだけなんです!ここで負けたら
消防士としておしまいでしょう。・・・あの時の私と同じだ。」
のぞみ「あの時?」
松井「ご主人が亡くなられたあの時です!私も火が怖くなった!
何とかやってこれたのはこいつのおかげかな?」
と胸の中からお守りの束を見せます。
のぞみ「支えられてるんですね!」
と言って浩介を見つめながらつぶやきます。
のぞみ「ごめん浩介・・・私には無理・・失礼します。」
松井「あいつは立ち往生してました。でも・・・逃げはしなかった!」
立ち去るのぞみ。
<消防署>
左手に包帯の浩介が机の前でボーっとしています。
それを見る松井。
スピーカーからは建物火災の知らせが・・・
慌ただしく出動する消防士達。
松井「お前はいいよ!」
浩介「・・・はい。」
1人ポツンと防火服を触っています。
すると突然大地が保母さんに連れられてやってきました。
大地「浩介!」
浩介「大地!」
保母「大地君がどうしても来たいって・・・」
大地「コレ描いたんだ!」
と言って絵を差し出します。
(浩介が猛火の中救助活動をしている絵。
明らかに大人が書いた上手すぎる絵でした。)
大地「ママが言ってたんだ!浩介は必死に頑張ったんだよって!
逃げなかったんだよって!」
スピーカーから火災の放送。
“・・・1丁目69番地 工場出火20分・・・”
<のぞみの働く弁当屋>
テレビで火災現場の映像が映り、爆発音とともに火柱が上がりました。
食い入るように見つめるのぞみ・・消火活動をしている浩介が・・・
<火災現場>
松井「中にまだ人がいるらしい!救出に行くぞ!」
浩介「ハイ!」
一瞬この前の事がよぎり躊躇する浩介でしたが意を決して
猛り立つ火の中へ入って行きます。
その様子をテレビで見ていたのぞみが一瞬目をつむり
そして走り出します。火災現場に到着したのぞみ。
松井「浩介は?」
消防士「まだ戻って来てません・・・」
入口を見て・・・
松井「浩介・・・」
心配そうに入口を見つめるのぞみ。
その時煙の中から男性を抱えて浩介がゆっくり現れました。
せき込む浩介。 のぞみを見つけて近づきます。
のぞみ「消防士続けるんだね。(笑顔)」
うなづく浩介。それを見てうなずくのぞみ。
のぞみに背を向け立ち去る浩介。それを見て
松井「おい!」と言ってのぞみの所へ戻れ的な顔をします。
浩介「だってのぞみさんは消防士とは・・・」
松井「彼女がどんな思いでここに来たのか考えろ!」
のぞみを振り返る浩介。じっと見つめるのぞみ。
のぞみの前に進んで行く浩介。
浩介「結婚してくれ!」
のぞみ「あたしなんかでいいの?子持ちで35で・・・」
浩介「関係ない!これまでの人生全部ひっくるめて
のぞみが好きなんだ!
俺は火消しばしよるばってんお前に対する愛の炎は
消さんばい!」
のぞみ「そっか・・(泣)私も逃げてたらだめだよね!」
泣き笑いののぞみ。
のぞみ「よか!へへ・・」
浩介「フフ・・」
その様子を優しく見つめる松井。
松井「ん、ん!」
浩介「ハイ!」
松井「撤収始めるぞ!」
浩介「ハイ!」
ホースに躓いて思いっきり転ぶ浩介!
松井「ホースは片側に寄せとけって言ったろ!」
浩介「すいません!」
松井「バカヤロ!」
と頭を思いっきり叩かれます。
のぞみ「(笑)(小さく)ガンバレ・・・」
浩介「(笑)」
<教会>
潤白のドレスを着たのぞみが座っています。
そこへ超カッコイイ消防士の正装をした浩介が来ました。
紺の制服に右肩に金の装飾品がとってもとってもステキです
右手に真っ白な手袋を持ってのぞみを見つめています
のぞみ「潤備OK!」
浩介「よしっ!」
大地の元へ行き
浩介「出動だ!」
大地「ハイ!隊長!」
のぞみの手を取り腕を組み大地を挟んで3人で手を繋ぎ
教会の階段を登って行きました。
■END■
このドラマはがなく、再放送もなく もう2度と見る事は
出来ないと思っておりましたが、まゆこさんにダビングして頂き
4年振りに懐かしい潤君に会う事ができました。
本当にありがとうございました<(_ _)>
放送当日“ズームイン”に出演しているところから始まります!
≪2005年6月29日(水)≫
■ズームイン・7:57
潤君は消防士の制服を着ています。
髪型は私が潤君を見た中では最も短いです。
今よりも太い眉でとても凛々しいです!
この年は凄いです!1月15日には『東京タワー』公開!
あの女ったらしの“耕二”を経てこの純粋な“浩介”を演じ
10月にはあのツンデレの“道明寺司”の『花より男子』が始まります。
この時にはすでに『花男』の出演は決まっていたのでしょう!
これでパーマをかけると『花男』パート1の道明寺です!
しかし『花男』が大ブレイクする事も知らず、立て続けのドラマに
2本の映画!そしてまた主演ドラマと嵐として日本一のアイドルへの
レールに乗っかっているとも知らない、まだ若いキラキラしている潤君です。
濃いめのブルーの制服がビシッと決まっていてとても爽やかです
羽鳥「松本潤さん事マツジュン・・・逆ですね?
マツジュン事松本潤さんに来てもらいました。」
松本「松本潤が本名です!」
羽鳥「ハイ!お早うございますう。<(_ _)>」
松本「お早うございます<(_ _)>」
羽鳥「嵐の松本潤さんです。何故来たかと言うと今日はドラマ
『プロポーズ』と言うドラマで夜9時からあるんですね。
プロポーズ世界で1番幸せな言葉と言うドラマなんですけども・・・
この格好が今日のドラマに非常に関係してくる訳ですねぇ。」
松本「そうです!僕の役がですね、新米の・・消防士の・・・」
羽鳥「消防士さん!」
松本「えぇ。」
制服の胸には横浜市消防局の刺繍。
松本「実際これ横浜の消防署の・・制服を実際に使わせて
もらって全面協力でやらせて頂いたんです。」
羽鳥「消防士さんですけどどういった感じになってるんですか?」
松本「え~と僕が新米の消防士でそれに対して財前直美さんが
35歳の子持ちの未亡人の役ですね。この2人が1つ結ばれるか
どうか?って言うことですね!」
羽鳥「プロポーズって言うタイトル通りプロポーズの言葉が
キーワードになってくるんですけどもドラマの中で松本潤さん
こんな言葉でプロポーズをしております!」
西尾「しちゃってるんですか?」
<皆でVTRを観ています>
そして例のセリフが・・・
『俺は火消しばしよるばってん お前に対する愛の炎は
消さんばい』
羽鳥「ね~これはどこの言葉ですか?」
松本「熊本です。」
羽鳥「どうなんですか?熊本弁は・・」
松本「実際喋ったのも初めてだったんですけど、現場の
スタッフの方で熊本出身のスタッフの方がいらっしゃったんで
ずーっとカメラ横についてもらって、イントネーションの違いとかを
チェックしてもらって・・多分あってるはあってると思いますけどね。」
羽鳥「じゃ(プロポーズの言葉を)もう1回お願いしますよ!」
松本「それは・・・ドラマ見て頂かないと・・・ねぇ?(笑)」
羽鳥「そうですよねぇ!(笑)」
松本「ねぇ?(笑)」 とカワイらしく首を傾けて・・・
羽鳥「うまいですねぇ(笑)」
松本「僕は消防士をやっているので実際火消しとかも
やってるんですよ!そこも見て頂きたいとこですね。」
羽鳥「どうですか実際やってみて!」
松本「凄い大変でした!もの凄く大変でした!
消防士の方本当に尊敬しますよね。改めて!」
羽鳥「じゃマツジュン最後ズームインの松潤でお願いしましょうか!」
松本「ハイ!行きましょう!せ~の!!
松潤・全員「ズームイン !」
羽鳥「おっ!ぴったりじゃないですか!」
* * * * * * * * * *
今日から「流星の絆」始まりましたが・・・
やはり面白いです。コミカルで切なくてサスペンスも・・・
潤君の次のドラマのお話はありますか
「HEY!」の“嵐で1番パパにしたいランキング4位”の潤君
でしたが1位の櫻井君も他のメンバーもやった事のない
“パパ役”をすでに4回もやっているんですね・・・
・・・と言っても実際の父親役は1回で後の3回は
パパになった!・・・みたいな。
★プロポーズ 世界で一番しあわせな言葉★
<2005/6・日本テレビ>
『火消しの恋』
主演・松本潤(佐藤浩介役)
◎子持ちの女性と結婚して義理の父親となる。
※このお話は一般公募の実話に基づくドラマで
潤君演じた消防士の浩介さんは年上の奥さんとお子さんと
幸せな家庭を築きました。そして・・・
プロポーズの言葉は今でも耳に残っています
「俺は火消しばしよるばってん、お前に対する愛の炎は 消さんばい」
<エピソード1>
火消しの恋・佐藤浩介
★黄色い涙★
<2007/4・日本映画>
「あの頃の僕らは いつもいつでも笑ってた 涙がこぼれないように」
村岡栄介/二宮和也・主演(児童漫画家)
井上章一/相葉雅紀(歌手志望)
下川圭/大野智(画家)
向井竜三/櫻井翔(小説家)
勝間田祐二/松本潤(米屋で働く勤労青年)
◎ラスト、妻時江が赤ん坊を抱いていた。新米パパとなる。
<ストーリー>
高度経済成長期の1960年代、人情と活気が漲っていた頃の
東京阿佐ヶ谷の若者達の姿を描く。栄介は癌の母を東京の病院へ
入院させる為井上、下川、向井に医者に扮してもらい母を
無事入院させる事に成功する・・・
※『ALWAYS 三丁目の夕日』の時代背景と同じです。
又この映画の“基本”となったのは1974年のNHK銀河テレビ小説
「黄色い涙」だそうです。(森本レオ、下條アトム、岸部シロー他)
潤君はドラマ撮影の合間の出演と言う事もあってかチョイ役です?
5人の中で唯一真面目に米屋で働く勤労青年です。
章一の友人役で、のちの妻 時江は章一の“元かの”です。
私はで1度観ただけなので記憶が今一なんですが・・・
みんなでお風呂・・・とかにの君のシーンもあった様な・・・
特典映像も随分地味な記憶があります。潤君と役の祐二との
ギャップが・・・忘れられません
相葉君が歌う“涙の流れ星”は昭和の香りがする
優しく切ないメロディーの名曲です
潤朴(純朴)な祐二が見られます。
黄色い涙・勝間田祐二
★みゅうの足(あんよ)パパにあげる★
<2008年/8 ・24時間テレビ>
松本潤君25歳の誕生日の8月30日(土)夜放送
「家族の愛に支えられて、僕は生きるーーー」
◎4歳になる女の子を持つ“ギランバレー症候群”と闘う若い父親役。
※当時潤君は娘役の畠山彩奈ちゃんにメロメロで
家に連れて帰りたいと言っていました。
みゅうの足パパにあげる・山口隼人
★花より男子ファイナル★
<2008年/6・日本映画>
去年の6月につくしちゃんが“祝妊娠”だったので
3か月としたら・・・今年の1月にめでたく誕生して
現在生後半年ですね
◎去年のファイナルの時点で未来のパパになりました。
花より男子ファイナル・道明寺司
でも来月の誕生日でまだ26歳!まだまだバリバリの恋愛ドラマで
ドキドキさせてほしいですね・・・今度は・・・
* * * * * * * * * *
「きみはペット」の中でも1、2を争うドキドキなシーンの連続です
超超甘~~い2人です。今日の「スマイル」を前に癒されます。
『きみはペット』・・・松本潤
≪9話・最後の夜に≫
ダンス公演の会場でスミレとモモのを目撃した蓮賓先輩は
2人の仲を疑い・・・モモは懸命に嘘を付く。スミレとは幼馴染で
自分がスミレに昔から憧れていて花束を持って来て貰った。
来週ドイツに留学すると(コレは事実)
そして前回8話で書いた続きです。
キッチンで食事の支度をしながら・・・
スミレ「ねぇ私を困らせようとしてるんでしょ?
あたしをからかって、だから・・・」
話しを遮って
モモ「(冷たく)蓮賓君うまくごまかせた?」
驚いて振り返るスミレ。
モモ「そ?なら良かった。(冷たく」
スミレ「だってモモ、ずっとここにいるって言ったじゃない!
ずっとずっとおばぁちゃんにな・・」
モモ「(冷たく)んな訳ないでしょ。普通に考えれば。ず~っと
とこのままじゃいけないんだって。スミレちゃんも言ってたじゃない
分かんないけどぉお互いそう思ってたんだよ。
いつかは終わるんだろうって・・でしょ?」
スミレ「だからって・・・勝手に決めないでよ!たった1週間なんて・・・」
モモ「まぁ正確に言えば、あと2時間で6日後?あ、でも
月、火、水でしょ、木曜位にはここ出ようかな?実家で
準備しなきゃなんないものもあるから・・・」
驚いたようにモモを見つめるスミレ。
スミレ「本当にホントなの?」
モモ「だからさっきからそう言ってんじゃん!何気に権威がある
コンクールなんだよ。まぁ受かる自信はあったけどね。」
スミレ「いつまで?」
モモ「3年位・・・そろそろ俺も人間に戻んないと!」
イスに座ってうなだれるスミレ。
モモ「何?」
スミレ「何って何よ・・そんな事突然何言っていいのかなんて
分かる訳ないじゃない!!」
モモ「そんな顔しないでよ。」
スミレ「だってモモ!」
モモ「勝手だよねぇ!ご主人様は、あと1週間もすれば
俺の事なんて忘れてるくせに。忘れてここで
蓮賓君と寝てるくせに。」・・・ソファーに寝そべって
モモ「ふ・・だからさぁそんな顔しなくていいよ。
俺のことなんかほっとけば?どうせペットじゃん。
淋しいなら犬でも猫でも男でもさぁ、他にいくらでも変わり
いるっしょ。おとなしく家にいて好きな時に撫でたりかまったり
出来りゃいいんだからさ!」
スミレが睨んでモモの傍へ行き、モモの顔目掛けて思いっきり
クッションを投げつけます。
スミレ「何よそれ!本気で言ってんの?モモはそんなんじゃない
そんなのモモだって分かってるくせに・・・」
モモ「じゃ何?」 起き上がって冷たくスミレを見て
モモ「俺は何?俺はスミレちゃんの何なの?」
スミレ「モモ?モモは・・・」
怒ってロフトへ上がってしまうモモ。
モモの大好きなお花の絵を描いたオムライスをモモのロフトへ
置くスミレ。下を見るモモ。上と下で見つめ合う。
スミレ「分かったよモモ。あとちょっと仲良くしようね。」
あと3日・・・
モモのついた嘘のおかげで蓮賓先輩ともよりが戻ったスミレ。
モモの記事が載っている新聞を誇らしげに嬉しそうに見て
モモと話をする。
スミレ「凄いよねぇ。踊ってる時のモモって別人みたい。
あッモモ何て言っちゃいけないか!合田・・・武・・志さん。」
睨むモモ。
知人に合田武志と知り合いなんて凄いと言われたと
自慢げに話すスミレ。
スミレ「私が自慢に思うのも変か!ほんとなんも関係ないもんね!
なんかカッコイイよ!うちにいるのが不思議なくらい!
だから、これからも応援するから・・」
立ち上がって・・・
モモ「もういいよ。なんだよそれ。ムカつくよ!」
スミレ「ムカつくって何よ?」
モモ「俺全然そんなんじゃなかったっしょ。急にさぁ。急に
何言っちゃってんの?何だよ武志さんて・・知ってんでしょ?
俺なんかもう無茶苦茶に駄目なやつじゃん!
何もできねぇじゃん!バカだし超いい加減で役立たずで
だってスミレちゃんそう言ってたじゃん!知ってんだろ!
俺の事分かってんだろ?なのになんでそう言う事言うんだよ。
つうかスミレちゃんの口からそんな言葉聞きたかねぇんだよ!
・・・(声を詰まらせて)何で関係ないとか言うの?役立たずでも
必要だってスミレちゃんだけは俺の事・・・」
そっとモモを抱きしめるスミレ。
スミレ「ごめん もう大丈夫・・ごめん大丈夫いい子ね・・」
スミレちゃんの背中に手を回すモモ。
スミレ「大丈夫だよ。どんなモモでもモモがどこに行っても
ずっと・・・大好きだから・・・」
モモがスミレちゃんに抱かれて泣いています・・・
モモがスミレちゃんのベットでスミレちゃんの腕枕で寝ています。
モモの髪をやさしく撫でるスミレ。モモがゴソゴソ動いています。
モモ「あっ!やべっ・・」
スミレ「ん?」
モモ「何か・・ちょこっと欲情したかな?」
スミレ「え?あ?!」
あと2日・・・
モモ「ねぇ!スミレちゃ~ん!!降ろしてよぉ!ね~!
許してよ!(二コツ)反省してるから。」
ロフトの階段が外されています。ソファーでタバコを吸うスミレ。
スミレ「許せるかつうの。さかりのついた雄犬が!」
モモ「つうかだって自然現象じゃん!別にちっとも
やらしい事なんて考えてなかったのにぃ体が勝手に・・」
スミレ「嘘ばっかり。」
モモ「嘘じゃないってば!なんか下半身が勝手に・・」
スミレ「いい!もう聞きたくない・・」
モモ「なんでそんなに怒ってんの?正直に言ったのに。」
スミレ「何でって・・何となくショックじゃない。ペットだと思って
可愛がってたのが・・そんな・・」
モモ「そんな、思春期の息子の部屋でエロ本見付けた
母親じゃないんだからさぁ・・・」
スミレ「あぁ・・その感覚に近いかも・・」
モモ「マジで!」
そしてスミレは仕事へ・・・ロフトから飛び降りスミレの
部屋へ行きベットにうつぶせになり溜息をつくモモ。
蓮賓の部屋。スミレを抱きながら「今日は泊って行って欲しい」
と言われる。ついに先輩にモモの事を話してしまう。
幼なじみではなくペットとして一緒に住んでいる。
激怒した蓮賓先輩に「帰ってくれ!」と言われ・・・
憧れの先輩と付き合えるようになったのに・・・涙を必死に堪え
家にたどり着く。
家ではモモが床に寝そべってテレビを見ていた。
玄関を開ける音で起き上がろうとしたモモに
覆いかぶさるようにして倒れモモの胸で泣きじゃくるスミレ。
モモ「痛!」
スミレ「(泣)終わっちゃった。全部終わっちゃったよ・・」
モモ「なぁんで言っちゃったの?せっかく俺がいっぱい
嘘ついてあげたのに。ったく・・・」
グ~お腹が鳴る音
スミレ「何か作る・・・」
起き上がろうとするスミレを引き寄せ
モモ「いいよこのままで・・あと2日ず~っとこうしてたっていいよ。
スミレちゃんは俺の前でしか泣けないから・・・」
・・・優しくスミレの髪を撫でるモモ。
モモの心の声
『人には心から甘えられる存在が必要でだから・・・だから俺は
ずっとここに縛られていた。』
そして・・・最後の夜
シャンプーをしてもらいドライヤー、耳掃除をして貰うモモ。
足ツボマッサージを頼むがちょっと触られただけでギブ!
・・・本気でくすぐったがっているみたい(~_~;)
モモはスミレとの出会いから今迄の事を
「むか~し昔、涙の出ないお姫様がいました・・・」
と童話の様に話し始めます。お姫様に拾われて
は幸せだった。お姫様はの前では綺麗な涙を流した。
しかしお姫様の前にカッコイイ王子様が現れは
ショックだったがでいる限りはお姫様は大事にしてくれたので
もうちょっとを続けることにした。
モモ「ある日王子はとうとうお姫様にプロポーズしてしまいました。
はもう帰る事にしました。」
スミレ「(泣き声)モモもういい・・・」
モモ「犬は思いました。あぁあホントに犬だったらいつまでも
ずっとそばにいられたのになぁ。犬は最後の最後にようやく
気が付きました。これは恋だったんだって・・・ね?どう?
面白かった?ちょっと人魚姫のパクリっぽいんだけどさ・・」
うつむいているスミレ
モモ「オレ・・モモが好きだったよ。ちょっと無理めの役だったけど
やってたら・・・(声を詰まらせ)ちょっと苦しくなったけどぉ
でも外でどんな思いしてもどんなオレでも、ここに戻って来て
モモになれるのが嬉しかった!スミレちゃんに
抱きしめてもらうのが嬉しかった。スミレちゃんが好きだった。」
泣きじゃくるスミレ
モモ「ほうら!泣かないの!ほら・・」
と言ってティッシュでスミレの涙を拭くモモ
スミレ「泣いてないもん・・」
モモ「んじゃ~今度はスミレちゃんの番だ。」
うつむいたまま泣きながら・・・
スミレ「私?私は言う事なんてないよ。モモにはさぁ
あたしの思ってる事なんていっつもいっつもバレてるし
いつも見抜かれてて・・・何か悔しいよ・・どうせ今だって
あたしが凄くさみしいと思ってる事なんかもバレてんだろうし・・・
あえて言わなくたって・・・やだ・・・行かないで・・・
どこにも行かないで・・・どこにも行かないでよ・・」
モモ「スミレちゃん?」
ようやくモモを見て
スミレ「あたしを置いて行かないで・・・」
モモ「ねぇ・・スミレちゃん?」
スミレ「なによ・・」
モモ「キスしてもいい?もう・・・もうこれで最後だから・・」
そして最終話になります・・・
凄く素敵なでした
朝っぱらからすいませんでした。
でもこれで「スマイル」も大丈夫・・・
『きみはペット』に続き本日2度目の最終回。このドラマで
松潤にのめり込んだ訳なので感無量です
まさかここから7年間自分の中で不動の“アイドル”になるなんて・・・
この最終話 沢田慎がラスト、ヤンクミに対して3人の大人に
宣戦布告をしますカッコいいんですよね~
6月22日(月)
『ごくせん #12・最終話 さよならヤンクミ』
週刊誌にヤンクミの正体がすっぱ抜かれました。
“衝撃の事実発覚!熱血教師は、任侠一家の四代目!!”
教師仲間や3-Dの生徒達を震撼させます。ただ1人
正体を知っている沢田慎は心配そうに・・・
「ヤンクミ・・・」と呟いて・・・
職員室には電話が殺到!先生達は応対に必死です
猿渡教頭「山口先生!」
山口「ハイ!(ニコッ)」
教頭「(週刊誌を見せ)これは事実なんですか?!」
山口「違います!」
教頭「違うんですか?!」
忙しそうに電話に出ていた先生達が一斉に立ち上がり・・・
山口先生をじっと見つめます。
山口「四代目じゃなくて三代目の孫なんです・・・」
一斉に応対に戻る先生達
教頭「同じじゃん。」
山口「ハイ!(ニコッ)」
足取り重く教室へ・・・
ヤンクミ「お早う!」
無視する生徒。
ヤンクミ「え~っと・・・」
内山「ヤンクミ!見たぞ~!(笑)」と週刊誌を掲げる。
ヤンクミ「うん。その事なんだけど・・・」
生徒A「あんま写真写り良くね~な!」
山口「え?」
南「今度撮る時はなぁ 正面じゃなくて右斜め45度で
キメて見ろ!分かったな!」
野田「パンチラ写真だったら良かったのにな(笑)」
沢田「関係ねぇってさ・・ヤンクミの実家が任侠一家でも
みんなそんなの関係ねぇって。」
だが理事長の怒りは爆発
学校には多くの報道陣、記事を書いた記者と
生徒がもめて、そこにヤンクミが止めに入るが
カワイイ生徒を“チンピラ”呼ばわりされカッとなり怒鳴ってしまう。
そこに理事長が現れ・・・3-D全員を退学処分にすると言う。
だがヤンクミが辞めれば生徒の処分は不問とすると
家で落ち込んでいる所に沢田慎が訪ねて来る。
ヤンクミ「沢田が?・・・」
ヤンクミの部屋・・・
沢田「結構片付いてんな。」
ヤンクミ「どした?」
沢田「あ?落ち込んでんじゃないかと思ってさ。」
その辺の面白い福笑いの目の様なのを顔に当てて
沢田「ヤンクミ すぐ自分のせいにして勝手に落ち込むから。」
ヤンクミ「沢田・・・」
ヤンクミの方を向いて
沢田「明日決まんだろ?俺達の処分。悪かったな
あんな騒ぎ起こして。けどお前のせいじゃないから。」
ヤンクミ「ん、何謝ってんだよ。お前達何にもしてないよ。
あたしのせいだよ!全部・・あたしのせい・・」
沢田「ほらな?全部自分のせいにすんだろ?」
ヤンクミ「沢田!あたし・・お前達の事退学にさせねぇからな!」
沢田「分かった。悪かったな こんな時間に。」
ヤンクミ「ありがとな。」
沢田「なぁヤンクミ、辞めさせられたりしないよな?
俺達のせいでお前がクビになったりしないよな?」
ヤンクミ「当たり前だろ・・」
沢田「(頷き)じゃぁな。」
所がご存じの通りヤンクミは退職願を出し、あの生徒達との
名場面と涙の沢田慎のちょっと長めの涙の叫びの場面に・・・
沢田「じゃあ教えてくれよ、何で辞めんのか。
辞めなきゃいけねぇような事したのか?
(怒鳴って)してねぇだろ!!!なのに辞めんのか!
そんなのヤンクミらしくねぇんだよ!
ヤンクミが教えてくれたんじゃねぇのかよ!
自分の気持に正直に生きろって!
お前今正直に生きてんのかよ!!ごまかしてねぇのかよ!」
生徒達の辞めるな!の声・・・
ヤンクミ「もう面倒なセンコーなんて嫌なんだよ!」
沢田「嘘つくな!ふざけんなよ!約束したじゃねぇかよ!
(泣き声)俺達の事最後まで面倒観るって!全員揃って
卒業させるって!!言ったじゃねぇかよぉ!ヤンクミ!!」
沢田の声に背を向け泣きながら歩き出すヤンクミ。
シンポジュームの会場で理事長はヤンクミが依願退職を
したと発表する。
そこへ沢田慎が率いる3-Dが乗り込んでくる。
沢田「俺達の話を聴いて下さい!山口先生を
辞めさせないでください!」
理事長g側ともめる生徒達。ヤンクミの素晴らしさを訴えるが
理事長の胸には響かない。
沢田「俺達全員学校辞めます!」
退学届を放る生徒。ヤンクミ登場!
猿渡教頭がまさかの理事長に逆らうカッコイイシーンでしたね
生瀬猿渡教頭先生最高です
そして色々あってエンデイングロール。
いつの間にかいつもの良く見る土手で
何故か大江戸一家の皆さんも刑事さん達も校長先生も
揃っています。
てつ「お嬢は篠原さんの事をお慕いもうしあげて
いらっしゃいますが、自分は決してお嬢を諦めたりしやせんから!」
篠原「いいでしょう。望むところです。」
柏木「なに?2人とも山口先生狙ってるんですか?
じゃ自分ら3人ライバル!ライバル!」
そこに画面の下から沢田慎登場!
沢田「悪いけど・・・4人だ!」
と言ってみんなの所へ走って行く。
≪END≫
最後の最後までカッコいいです~
そしてこの後、沢田慎とヤンクミのラブストーリーが
始まる訳なんですね(* ̄▽ ̄)/
“YOU”は昔読んでおりました。
森本先生はどんな大人の沢田慎を書いて
下さったのでしょうか
髪型は 年は 職業は ・・・
「 スマイル」の予約はまだなのに・・・「 ごくせん」
7月1、15日の2冊・・・予約しました
まぁ大丈夫でしょうが・・・念の為 念の為
『HEY!HEY!HEY!』ビックリしましたね
<今聴きたい名曲!学園ドラマの名曲15連発>
もの凄く懐かしい30年も40年近くも前の青春ドラマの
主題歌の中にあの嵐・松本潤君主演のドラマ「花より男子」
の主題歌の“Love so sweet”が入っていて嵐のコンサートの
VTRや「花男」の名場面が流れましたが、見られなかった
と言う方もそんなにがっかりする程の長さではありませんから・・・
何だか「花男」もダーッと映画迄ぶっ通しで見たくなりました。
そうそう明日は朝早いので「嵐の宿題くん」を観ずに寝ます。
こんなだらだら長い文に最後迄・・・ありがとうございました。
web拍手(数少ない)コメントありがとうございました。
とっても有難いです
嵐の宿題くん・・・楽しんでくださいね
(-_-)zzz おやすみなさい・・・
* * * * * * * * * *
金曜日に落ちた気持は「きみぺ」で上げようと
月曜を待てずに最終話見てしまいました \(~_~;)
再再再・・?放送だから今さら・・・とお思いでしょうが・・・
文字にすると・・・興奮しますよ・・・みたいな
その前に、「クイズショウ」最終回見ました
ビトだけではなく・・・神山さんも本間さんも号泣じゃ
ないですか~
鼻水とか涙とかで・・・ぐしゃぐしゃでしたね
名演技でした。ありがとうございました<(_ _)>ソレダケ?
『きみはペット』・・・松本潤
≪最終回・10 楽園からの旅立ち≫
出発の朝 チャイムでドアを開ける時 いきなり上半身裸の
20歳の松潤が・・・ゴホゴホ モモが
それは夕べ・・・ソファーで・・・(ここからは18歳以下)
乱れたソファーを見つめるモモ・・・
スミレちゃんの部屋に行くが彼女はいない・・・
その頃スミレちゃんはユリに、昨夜モモと寝てしまった・・・
関係を持ってしまった事を打ち明けていた。(あからさまで・・・)
昨夜の事を思い出すスミレちゃん。
<泣きながらモモに
スミレ「行かないで・・・私を置いて行かないで(泣)」
モモが優しくスミレちゃんにをします。>
スミレとモモのマンションでは犬のモモとスミレちゃんの写真に
モモ「やべ~よ モモ君・・・」
ユリのマンションで
スミレ「つまり、し・・してしまったの!目が覚めたらモモが裸で
隣に寝てて・・・で…逃げて来ちゃった・・1人で・・」
順平と携帯で話すモモ
モモ「・・・でも・・・行かないでとか涙目で言われたら・・・
もうなんも考えらんなくなって・・・」
ユリのマンション
スミレ「何だか急に愛おしくなって・・・」
映像が交互に映され・・・こんな所がうまいです・・・
モモ「何かもうすっごい歯止めがきかなくなって・・」
スミレ「そのまま流れに身を任せてしまったの・・・」
モモ「つまり・・・そのまま勢いで・・・」
ユリ「勢い?」
スミレ「そ!勢いだと思うハッキリ言って
最後の夜だったからなんか多分お互いに妙に感情が
高まってしまったと言うか・・・多分そう言う事だと思う。」
ユリ「でさ、何で今ここにいるのよ?」
モモ「なのに目が覚めたらいなかったんだよ・・・ひどくない?
置き手紙も朝ご飯もなんもなしだよ!」
順平「最後まで朝ご飯ねだるなよ。」
モモ「だってさ、自分から俺に行くなとか言ってたのに
出て行っちゃったんだよ!完全放置だよ。
電話もないんだから・・・もう出発の時間なのに・・・」
スミレ「だってどんな顔して“お早う”って言っていいのか
分かんないじゃない!飼い主の威厳もボロボロだし・・
でももしかしたら・・・」
モモ「ただの蓮賓君の変わりだったのかもしんないなぁ・・・」
スミレ「モモは記念にやっておこうと思っただけかも知れないし。」
モモ「最後に若い俺をもて遊んだだけかも知れないし・・・」
スミレ「今頃すっきりして実家に帰ってたりして・・・でも・・・」
モモ「それでも嬉しかったよ・・・でも・・・」
モモとスミレが半々に映り・・。
モモ・スミレ「やっぱりするべきじゃなかった・・・」
・・・本当にうまいな~
そしてすみれちゃんがマンションへ戻るとちょうど
マンション前でモモとバッタリ!今迄の事を少し話して
モモが軽くスミレちゃんのほっぺに
1人部屋で泣きじゃくるスミレちゃん
そして色々あって空港のシーンですね
ここが又素晴らしいです
浅野先生がロビーで偶然、スミレが言っていたあだ名の能面のお面を
リュックにぶら下げていたモモに気づき、今まさに搭乗しようとしていた
モモに声をかけます。
浅野「あなたが進もうとしている道はきっと正しい!だから迷わず進んで
いいはずです。」
モモ「ハイ・・」
清水「武志さんそろそろ時間が!」
先生「でも、後悔する可能性が少しでもあるなら・・・
迷う事もまだ無駄ではありません。人はごくごく小さな個体として生まれ、
常に大きくなりたい、さらにもっともっと大きくなりたいと願って生きて来ました!
でも果たしてそれは本当に必要な事だったんでしょうか?」
清水「何なんですかあなた?宗教ですか?」
無視して・・・
先生「でもそんな事はどうでもいいじゃないか!我々は我々が
自由な心を持てば常に大きくならねば等と恐れずに済むんです!
甘えたっていい!弱くたっていい!だって・・・人間は弱いじゃないですか!
背伸びなどしなくたって弱い我々にも周りを見ればいつもすぐ傍にある場所!
それこそが尊い。あなたにもあなただけの居場所が見つかります様に!」
清水「何なんでしょうね、あの人は。武志さん?」
ニヤッと笑う武志。スミレちゃんの元へ走り出す
モモ「もうすぐ会える」
←もっと早いですこの頃はまだあの歌はなかったですね・・・
横断歩道を渡っている時にバイクと衝突
『夢なんかじゃない・・・モモのキス覚えてるもん・・・』
そしてモモを忘れる為傷心旅行の温泉に出発しようとしていた
その時、スミレちゃんに電話が・・・
清水「突然ですがお宅のペットが事故にあいました・・・
幸い命に別条はありません。ですが・・・」
ピンポーン
電話を放り投げ玄関を開けるとそこには・・・
スミレ「モモ・・・」
右腕にギブスのモモが・・・
モモ「腕怪我しちゃった。だから・・・又お風呂入れてくれる?」
スミレ「そ・・・じゃ取り敢えず温泉はキャンセルしないと・・・」
スミレ「お帰り。」
モモ「ただいまスミレちゃん」
スミレ「お帰りモモ」
・・・私には弱い所、呆れる程カッコ悪い所も
全部見せられる存在がいる。
それはまるで奇跡みたいな事だから
私はもう絶対にこの手を離さない・・・スミレ
ダーリン ダーリン・・・
そして再び甘~いペット生活が始まりました
この2人のその後が・・・気になる
明日今度はか~
* * * * * * * * * *
<嵐・松本潤の武蔵> <三船敏郎の真壁六郎太>
黒澤明監督『隠し砦の三悪人』は 2008年9月20日(土)BSで録画。
今日やっと9カ月目にして観ました!公開後と言う事もあり
遠のいてしまっていましたが、念願の2本連続鑑賞を果たしました!
面白かったです。それぞれ・・・
■黒澤監督『隠し砦の三悪人』■
(1958年<S・33年>作品)
オリジナル版!
★娯楽映画の真髄!
★シネマスコープ ワイド画面を初めて導入!
スタンダードでは表現できない迫力ある映像を作り上げた!
<ストーリー>
戦国時代戦いに敗れた侍大将が、隠していた黄金と
姫を伴い敵中突破を計る 痛快時代劇!スリルある脚本
痛快なアクションと胸躍る物語。娯楽映画の真髄!
潤くんが演じた「武蔵篇」もこのストーリーに沿って
物語は進んで行きますが、結末が全く違っていたのには
驚きました。
皆さんが潤君の『隠し砦の三悪人』をご覧になっている・・・
と思って書いています。
新旧で登場人物が全く同じなのは“雪姫”と“真壁六郎太”です。
黒澤作品では“武蔵”は勿論存在しません・・・
百姓・・・太平、又七⇒武蔵、新八
敵役・・・田所兵衛⇒鷹山刑部
百姓娘・・・娘⇒みつ
50年前の作品の“雪姫”役の20才の上原美佐さんは
オーディションで合格した新人で4年後結婚引退。
「武蔵篇」の“雪姫”長澤まさみちゃんと違い
とっても薄着で足の付け根が見えるほど短い
衣装でとても色っぽいです。
化粧は濃く、戦国時代にちょっと違和感はあったものの
ストーリーにのめり込む内に次第に馴染んで来ました。
眉毛のつり上がり具合にはびっくりでしたが!
六郎太もホットパンツ並に短いです。
恐らく撮影時期の違いでしょうが・・・
物語の筋書きは追って行きません。
違いに気づいた箇所だけ書いてみますね。
◎「武蔵篇」では雪姫と六郎太の妹は19歳だが
黒澤作品では16才である。
◎川原で金を発見するシーンはリメイク版ではいきなり川の中に・・・
だったがオリジナル版では、太平、又七が火に薪を入れ燃やしていたが
燃えにくい薪を放ったら「カキ―ン」と言う金属音がして・・・
慌てて拾いに行き川原で木の中に隠された金の延棒を発見!
◎リメイク版では雪姫の影武者となり殺される六郎太の
妹が登場するがオリジナル版ではセリフの中のみの登場。
◎人買いから買い戻した百姓娘“みつ”はリメイク版では
途中“雪姫”をかばい死んでしまうが・・・オリジナルでは
最後まで雪姫と道中を共にし雪姫を守る。
◎勿論百姓と雪姫の恋なんてない!
◎関所のシーンは黒澤作品では・・・ホモ?は勿論出てこないし
あっさりと要領よく六郎太は通りぬける。
◎火祭りのシーンはリメィク版の方が凄く迫力があります。
歌もいいし乗りやすいです。
重箱の隅を突けばまだまだ細かい事は沢山ありますが・・・
1番ビックリしたのは
リメイク版の鷹山刑部は六郎太を恨み、情け容赦ない
極悪人で最後には死んでしまいますが・・(まるで林みたいです)
オリジナル版の田所兵衛は、六郎太を敵ではあるが
ライバルとして一目置いている所があり、捉えられた雪姫、
六郎太、百姓娘が馬に縛られて乗せられ連れて行かれるのを
間一髪で助けます。
そして雪姫側に寝返ります!
立ち去る時に自分がいた軍に対して
『裏切り御免!』
と叫びます。このシーンは本当に胸がス~ッとしました!
リメイク版では武蔵が雪姫に
『裏切り御免』と言いますが・・・裏切りの重さが大分違います。
今回松本潤君の『隠し砦の三悪人』も映画館で3回観て以来
特典映像しか見ていなかったので久々にカッコイイ武蔵に
会えました 面白かったです。迫力ありましたよやっぱり
そして今回じっくりで鑑賞して感じたのは・・・
やっぱりイイ男は、髭を生やそうが汚そうが
イイ男に変わりはない!と言う事ですよ
そしてコンサートには行きづらいけど映画館なら
又何回も行きますから宜しくお願いします<(_ _)>・・・みたいな!
映画って本当に・・・
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嵐・松本潤出演
『きみはペット・第8話 モラトリアムの終焉』
この回が好きです(全部好きですが・・・)
潤君も好きだと言う2話と今回の8話・・・今では見る事が出来ない
貴重な“モダンダンス”を披露していますね
この8話も2人のラブラブシーンが沢山ありますよね
ソファーでスミレちゃんにペディキュアをしてあげたり
お弁当を持って公園で膝枕とか・・・
スミレがダンス公演でモモに花束を持って行くと大勢の
若いファンにモモは囲まれますが、スミレを見ると真っ直ぐ
近づいて来ます。そしてスミレが花束を渡します
スミレ「モモ、お疲れ様。カッコ良かった 凄く」
モモ「当たり前じゃんコレ貰う為に頑張ったんだもん§^。^§」
スミレ「何言ってんだか(笑)」と嬉しそう。
そしてモモはみんなが見ている前で堂々とスミレちゃんの
唇にチュッ
モモ「ありがと(スミレのに小声で)今日はオムライスね」
立ち去るモモを見ながら・・・
スミレ「あ・・しまった・・隙見せちゃった(笑)」
結局この花束は一緒に住んでいるマンションに飾る訳ですが。
このダンス公演の時の潤君のしなやかなダンスは見事でした
「きみはペット」の“特典映像”はとってもいいですよね。
潤くんが本当にカワイくて・・・
今の可愛さではない本当の少年・・・と言っても沢田慎よりは
年上なんですが・・・特典映像の松本潤君ははとびっきり可愛いです
≪初公開!松本君のダンス練習秘話≫
モダンダンスは全然知らなくて、番組が始まる前にレッスンを
始めたそうですね。練習風景も紹介されています。
1人黙々と練習をしています。
嵐のそれとは全く違って 優雅な曲に合わせ、ゆっくりゆっくり
動き、でも流れるように・・・
ジャンプをして床に転がるシーンを何度も繰り返し練習して・・・
あのダンス公演での素晴らしい演技が生まれたんでしたね
そうそう『モラトリアム』ってユリ(鈴木紗理奈)がスミレに言った
言葉ですが・・・イメージで“ぬるい場所”と思っていましたが
そんなに見当外れでもなかったようです。
<※ モラトリアム・・・肉体的には成人しているが、社会的義務や
責任を課せられない猶予期間。又そこに留まっている心理状態>
そして最後のマンションのシーン
スミレ「ありがとう 嘘ついてくれて。もう驚いちゃったぁ(笑)
モモっていつも嘘つくのうまいんだもん。ドイツとか留学とか?」
モモ「ホントだよ!」
スミレ「えっ?」
モモ「ごめんホントなんだ留学。来週からドイツ・・」
スミレ「嘘・・何言ってんの?」
モモ「(強い口調で)嘘じゃないんだよ!」
呆然とするスミレ。
モモ「だから・・・あと1週間仲好くしよ・・・ご主人様」
そう言えばモモは部屋着でベストをよく着ていましたが・・・
かっわいいんですよね~これが又
トイレ掃除をしていた時のヘアーバンドも・・・
ブラシを持って「ナプキンは・・・」みたいな (~_~;)
このドラマでスミレとモモは最終回に1度だけ結ばれましたが
来週の月曜日ですね・・・見ればいいんですけど・・・
日本中の一部の皆さんと時間を共有して見ましょう
最終回の空港のシーン・・・
スミレを想って駆け出した時・・・本当に嬉しかったです
初めて見た時はまさかの“あの世行き?”・・・みたいな
びっくりしましたが・・・
「きみぺ」の潤君は・・・と言うより・・・天使です
暫くまた封印しよう
明日は・・・「スマイル」10回ビトガンバレ~
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映画の公開を記念して、第一シリーズでヤンクミに
あこがれ続けていた 嵐・松本潤が演じた沢田慎と
情熱的な教師山口久美子ことヤンクミのその後の
ラブストーリーが描かれていると言う事です。
女性マンガ誌「YOU」 7月1日、15日の2号限定で
発売されるそうです
沢田慎は卒業時にヤンクミに告白して
ようやく想いを実らせたそうですよ
いつもクールで・・・でも温かくヤンクミの事を見守っていた
慎と5歳年上のヤンクミがラブストーリーで復活です
もしかして・・・奇跡は起きるのか
シリーズでは1番年も近いヤンクミと慎
ドラマ化なんて事になったら・・・(T_T)/
どうかどうか日テレ様 <(_ _)><(_ _)><(_ _)>
でも最後と言っていたし・・・
でもでもだから出なかったのかしら?・・・みたいな
いやいや贅沢な期待はやめよう・・・
マンガだけでも幸せですから。・・・
(すみれちゃんともどうにかなってほしいですね)
明日本屋に確認しようっと
毎日新聞(毎日jp)
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お早うございます・・・いやな天気
今日の「きみはペット」・・・“飼い主に噛まれた夜”・・・は
モモが・・・すみれちゃんに・・・朝からこんなシーンを
見ていいのだろうか (* ̄▽ ̄)ノ
そしてある事に気づき感動すら致しました(←コレデアッテイマスカ?)
それは・・・
日本テレビ系の「ごくせん」再放送は、5月26日~(月-木)
で始まりました。全12回の放送ですから当初は
6月16、7日の終了でしたが・・・
≪※ ちなみに「ごくせん」は予定では11話完結で
最終回15分拡大版の予定が視聴者からの熱烈な要望に答えて
1回分延長されて12回になったのでした≫
様々な都合で最終話の放送が6月22日(月)と
なりました。(15日現在)
そして「きみはペット」の再放送は6月8日~(月-金)
で全10回の再放送で、普通なら今週の6月19日(金)で
最終話となるんですが・・・
様々な事情で偶然にも「ごくせん」と同じ、6月22日(月)の
最終回となりました。(15日現在)
何と言う神がかり的な偶然でしょうか ( ̄□ ̄;)
・・・と思っているのは・・・だけでしょうか
「ごくせん」より12日も遅れて「きみはペット」はスタート
したんですから・・・神業の偶然ですよね
・・・ただそれだけの話なんですが感動してしまいまして
考えてみたら、同時にからいなくなってしまうんですけど・・・
見ればいいんだけどで放送している方を見たくなるのは
何故だろう ・・・
これからとっても乱暴に強引にすみれちゃんのを奪う
“合田武志”をドキドキしながら見ま~す
仕事から帰って来たすみれちゃんに玄関先で飛びつき
「飛び付くのやめてよ!」と言われて
モモの「やめませぬ」がカワイイですね
「ごくせん・きみペ」15日-22日の詳細
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「ごくせん・7話」は沢田慎が主役の話ですが
この回は本当に沢田慎の魅力炸裂で・・・
7話はヤンクミが慎の1人暮らしのマンションを
訪ねるあの大好きなシーンでした
壁にもたれてを読んでいる慎。トントン・・ドアをノックする音。
沢田『はい・・・』
ヤンクミ『あ・た・し~』
沢田『ハァ~』
ぶっきらぼうにドアを開けるとスーパーの袋を
持ったヤンクミが笑顔で・・・
ヤンクミ『フッ 来ちゃった』
沢田『アホか お前・・・』
ヤンクミ『喜べ!ご飯作ってやるゾ!』
沢田『作れんのかよ?』
ヤンクミ『バカにすんじゃないよ!あたしはね、
いつ嫁に行っても平気なように準備だけは怠らないんだよ!』
焦げたグラタンをじ~っと見つめる慎。
ヤンクミ『申し訳ない・・・』
沢田『なんだよコレ・・・』
ヤンクミ『グラタン炭火焼・・・風?』
沢田『風じゃなくて炭だろう』
ヤンクミ『こっちで・・・』とカップ麺を取り出します。
“日清チキンラーメン”のビニールを剥がす慎・・・
慎が家出した理由を母親から聞いたと話すヤンクミに
沢田『関係ね~だろ!家の事は…
余計な事に首突っ込むんじゃね~よ!』
そしてあのクールで感情をあまり表に出さない慎が
父親と言い争う場面は迫力がありましたね
慎が可哀そうでが出ます・・・
ビトは花を
『僕が守る!』って言ってましたが
慎も妹の家出の原因は自分にある
『あいつは俺が守る!』
と力強く言っていました。
そして今朝の『きみはペット・4話「恋愛感染症」』
このドラマでのドキドキのキスシーンは2回あるんですが
その内の1回ですね
「スマイル」の“花”も「キミぺ」の“ルミ”も積極的・・・
明日は「きみぺ」でたっぷり癒やされてから・・・
「スマイル」を見るぞ
潤君のラブシーン・・・見たいな~(*≧▽≦)/ ソロソロ コイ~ノ!