総合科学部健康科さんから、カテゴリの汗疱と掌蹠膿疱症に書き込みをいただいて、改めて考えてみました。
汗疱や掌蹠膿疱症に罹患していらっしゃる方々へ、情報の一部として記録したいと思い
ます。
総合科学部健康科さん
◇この書き込みは、あくまでも個人的な私見としての記録で、医師や薬局を責めるような気持ちはひとつもありません◇
【症状…汗疱】
2002年7月に気付き、汗疱という病名を頂いていた症状。
主に手の指の側面を中心に無色の水疱ができ、4~5日で乾いては剥けるを繰り返していました…かゆみも痛みもありません。決まった指にのみ水疱が出現し、他の指には認められません。皮膚の汗疱周囲からどんどん剥けていき、同じ所に繰り返し水疱が出て剥けるため熱めのお風呂が異様に熱く感じられたり、お茶の入った湯飲みなどが持てなくなったりします。
【症状…掌蹠膿疱症】
2006年1月に医師の診断が掌蹠膿疱症へと変化しました。
手の平や指に現れる水疱の中に黄色みがかったものが認められ、「掌蹠膿疱症」へと診断が変わったのです。
汗疱のときは水疱だったものが、膿疱が出るようになって、水疱と膿疱が混在した状態になりました。
かゆみがひどくなり、起きているときはガマンしているのですが、気がつくと血の出るほど掻いていたりします。寝ている間にもかきむしっているらしく、ただでさえボロボロの皮膚に紅斑が広がり右足の裏にも水疱と膿疱ができ始めました。左足はいまだに何ともありません。
【汗疱と掌蹠膿疱症の相違点】
現状は汗疱と掌蹠膿疱症が混在しているという感が自分としては強いのですが、医師の判断基準がどうなのかは、わかりません。
個人的には汗疱の診療を受けている間に掌蹠膿疱症に進展したといえます。
シロウト考えですが、水疱か膿疱かだけで病名が決まるものなのかもしれません。
膿疱がひとつでもあれば掌蹠膿疱症という診断になるのなら、現状は掌蹠膿疱症に間違いありません。
【汗疱時代の薬】
汗疱の頃は飲み薬の処方は無く、ステロイド系の塗り薬が、だんだん強力なものへと移行していきました。
3度病院を変えましたが処方される薬は同様。
ネットでビオチン情報が何度もヒットしますので、ビオチンは汗疱にも効くに違いないと1人で納得していました。
医師に、ビオチンは処方されないのかと聞いてみましたが、答えはノー。
【掌蹠膿疱症になってからの薬】
病院は4軒目。
掌蹠膿疱症になってすぐに、ビオチンとかゆみ止めの飲み薬が処方されるようになりました。
塗り薬は相変わらずステロイド系。
(しかし、ビオチンはネットで見聞きしていると、ただ飲めば良いというものではなくビオチンの処方には整腸剤を併用するともあり、それも適当な整腸剤ではなく特定のもののようでした。)
5軒目の病院。
ステロイドを3年も塗っているとわかると、即刻非ステロイド系の塗り薬が処方されました。あたしに合う薬かどうかを試しながら、4種類の塗り薬が出ています。
ひとつは、オキサロールですが、他の薬は茶色かったり臭かったり…イロイロです。
ステロイドのせいで薄くモロくなっていた皮膚は少し再生しているように思います。
【医者】
皮膚科では、掌蹠膿疱症以外の患者さんの方が多いわけですから、お医者さんだって取り敢えずの対処をするのも無理ないとも思えます。
取り敢えずの知識で、取り敢えずの診療をし、取り敢えずの処方箋を書く。
治療法は確立せず、命に別状も無く、伝染もしないが慢性的な難病系…。
なかなか難しいところです。
【治療への思い】
マクロビオティック食なども心がけてはいるのですが、本格的に取り組むとなると、生活のサイクルや金銭面で実践しきれていません。
あたしの場合は、掌蹠膿疱症のひどかった奈美悦子さんのように間接や骨に痛みがあるわけではないので、治療に対する必死さに欠けているかもしれません。
4~7年で自然治癒するなんていう書き込みも目にしました。
タクトという市販の塗り薬の情報も…
有名な秋田の病院に行った方が良いのかとも考えるのですが、日常に取り紛れてすぐに別の事柄に思いが移行していきます。
それはとりもなおさず、あたしの精神状態がそこまで追いつめられていないということです。懲りないヤツなのです。
人間は、痛くてたまらないとか死にそうに苦しいと感じれば、藁にもすがる思いで医者に、それも専門医を探しまくって這ってでも行く生き物だと思うのです。
この7月で丸4年、5年目に突入です。
とにかく、今できることを、できる範囲でやるというハードルの低さで治療を実践しています。
そんなこんなでドタバタしているうちに治るのではないか…なんていうノーテンキなことも頭を掠める今日この頃・・・。
汗疱や掌蹠膿疱症に罹患していらっしゃる方々へ、情報の一部として記録したいと思い
ます。
総合科学部健康科さん
◇この書き込みは、あくまでも個人的な私見としての記録で、医師や薬局を責めるような気持ちはひとつもありません◇
【症状…汗疱】
2002年7月に気付き、汗疱という病名を頂いていた症状。
主に手の指の側面を中心に無色の水疱ができ、4~5日で乾いては剥けるを繰り返していました…かゆみも痛みもありません。決まった指にのみ水疱が出現し、他の指には認められません。皮膚の汗疱周囲からどんどん剥けていき、同じ所に繰り返し水疱が出て剥けるため熱めのお風呂が異様に熱く感じられたり、お茶の入った湯飲みなどが持てなくなったりします。
【症状…掌蹠膿疱症】
2006年1月に医師の診断が掌蹠膿疱症へと変化しました。
手の平や指に現れる水疱の中に黄色みがかったものが認められ、「掌蹠膿疱症」へと診断が変わったのです。
汗疱のときは水疱だったものが、膿疱が出るようになって、水疱と膿疱が混在した状態になりました。
かゆみがひどくなり、起きているときはガマンしているのですが、気がつくと血の出るほど掻いていたりします。寝ている間にもかきむしっているらしく、ただでさえボロボロの皮膚に紅斑が広がり右足の裏にも水疱と膿疱ができ始めました。左足はいまだに何ともありません。
【汗疱と掌蹠膿疱症の相違点】
現状は汗疱と掌蹠膿疱症が混在しているという感が自分としては強いのですが、医師の判断基準がどうなのかは、わかりません。
個人的には汗疱の診療を受けている間に掌蹠膿疱症に進展したといえます。
シロウト考えですが、水疱か膿疱かだけで病名が決まるものなのかもしれません。
膿疱がひとつでもあれば掌蹠膿疱症という診断になるのなら、現状は掌蹠膿疱症に間違いありません。
【汗疱時代の薬】
汗疱の頃は飲み薬の処方は無く、ステロイド系の塗り薬が、だんだん強力なものへと移行していきました。
3度病院を変えましたが処方される薬は同様。
ネットでビオチン情報が何度もヒットしますので、ビオチンは汗疱にも効くに違いないと1人で納得していました。
医師に、ビオチンは処方されないのかと聞いてみましたが、答えはノー。
【掌蹠膿疱症になってからの薬】
病院は4軒目。
掌蹠膿疱症になってすぐに、ビオチンとかゆみ止めの飲み薬が処方されるようになりました。
塗り薬は相変わらずステロイド系。
(しかし、ビオチンはネットで見聞きしていると、ただ飲めば良いというものではなくビオチンの処方には整腸剤を併用するともあり、それも適当な整腸剤ではなく特定のもののようでした。)
5軒目の病院。
ステロイドを3年も塗っているとわかると、即刻非ステロイド系の塗り薬が処方されました。あたしに合う薬かどうかを試しながら、4種類の塗り薬が出ています。
ひとつは、オキサロールですが、他の薬は茶色かったり臭かったり…イロイロです。
ステロイドのせいで薄くモロくなっていた皮膚は少し再生しているように思います。
【医者】
皮膚科では、掌蹠膿疱症以外の患者さんの方が多いわけですから、お医者さんだって取り敢えずの対処をするのも無理ないとも思えます。
取り敢えずの知識で、取り敢えずの診療をし、取り敢えずの処方箋を書く。
治療法は確立せず、命に別状も無く、伝染もしないが慢性的な難病系…。
なかなか難しいところです。
【治療への思い】
マクロビオティック食なども心がけてはいるのですが、本格的に取り組むとなると、生活のサイクルや金銭面で実践しきれていません。
あたしの場合は、掌蹠膿疱症のひどかった奈美悦子さんのように間接や骨に痛みがあるわけではないので、治療に対する必死さに欠けているかもしれません。
4~7年で自然治癒するなんていう書き込みも目にしました。
タクトという市販の塗り薬の情報も…
有名な秋田の病院に行った方が良いのかとも考えるのですが、日常に取り紛れてすぐに別の事柄に思いが移行していきます。
それはとりもなおさず、あたしの精神状態がそこまで追いつめられていないということです。懲りないヤツなのです。
人間は、痛くてたまらないとか死にそうに苦しいと感じれば、藁にもすがる思いで医者に、それも専門医を探しまくって這ってでも行く生き物だと思うのです。
この7月で丸4年、5年目に突入です。
とにかく、今できることを、できる範囲でやるというハードルの低さで治療を実践しています。
そんなこんなでドタバタしているうちに治るのではないか…なんていうノーテンキなことも頭を掠める今日この頃・・・。
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