異汗性湿疹と掌蹠膿疱症と汗疱のきまメモ

命に別状なく伝染性もなく治療法も確立しない、この頑固なプツプツに対する暗中模索なメモ…個人見解につき転載禁止です

近所の医者に行ってきた

2003-11-26 20:55:18 | 汗疱と掌蹠膿疱症
皮膚科の医院には過去世話になったことがない。
混んでいる…皮膚の具合の悪い人がこんなにいるなんてビックリだよ…
あたしも仲間になったんだ(T-T)
マジメそうなイイ感じの先生だ…だから混んでいるのか(^-^)
医者の所見は原因不明、取り敢えずの対処は塗り薬で様子を見ようということだった。
アンテベートと、保湿剤が処方された。
この医者は、汗疱に対する知識がないなぁ…
なんて生意気なことを考えながら診てもらった。
あはは・・・あたしの汗疱知識ってすべてがネットからだけど、医者の言葉や罹患歴の長い人からの書き込みが山のように転がっているんだから。。。
ネットってスゴイ・・・

汗疱(かんぽう)

2003-11-06 13:53:46 | 汗疱と掌蹠膿疱症
2003年の7月
右人差し指の腹に突然プツプツと・・・
それまで皮膚科に無縁だったので、気にもとめずにいたのだが一向に治らない。

気になってネットで検索してみたら・・・
汗疱は手の平や指・足の裏などに細かい水疱(1~2ミリ)ができて、しばらくすると水分が吸収されたようにデコボコがなくなって乾き、水疱跡とその周囲の皮がむける。
痛くもかゆくもない軽い人から、猛烈にかゆくて痛い人もいる。
後者は長期に渡る罹患と治療を経た人に多い。
何度も水疱、皮むけを繰り返して皮膚が薄くなっているため敏感で、お風呂のお湯や持った湯飲みなどが適温であっても熱く感じられるようになる。
夏場だけで涼しくなると治る人もいる。毎年それを繰り返している人もいる。中には5年10年と悩んでいる人もいる。
最初は水虫かと思って皮膚科に行って水疱の皮を顕微鏡で見てもらうと真菌類は見つからなくて汗疱と診断が下る。
そこで水虫でないとわかって一安心なのだが、水虫は原因も治療方法も確立されていて必ず治るのに対し、汗疱はお先真っ暗である。
皮膚科の医者が悪いわけでは決してないのだが、処方される軟膏も保湿剤も効果が期待できないらしい。

これだー!
あたしの症状は・・・トホホ…難病って書いてある
世の中狭い…あたしと似た症状の人がたくさんいた…
取り敢えず、医者には行ったほうがいいのかな・・・