(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>
終値 9505.96(+155.91)
始値 9347.86
高値 9519.11
安値 9347.25
前営業日終値 9350.05(+70.89)
ダウ輸送株20種 3767.63 (+94.85)
ダウ公共株15種 380.84 (+7.76)
NYSE出来高概算 14.76億株
値上がり(銘柄) 2459
値下がり(銘柄) 577
変わらず 98
S&P総合500種<.SPX>
終値 1026.13(+18.76)
始値 1009.06
高値 1027.59
安値 1009.06
ナスダック総合<.IXIC>
終値 2020.90(+31.68)
始値 2000.15
高値 2021.86
安値 1994.33
フィラデルフィア半導体株指数<.SOXX> 301.30 (+4.89)
シカゴ日経平均先物9月限(ドル建て)終値 10530 (+250)大証終値比
シカゴ日経平均先物9月限(円建て)終値 10500 (+220)大証終値比
-------------------------------------------------------------------------------
続伸し、年初来高値圏で引けた。予想を上回る7月の米中古住宅販売やバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が示した楽観的な見方が、景気回復への期待を支えた。
ザラ場でS&Pとナスダックは10カ月ぶり高値、ダウは9カ月ぶり高値をつけた。
バーナンキ議長はワイオミング州ジャクソンホールで行われている経済政策シンポジウムで、世界的な経済成長の回復に向けた見通しは短期的に良好とみられるとの認識を示した。
景気回復が近づいているとの考えをFRB議長として明確に表明したものとみられて
いる。ただ、回復はゆっくりとなる公算が大きく、引き続きリスクがあるとした。
フィフス・サード・アセット・マネジメントの首席投資ストラテジスト、ジョン・オーガスティン氏は「住宅販売は相場を動かしたが、バーナンキ議長の発言が実際に上昇をけん引する格好となった」とし、「議長の発言は楽観的だったが、量的緩和の解除に関しては慎重だった。市場は朗報と受け止めた」と述べた。
週足では、ダウが2%、ナスダックが1.8%、S&Pが2.2%それぞれ上昇した。
7月の米中古住宅販売戸数は前月比7.2%増の年率524万戸で、アナリスト予想の500万戸を上回った。4カ月連続で増加し、2007年8月以来の高水準となった。
同指標を受け、ダウ住宅建設株指数<.DJUSHB>は3.4%高の293.39。同セクターのDRホートンは3.4%高、トール・ブラザーズは3.7%高。
食品メーカー大手JMスマッカーは予想を上回る決算と明るい通年見通しを手がかりに4.3%高。
ハイテク株ではアップルとマイクロソフトが買われ、ナスダックを押し上げた。
アメリカン・インターナショナル・グループは1.7%高の32.85ドルで引けた。AIGに対する労災関連の訴訟が棄却されたとのニュースを受け、一時35ドルに上昇した。
米原油先物が年初来高値をつけたことで、シェブロンやエクソン・モービルが高い。
[東京 22日 ロイター]
ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>
終値 9505.96(+155.91)
始値 9347.86
高値 9519.11
安値 9347.25
前営業日終値 9350.05(+70.89)
ダウ輸送株20種 3767.63 (+94.85)
ダウ公共株15種 380.84 (+7.76)
NYSE出来高概算 14.76億株
値上がり(銘柄) 2459
値下がり(銘柄) 577
変わらず 98
S&P総合500種<.SPX>
終値 1026.13(+18.76)
始値 1009.06
高値 1027.59
安値 1009.06
ナスダック総合<.IXIC>
終値 2020.90(+31.68)
始値 2000.15
高値 2021.86
安値 1994.33
フィラデルフィア半導体株指数<.SOXX> 301.30 (+4.89)
シカゴ日経平均先物9月限(ドル建て)終値 10530 (+250)大証終値比
シカゴ日経平均先物9月限(円建て)終値 10500 (+220)大証終値比
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続伸し、年初来高値圏で引けた。予想を上回る7月の米中古住宅販売やバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が示した楽観的な見方が、景気回復への期待を支えた。
ザラ場でS&Pとナスダックは10カ月ぶり高値、ダウは9カ月ぶり高値をつけた。
バーナンキ議長はワイオミング州ジャクソンホールで行われている経済政策シンポジウムで、世界的な経済成長の回復に向けた見通しは短期的に良好とみられるとの認識を示した。
景気回復が近づいているとの考えをFRB議長として明確に表明したものとみられて
いる。ただ、回復はゆっくりとなる公算が大きく、引き続きリスクがあるとした。
フィフス・サード・アセット・マネジメントの首席投資ストラテジスト、ジョン・オーガスティン氏は「住宅販売は相場を動かしたが、バーナンキ議長の発言が実際に上昇をけん引する格好となった」とし、「議長の発言は楽観的だったが、量的緩和の解除に関しては慎重だった。市場は朗報と受け止めた」と述べた。
週足では、ダウが2%、ナスダックが1.8%、S&Pが2.2%それぞれ上昇した。
7月の米中古住宅販売戸数は前月比7.2%増の年率524万戸で、アナリスト予想の500万戸を上回った。4カ月連続で増加し、2007年8月以来の高水準となった。
同指標を受け、ダウ住宅建設株指数<.DJUSHB>は3.4%高の293.39。同セクターのDRホートンは3.4%高、トール・ブラザーズは3.7%高。
食品メーカー大手JMスマッカーは予想を上回る決算と明るい通年見通しを手がかりに4.3%高。
ハイテク株ではアップルとマイクロソフトが買われ、ナスダックを押し上げた。
アメリカン・インターナショナル・グループは1.7%高の32.85ドルで引けた。AIGに対する労災関連の訴訟が棄却されたとのニュースを受け、一時35ドルに上昇した。
米原油先物が年初来高値をつけたことで、シェブロンやエクソン・モービルが高い。
[東京 22日 ロイター]